2024年7月 9日 (火)

China's momentum

07091_20240711213001  この写真は以前に掲載した気がするけど、メカポンか何か用の電動燃料ポンプのロータ。
 コンミュテータの摩耗が酷すぎて旋盤の修正では追いつかなかったヤツ。コンミュテータが来たので交換作業を開始。

07092_20240711213101  買ったのは皆大好き中国。一部の人は大嫌いだけど、中国でしか売ってないんだから文句があるなら売っている日本の店を教えて欲しい。
 こないだ見たアメリカ人のYouTubeでもそんな事を言っていた。彼は自作モータのロータに使う型抜きされた電磁鋼板が欲しかったけど、結局中国の業者にオーダーする事に成った。
 アメリカ人がこんな事を言うのは意外だったけど、アメリカの変な事をする勢いが落ちて来たのかもしれない。スペースXだけは良いけどボーイングの宇宙船は帰って来れ無いし。。。
07093_20240711213101  専用品じゃ無いので追加工は必要だけど、ゼロから作れと言われたら無理なのでありがたい。




07094_20240711213001  廻りをガソリンが流れるからか整流覆いが付く。良い感じに復活できた。





07095_20240711213001  まずは吐出状態と漏れの確認をする。良い感じなので次は吐出量とリリーフバルブの測定をしたら完成。
 

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2024年5月28日 (火)

It cannot handle the overload.

05281_20240529202501  1週間くらい前の事だけどコンプレッサが動かなく成った。見てみるとインバータの表示が消えている。さらに見て行くと端子まで200Vは来ている。



05282_20240529202501  そこでインバータを外して見て行くと、200Vから大電流用の直流を作る部分と制御用の直流を作る部分は生きていた。と言う事は制御ボード自体が死んでしまったという事か。これは全体の死を意味する程度に重傷なので買い換えを決意。
 これは毎日使うからと富士電機のヤツを奢ったのだけど、結局数年で壊れてしまった。振動なのか結露なのか解らんけど。
05283_20240529202501  今度は安い中国製にしてみた。このタイプは我が家に3台有る、どれも正常に動いているので一定の信頼は有るので買ってみた次第。
 とは言ってもコンプレッサの場合、塗装を剥ぐとき等は100%負荷で回りっぱなしになる。大丈夫だろうか?。
 心配をよそに普通に起動した。圧力スイッチとの連動も問題無い。しかし少しだけ問題が発生したそれは過負荷エラー。
 富士電機だと65Hzで回してもエラーは出ていなかったけど、この中国製だと60Hzでも数回に1回は過負荷のエラーが出る。2.2kWのモータに2.2kWのインバータなので本来なら適合している筈だけど、中国製なのでもしかして消費電力が2.2kWか(笑)。
 まあそれだと流石に計算も合わないので100%負荷ギリギリの設定なんだろうと思われる。仕方無いので50Hzまで下げて見たらエラーは出なくなった。50Hzだと少し吐出量が減るので悲しいけど、突然エラーで止まるよりは良いと諦めよう。
 たぶんコイツを他に回して買い換えるにしても、国産の2.2kWにするよりも安物の3.7kWを買う方が安いと思うのでそうなると思う。

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2024年5月22日 (水)

brush holder

05221_20240523093101  2柱リフト下のレベル調整だけど、素人左官屋がモルタルを盛ったので凹凸がある。そう言えば変なオッサンから125mmのディスクグラインダをもらって居たのを思い出した。あれで凸部を削ろう。
 そう思い立って電源を入れたけど何か変な感じ。ブラシの火花も凄くてじきに止まってしまった。あのオッサンも何処かから貰って来たヤツだろうから手入れされて無い。仕方無いので分解して見た。
05222_20240523093101  ブラシ廻りがグチャグチャだった。片方はキャップとブラシが溶着してしまって居る。しかもバネが密着してしまって圧力がかかってない。
 もう一方はキャップに穴が空いて居て紙が詰めてある。うーん。

05223_20240523093101  ブラシは何かを流用すれば問題無いけどキャップが無い。アマゾンにはM12とかM13とか色々有ったけど、コイツはどうもインチサイズだ。1/2-20山が近い感じ。どう見てもM13じゃ無い。耐熱性に問題が有りそうだけどPOMしか無かったのでPOMで削り出した。流石に私でも真鍮で作る気にはなれない。上にテープでも貼れば行けるとは思うけど。
05224_20240523093101  テールのベアリングが627だったか手持ちに無いミニチュアベアリングだったので洗って再利用した。
 詰めるグリースだけは合成油のベアリングとかLMガイドに使うヤツをおごってやった。


05225  良い感じで復活した。ワット数はそれほどでも無いけど、100mmよりも125mmの方がパワーを感じる。
 これにはカップと石が付いていたので好都合だったけど、コンクリを削って居たらあっという間に砥石も減ってしまった。ダイヤモンドのヤツを買うしか無いな。

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2024年5月21日 (火)

Rusted-out silencer

05211_20240523091901  薪割り機のマフラーが錆びて朽ち果ててしまった。田舎だから騒音問題とか発生しないけど、近くで作業している自分が五月蠅い。




05212_20240523092001  適当にその辺の缶にグラスウールを詰めて差し込んで置いたけど、グラスウールが直ぐに飛び出るし機械的に美しくない。




05213_20240523091901  ヤフオクで三菱汎用エンジンのマフラーが売っていたので買ってみた。排気量は解らんけど少し小さい。
 まあ出力を云々言うエンジンじゃ無いので良かろう。


05214_20240523091901  良いパイプが無かったので3.2mmの鉄板を巻いてパイプを作った。3.2mmを曲げるのは一苦労だ。




05215_20240523091901  そんなに違和感なく仕上がった。別の所からステーを取っておかないと振動でパイプが割れると思う。まだやってないけど(笑)。
 肝心の音は少しだけ静かに成ったかな?程度で拍子抜け。排気音以外の音が大きいという事かも知れない。水冷エンジンにするべきか?、ハハハ。

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2024年5月 5日 (日)

Complex mechanisms are prone to durability problems.

05051_20240505222301  取りあえずキャブを外してみた。小型エンジンに対しても排ガスの事を言い始めた時代なのでキャブみたいなバルブが2個も付いていたりして複雑。こう言うの好きじゃ無いけど時代だから仕方無い。
 ダイヤフラムは穴とかは無かったけど、硬い感じで「くせ」が付いていた。この辺りが原因かもしれん。
05052_20240505222301  あとはプラグを中華イリジウムに変えた瞬間は調子が安定したりするので、点火も弱いのかもしれない。
 外人のオッサンのYouTubeで、この機種はシリンダヘッドにイグニッションモジュールが直付けされているから熱に弱い・・・的な事を言っていた。
 点火時期の事があるから場所は変えられんけど、間に断熱ワッシャとか遮熱板を挟むのは意味があるかもしれん。
05053_20240505222301  せっかくの休みなので小型のチェンソーを駆使して切れる分を切っていった。





05054_20240505222301  薪割り機を異動してきて道の横で薪作り。手前の砂利道まではうちの土地でその手前側に舗装路が有る配置なので、あと2mくらいはみ出ても通行の邪魔には成らん場所。
 こう言う部分だけは田舎が良いな。

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2024年5月 1日 (水)

Things have optimal sizes.

05011_20240501221801 千早のストレートで買って来たラチェットコンビ?、ちょっと使って見たけど第一印象通りに長さが長すぎた。 力のかかる部分なら躊躇するけど、どうでも良い場所なのでガーッと切ってビビッと溶接してしまった。
 スパナ側は使わないから強度とがどうでも良い。開先を取らずに付き合わせて溶かすだけで溶接したらまあ許容範囲のできあがり。
 この手のは数種類売っていたけど、トルクはどうでも良い用途なのでラチェットの感触だけで選んで来た。だから気に入らなかった長さを修正したので気分良く使う事が出来ると思う。
05012_20240501221801  こっちはお気に入りだったけど裏蓋の固定が宜しくないラチェットハンドル。
 今までは縁にポンチを売って誤魔化したりして居たけど、新しいのを買ったので少し大胆に接着剤を塗ってみた。
 これで上手く行けば2丁態勢で行けば良いし、またまた外れそうになったら今度は溶接してしまおう。
 それまで軸受の部分とかラチェット部分が持てば・・・の話だけど。

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2024年4月27日 (土)

I'd rather burn myself to death than destroy the environment of my offspring.

 ちょうど10年前に白骨号のコンプレッサをO/Hして冷媒としてコールド12と言うヤツを入れた。コールド12は大まかに言うとイソブタンとプロパンの混合ガスで、当時は「危険だ」「非常識」「火災を起したら責任取れるんですか!?」的な意見が氾濫していたので炭化水素系の冷媒に関してあまり触れない様にして居た。
 今回も同様に炭化水素系の冷媒を使って居る訳だけど、10年前に比べて冷媒を取り巻く環境というか、考え方が変わってきたのを感じて居る。だから今回は少しだけ掘り下げて書いて起きたい。

 白骨号のオリジナル冷媒はR12でオゾン層は破壊するし温暖化も引き起こす厄介なガス。その為に今は製造が禁止されていて流通在庫しか残って居ない。R12を使う行為は当時の「技術」で有り、それをそのまま動態保存する事はそれなりに意味のある事と思う。と同時に環境を破壊する行為は格好良くない行為であるとも感じる。
 そこで色々な妥協案を思いつくわけだけど、代表例として環境負荷が少し少ない134a等の冷媒を使う案と、環境負荷はほぼゼロだけど可燃性の炭化水素系冷媒を使う案。私は10年前にも書いた様に「子孫の環境を破壊するくらいなら焼け死んだ方がマシだ」(笑)との立場から可燃性の冷媒を選択した。
 10年前はこんなヤツはごく少数はだったけど、いまはコールド12以外にも同等の冷媒が数種類販売されている。そして「良く効きます」的な感想なども散見される。面白い事にこの流れは車だけでは無い・・・と言うよりも車以外の世界の方がより積極的に可燃性の冷媒を使う方向へ進んでいる。
 自分で3部屋にエアコンを付けたので、我が家には家庭用エアコンの冷媒ボンベがある。これはR32と言うガスでISOの分類上は「A2L」で「微燃性」ガスとなる。かなりの人がびっくりしたと思うけど、すでに貴方の家のエアコンの中には「燃える」ガスがグルグル回って居る訳だ。
 そして家電メーカーはA3分類で強燃性のプロパンエアコンを開発してみたり、産能研がプロパンを用いた家庭用空調機の安全性評価を始めたりして居るのが今。
 つまり10年前に比べて世の中がかなり「子孫の環境を破壊するくらいなら焼け死んだ方がマシだ」の流れになって来ていて、グレタ大嫌いオジサンに取っては生きづらい世の中になって来ている。

 その前提の上で、コールド12は100gが1,500円くらいしてあまりにも高いので代用品を探していた。家のLPガスボンベから充填する案も考えたけど少し怖いのと量を量るのが難しい。そこで目を付けたのがマジ登山用のガスボンベ。
 一般家庭で使うカセットガスはブタンガスが主体だけど、マジ登山用のガスボンベはイソブタンとプロパンの混合物。定性的にはコールド12と一緒だ。定量的にどういう割合ならR12相当に成るか解らんけど、イソブタンもプロパンもそれぞれ単独で冷媒に使われるガスなので圧縮しただけで爆発する様な事態には成らんはず。
 登山系の拘り人のブログを見て行くと、スノーピークのプロイソというヤツか、EPIの190エクスペディションというのが良さそうに思えて来た。EPIの方がプロパンが多そうで良いかな?と言う気がしたけど、今回の私が必要な量は250gなのでスノーピークの250の方がピッタリで無駄が無さそう、と言うのが今回の結論。

 いくら屁理屈を並べても可燃性のガスを使うので危ない事には変わりない。とはいっても今までのコールド12と同じガスなので同じ危険度である事も事実。さらにガソリンタンクに入っている危険物であるガソリンのエネルギとの比較をしてみると、まあそこまで気にせんでも良いか?と言う気持ちになる。
 計算して見ると、LPガスは50MJ/kgでガソリンは44MJ/kg。積載している量をLPガス0.5kgとガソリン56kgと仮定すればそれぞれのエネルギは25MJと2464MJと成り、旧車である白骨号はガソリン漏れの方に気をつけた方が良さそうだと言う結論になった。

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2024年4月23日 (火)

The viscosity of rotor spindle oil is VG10.

04231_20240423213701  注文していたヤマハの化学合成楽器油?が来たので試して見た。
 まずは頼む前にかなり悩んだ。この手の油はいずれ使うけど全部を買ってみるのは馬鹿らしい気がした。そこで未知の楽器用油に関して色々調べてみた。

 バルブオイルとかチューニングスライドオイルと呼ばれて居るのはフロントフォークとか2stのピストンみたいに、前後/上下に摺動するピストンバルブに使われる油。従って摺動面の潤滑と気密性が必要。
 ローターオイル系はロータリーバルブに使う油で、機械で言うとボール弁のボールの潤滑と気密に使う感じ。
 それとはちょっと違ってロータースピンドルオイルはローターバルブを駆動する軸だけの潤滑用で、レバーオイルはその周辺のレバーの支点辺りだけに使う油。いずれも気密性は考慮する必要は無い。
 そこで購入の候補をロータースピンドルオイルとレバーオイルに絞って注文する事にした。楽器屋さんのブログとか見てこの辺りが粘度的に近いかな?と思ったのと、気密性が不要なので性能的にも楽器以外の用途に良いかも?と言う気持ちから。

 来てみて振ってみたら悪くない感じ。ロータースピンドルオイルはVG10のスピンドル油に近い感じで、レバーオイルは薄めのエンジンオイルに近い感じ。
 そこで振った感触の順に並べて斜面のテストをしてみたのが2枚目の写真。左から一滴ずつ垂らしていったので微妙な時間差はあるけど、各オイル毎の違いは解ると思う。
04232_20240423213701 この結果から感覚的に粘度を決めてみると、左からVG3、VG10、VG10、VG32と成った。
 今回の結果から「VG10程度の化学合成のミシン油」が欲しい人は、ヤマハのロータースピンドルオイル(RSO5)を買ったら良いとアドバイス出来る。
 ただバルブオイル系の硬い方、レギュラーとかヴィンテージは試して無いので、そっちがVG10程度の粘度があれば量も多いのでそっちの方が良いかもしれない。
 ただ、バルブオイル系は容器の口が少量を注油するには目薬の容器みたいで使いにくい。対してローターオイル系の容器は先端が尖っていて、そのままでも小さな機械に注油できるのが好ましい。

 と言う事で、だれかVOR3かVOV3の試験をして下さい。

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2024年4月19日 (金)

Thin synthetic oil

04191_20240419222301  向かって右はVG10の良く有るスピンドル油で確実に鉱物油のはず。向かって左は化学合成油。
 以前から欲しいと思っていたのだけど、今回中古のミシンを買って整備するにあたり、出来れば蒸発や劣化や硬化の少ない化学合成油を使って見たかった。
 ミシンだけに限らんけど、この手の「ミシン油」を注す用途のトラブルのうち、いくつかは化学合成油を使う事で解決出来そうな気がしていた。でもVG10程度で少量で買える「化学合成油のミシン油」は見つからなかった。
 ところが、今回「スピンドル油 化学合成油」で検索したらヤマハの「ロータースピンドルオイル」とやらが出て来た訳。私は知らなかったけど楽器にそういう部位があって、ヤマハらしく化学合成油を供給していた訳だ。
 勝手な想像で一番薄いヤツが良かろうと思ってこれを買って見たけど、降った感じだとVG7.5からVG10の間くらい。垂らしてみたらVG2からVG5の間くらい?と言う感じで想像よりも薄かった。
04192_20240419222301  ちなみにVGの値はどんな感じで標準化されて居るか知らんので数値の細かい所に突っ込まない様に(笑)。
 右がVG10で左がヤマハのスーパーライトバルブオイル。全然違う。プロの指の動きにはVG10だと硬すぎるんだろう。楽器の世界恐るべし。
 これはこれで時計とか計器的なヤツに使い出がありそうだけど、VG10相当も手元に置いて汎用的に使いたい。でも種類がありすぎて次は何を買って良いか解らん。無難そうなRO4かな?。旧車用(笑)と書いて有るVOV3かな?。

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2024年3月31日 (日)

Fake "Kiwami"

03311_20240401225601  素人なので何かを縫う度に調べて居るけど、裁縫の世界では定量的な話が非常に少ない気がする。
 香川綾先生がみたら怒ってしまうんじゃ無いか?と感じる事が多かったので、自分だけでも定量的に行こうと思って下糸の張力を測定してみた。
 購入時そのままだと0.12Nくらいだったけど縫いはイマイチ。それを0.20Nくらいまで高めたら良い感じに成って来て、スポンジとか挟んだ変な厚い物を縫うときは0.30Nくらいまで上げた方が良い感じ。
 もう少し厚くなるとどうなるかな・・・と調べて行くとベビーロックの新しい機種に皮革用に特化した「極」と言うモデルが出て居た。上糸のテンションを強めるのか安定させる為に、天びんの直ぐ糸巻き側に抵抗増大装置?が付いている。
 位置関係から天びんが下の時は抵抗の増大量が少なく、上に上がるときにテンションが増大するのかな?と言う感じに見える。良く解らんけどこれ以外に自分のミシンと違いは無い感じ。
03312_20240401225601  そんな事を思って居たら作業場にこんな部品が落ちて居た(笑)。何に使うのか、どこに付けるのか良く解らんけど自分のミシンに当てがってみると良い具合に付く場所が有る。


03313_20240401225601  配置的に「極」と同じような上糸のテンション増大効果とか安定効果があるかもしれない。
 でも8番の糸が無いので今日の所は試せない。針も18番じゃ無くて20番とか有ると面白いかもしれない。
 軸径が違うから特殊な型番を買うしか無いみたいだけど。

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