Many parts are rotten
数日前に書いて居た3ピンのCDI。初期型というだけ有って回路は一緒だけど使って有る部品の劣化が酷い。
怪しいのを外して測定し、悪かったら交換する。でも悪くなくても古い部品はリード線が根元から折れたりするので結局怪しい見た目のヤツは全部交換する事になったりする。 いつもの様にメインコンデンサ電圧を測定していったけど、光線の具合かカメラと自分の顔ばかりが記録されて幻滅。
このオシロはPCに接続出来るのだから、今後は出来るだけPCでキャプチャした画像をアップすべきだと痛感した。
ちなみに修理したオシロだけど、このまま半日くらい電源を入れて居たけど死ななかった。と言う事で取りあえず修理完了と判断し、念願の電流プローブを注文した。
注文したのは中国製で1万8,000円くらいのヤツ。純粋に直流しか考えて無いのは帯域が書かれて居なかったりするけど、コイツは200kHzと書かれている。
たぶん今のテクトロの100kHzより性能が低い可能性が高いけど、何も書いて無かったり20kHzのヤツよりは良かろうと思って注文した。来たらテクトロと同じ電線の電流を測定して波形を比べてみたい。 ツールド宗像の動画撮影にも使った安物アクションカメラ。電源が入らなく成ったので中を見ると電源端子が剥がれてしまっていた。
かろうじて残ったパターンに端子を半田付けし、廻りを接着剤で固めたら修理完了。
修理してまで使う様な高級品じゃ無いけど、電流プローブを注文したので無駄遣いは出来ない状態。修理出来て良かった。
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