2024年4月19日 (金)

Thin synthetic oil

04191_20240419222301  向かって右はVG10の良く有るスピンドル油で確実に鉱物油のはず。向かって左は化学合成油。
 以前から欲しいと思っていたのだけど、今回中古のミシンを買って整備するにあたり、出来れば蒸発や劣化や硬化の少ない化学合成油を使って見たかった。
 ミシンだけに限らんけど、この手の「ミシン油」を注す用途のトラブルのうち、いくつかは化学合成油を使う事で解決出来そうな気がしていた。でもVG10程度で少量で買える「化学合成油のミシン油」は見つからなかった。
 ところが、今回「スピンドル油 化学合成油」で検索したらヤマハの「ロータースピンドルオイル」とやらが出て来た訳。私は知らなかったけど楽器にそういう部位があって、ヤマハらしく化学合成油を供給していた訳だ。
 勝手な想像で一番薄いヤツが良かろうと思ってこれを買って見たけど、降った感じだとVG7.5からVG10の間くらい。垂らしてみたらVG2からVG5の間くらい?と言う感じで想像よりも薄かった。
04192_20240419222301  ちなみにVGの値はどんな感じで標準化されて居るか知らんので数値の細かい所に突っ込まない様に(笑)。
 右がVG10で左がヤマハのスーパーライトバルブオイル。全然違う。プロの指の動きにはVG10だと硬すぎるんだろう。楽器の世界恐るべし。
 これはこれで時計とか計器的なヤツに使い出がありそうだけど、VG10相当も手元に置いて汎用的に使いたい。でも種類がありすぎて次は何を買って良いか解らん。無難そうなRO4かな?。旧車用(笑)と書いて有るVOV3かな?。

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2024年3月31日 (日)

Fake "Kiwami"

03311_20240401225601  素人なので何かを縫う度に調べて居るけど、裁縫の世界では定量的な話が非常に少ない気がする。
 香川綾先生がみたら怒ってしまうんじゃ無いか?と感じる事が多かったので、自分だけでも定量的に行こうと思って下糸の張力を測定してみた。
 購入時そのままだと0.12Nくらいだったけど縫いはイマイチ。それを0.20Nくらいまで高めたら良い感じに成って来て、スポンジとか挟んだ変な厚い物を縫うときは0.30Nくらいまで上げた方が良い感じ。
 もう少し厚くなるとどうなるかな・・・と調べて行くとベビーロックの新しい機種に皮革用に特化した「極」と言うモデルが出て居た。上糸のテンションを強めるのか安定させる為に、天びんの直ぐ糸巻き側に抵抗増大装置?が付いている。
 位置関係から天びんが下の時は抵抗の増大量が少なく、上に上がるときにテンションが増大するのかな?と言う感じに見える。良く解らんけどこれ以外に自分のミシンと違いは無い感じ。
03312_20240401225601  そんな事を思って居たら作業場にこんな部品が落ちて居た(笑)。何に使うのか、どこに付けるのか良く解らんけど自分のミシンに当てがってみると良い具合に付く場所が有る。


03313_20240401225601  配置的に「極」と同じような上糸のテンション増大効果とか安定効果があるかもしれない。
 でも8番の糸が無いので今日の所は試せない。針も18番じゃ無くて20番とか有ると面白いかもしれない。
 軸径が違うから特殊な型番を買うしか無いみたいだけど。

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2024年3月30日 (土)

ExcimPro 9400

03301_20240401222001  何時までもShinakoさんに借りっぱなしでは申し訳ないのと、自由に作業が出来ないので自分用のミシンを買った。
 嫁さんの一般家庭用では能力不足、Shinakoさんの家庭用の上位機種でもあと一歩。厚くてでっかい部品を縫うには懐のサイズも重要。という所まで確認出来たので、ミシンの世界で言う「職業用ミシン」とやらを。
03302_20240401222001  新品は買えないのでヤフオクの中古。未知の世界なので1万以下のジャンクは怖い。多量に出て居る同一機種は明らかに工場の入れ替え品。単体で出て居るヤツの中から、無難そうなヤツを選んだらこれになった。
 ベビーロックのエクシムプロ9400。質実剛健なデザインが気に入ったのと、付属品が沢山付いていたので個人所有品かも?と期待して税込み25,000円。
03303_20240401222001 全般に酷くは無いしかなり程度が良い。でも針板には針の傷が多数あって、まずはこれの修正作業が必要。
 付属の針が18番とか革用ばかりな事から想像すると、レザークラフト用に買ってみたものの能力不足で早期に手放した。そして多分工業用に買い換えたと妄想。
03304_20240401222001  針板を滑らかにしたら普通に縫えたので、最初という事で中を開けてメンテ作業。ミシン屋じゃ無いので機械屋的なメンテしか出来ないけど、まあ清掃と注油をしただけでも良い方向に行ってくれると信じて。


03305_20240401222001  中を見ても使用頻度は低い。この手の綺麗な中古は逆に大きな問題が隠れて居る事が有るけど、今の所それは見つかってない。
 ミシンの神様ありがとう。



03306_20240401222001  底板の中には糸が2本入っていただけだった。ギヤの片方はプラスチックだったのでプラ用のグリースを塗って置いた。
 送り機構に一箇所だけ金属カムが使って有ったので、そこにはリチウム系の普通のグリースを塗って置いた。それ以外はVG10くらいの適当な油。
03307_20240401222001  嫁さんの一般家庭用では縫い目が一定にならなかった。Shinakoさんの家庭用上位機種では集中したら綺麗に縫えた。このミシンだと何も考えなくてもこの位縫える。
 たとえ素人でも、この手のことをやりたいなら職業用ミシンくらいは買った方が楽に綺麗な物が出来上がると言う事だ。
 「激安ミシンでもここまで出来る!」みたいな動画が有るけど、これって「ミニ旋盤でもここまで出来る!」と一緒だと思う。かなりの技術を有する人が工夫したら「出来る」世界。
 アルミブラケットを補修したい初心者に「素人には交流TIGとか早い」と言った所で作業は進まない。「パナソニックの高級機は止めて中国製の安物買って見たら?」的なアドバイスの方が前に進むアドバイス。
 ただ120Aの機種を買うべきか250Aの機種を買うべきか、1万円の機械を買うべきか5万円の機械を買うべきかに関しては、自分が溶接したい物と溶接機を使って体感してみるしか無い。結局、誰かに借りてやって見るのがスタート地点かも知れん。

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2024年1月 6日 (土)

3D printers are useful.

01061_20240106205401 導光部がグチャグチャになったスバル360のメータ。3Dプリンタで置き換えるための基礎データを取り始めた。
 奥まった立体形状なのでスケッチ自体が難しい。さらに装着時のガタとか実際にやって見ないと解らない部分も多い。そこで単純な形状を付くって比較しながらスタートする。
01062_20240106205401  短い形状が大体上手く行き始めたので実寸に近い筒を印刷してみた。
 まあ悪く無い感じだ。これで奥側の形状は決まったので、後は手前側の複雑な形状を決めないといけない。その後は両者を繋いだ3Dデータを作って印刷。
 書くのは簡単だけど私はまだ3D-CADの操作に習熟してないのでデータ作りに時間がかかったり、最適じゃ無いデータが出来そうな気配。
01063_20240106205401  確認の意味で右ウインカーを転倒してみたら良い感じ。もしかしたら内部を白に塗装した方が良いかも知れない。まあそれは最後の段階の話だ。
 少しずつだけど3Dプリンタが趣味だけじゃ無くて仕事にも活用できはじめた。

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2023年12月18日 (月)

Long adapter

12181_20231219204401 先日書いて居た使い捨てのスプレーガン用カップだけど、試験的に試して見たら悪く無い。
 最初のヤツは400mL用カップに合わせて作ったけど、広い面積を塗るなら600mLカップが使いたくなる。そこでもう1個アダプタを注文して600mL用に長目の中間パイプを作ってみた。
 600mLカップは今日注文したばかりなので試せないけど、写真を基準に長さを決めたから多分(笑)使える筈。
12182_20231219204401  前回のアダプタもそうだけど今回のアダプタも中国からの配達は爆速。12月7日に注文を入れたのが12月18日には到着した。対してこの直前にMonotaroに注文したシーラントは国内なのに凄く時間がかかった。
 12月5日に注文したのが12月7日に発送されたけどいつまで経っても「不在のため翌日配達」のままだった。配送業者はJPロジスティクスと言う所だったので最初は郵便局と思っていたら違って居て関連会社みたいだ。
 11日になっても同じなので電話したら昨日も不在だったので持ち帰ったと言う。押し問答しても仕方無いので在宅していた事と他社は配達されている事を伝えて電話を切った。
 12日の午後になってようやく配達が来た。配達員は「しばらく来れてなかった」と言う。はぁ???だ。ちょっと残念な気持ちになったのでMonotaroにJPロジスティクスは避けてくれとクレームを入れて置いたら「運送業者の指定は出来ません」と回答が来た。
 うん、仕事の内容とか誠実さとか、色んな面で日本は退化しているような気がして来て悲しくなった。

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2023年12月14日 (木)

a dingy repair

12141_20231214211901  中国製の怪しい使い捨て塗料カップ。天気が良ければ使用感を確かめられたけど、今日は雨なので写真だけ。
 オリジナルではカップとガンの距離が近すぎて回転できなかったので、途中のパイプを延長して回転できるように改造した。
 以前から思って居たのだけど、今回の様に細切れで何回も塗装と洗浄を繰り返すと洗浄の手間が問題に成る。人間の手間だけじゃ無くてシンナーのコストや環境面への影響や人体への影響など多方面で。
 何がベストかは使用状況や考え方によって異なるけど、今の私は刷毛塗りでは安い刷毛を使い捨てにして居る。小物だと100均で5本くらい入って居るヤツで、中くらいだと10本で900円くらいのヤツ。
 同じ思想でスプレーガンのカップも使い捨てを試して見ようと思った次第。洗って見ると解るけどカップとカップの蓋を洗うのが一番シンナーを使う。これとペナペナのインナーカップを使い捨てるのとどっちが好ましいかと言う問題。
 とりあえずしばらく試してみたい。
12142_20231214211901  こっちは白骨号のチンスポイラーの修理。埋め込みのボルトが腐って締まったので、保持材の鉄板と一緒に発掘した。



12143_20231214211901  SUSの板とボルトで互換品を作り、ゴム系の接着剤で埋め直すという貧乏くさい修理。
 確かに貧乏くさいけど正当な?理由も有る。今は純正部品が出ずに互換品しか無い。その互換品は700ドルもする。
 マイナー旧車乗りの人からは、まあ有るだけ良いじゃ無いかと言われそうだけど700ドルは高すぎる。今回の全塗装の塗料代よりも高いんだから。
12144_20231214211901  何が何だか解らない画像だけど、接着剤を付けたSUS部品を埋め込み直して、接着部をビニテと適当な棒で押さえているところ。
 1-2日待って外して見たらどうなっているかお楽しみ。まあ構造的にナットを締め付ければブリッと外れては来ない構造だけど、出来るだけ綺麗に接着が完了して欲しい。

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2023年11月17日 (金)

No matching roller

11171_20231117215101  雨は降るし寒くて一瞬だけは霙になったりしてヤナ天気の1日だった。
 DMEリレーの注文があったので組立てて試験中。まだコネクタを作って無い。。。



11172_20231117215101  白骨号の塗装作業は出来ないので、ねじが死んだゴム部品の状態を確認してみた。
 ゴムの中に埋め込んで有る鉄板がグサグサになって居る。純正品が出るのは有り難いけどメチャ高い。出来るだけ修理して見たいけどどうやろうか?。

11174_20231117215101  0.8mmでの作業は少しキツかったので0.6mmのワイヤを買ってみた。そしたら送りローラの付属品が0.8/1.0と1.0/1.2しか付属して無くて0.6mmは使え無かった。
 待つのは嫌なので廃材から旋盤で削り出してみたのがこれ。

11173_20231117215101  2本の溝は両方とも0.6mmにしてみた。材質はS25CかS45Cと思う。もしS45Cなら軽く焼きが入るので表面を焼き入れしておきたい。
 あとはノズルも0.8mmしか無いので0.6mmが必要。まあこっちは無理したら使えん事は無い。
 時間が無くて溶接までは出来なかったけど、何らかの変化が有ると期待したい。

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2023年11月14日 (火)

Not a hundred points, but usable.

11141_20231114230701 昨日の失敗で心が折れかけていたけど、落ち込んでいても前に進まないので渋々リカバリー作業。
 影響の無い所まで研削したら最終的に上塗りは全部剥がすことになった。灰色に見えて居るのが下塗りのアルミ用プライマーとプラサフ。
11142_20231114230701  注意して削った積もりだけど、一部はアルミが見えてしまったのでプライマーを部分的に塗った。
 ここまででほぼ午前中が潰れてしまい、気持ちの余裕も無くなったので普通の仕事に切り替え。

11143_20231114230701  前向きな人生を送っていたので?、夕方になって中国通販の神様がアジテーターカバーを届けてくれた。
 サイズ的にはピッタリでは無いけど取り付ける事ができる。でも取っ手の剛性感が無かったので針金で補強。

11144_20231114230701  回転部が機械で回すタイプだったので指で回すと痛いし回しにくい。
 スケッチして、3D-CADで図面を書いて、3Dプリンタで印刷したらアームのできあがり。


11145_20231114230701  3Dプリンタじゃ無くても何とでも成るけれど、せっかく買ったのだし活用しようと思う。そしてこう言う用途にはかなり適して居ると実感する。



11146_20231114230701  問題はPLA樹脂が有機溶剤雰囲気の中でベチャベチャに成ったり折れたりしないか。
 もし溶ける様な材質でも、このカバーの密閉性が良ければ問題無いとは思う。ただシンナーが着いた手で触ったりする事はあると思う。
 まあ溶けたら新しく買ったカーボン入りナイロンで作り直そう。

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2023年11月11日 (土)

Preparation for Diwali

11111_20231111203601 今年から我が家にもインドの血が入って来た訳で、文化的にもインドの正月?で有るディワリを祝おうと思った。
 先日はLED作業灯を灯してみたけど流石にインドの神様に失礼な気がしたので、ダイソーで小皿を買ってきてサラダオイルとたこ糸でインチキランプを作ってみた。
 正式には違うかもしれんけど、日本人の感性的には良い感じだ。甘いお菓子を食べるらしいので、明日はチョコレートでも買ってこよう。
11112_20231111203601  このネットからダウンロードしてきた絵は捨ててしまおう。ガネーシャの像は3,000円くらいしたので捨てるのは勿体ないので悩み中。
 取りあえず我が家のメインは強い女の神様ドゥルガーで行ってみよう。

11113_20231111203601  こっちは先日アドバイスを貰った工具の色分け。色のお祭りはホーリーらしいけど、まあ良かろう。
 取りあえず手持ちの色で10(黒)、12(赤)、13(橙)、14(黄)、16(青)、にラインを入れてみた。
 凄く解りやすい。あとはこれがどのくらい長持ちするかの問題と、赤と橙を間違いそうな不安と、ありがちな寸法の17とか19の色がイマイチ見にくそうな事くらいか。取りあえずこれで手持ちのソケットを塗ってみよう。

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2023年11月 8日 (水)

Paint Can Lid

11081_20231108210201 仕事やら家の用事をしながらだから少しずつしか進まない白骨号の全塗装。今日は5マイルバンパー回りのカバー類の表側を塗った。
 表側は2液エスコの上に2液プラサフを塗って、その上にPG80のグランプリホワイトという順番。
 プラサフが追加された事と裏面よりは少しだけ気合いが入ったので平坦度が向上している。
11082_20231108210201  塗装の品質に関しては新しく買ったガンが凄く良い感じ。貰い物のワイダー88に比べると塗粒が小さくて塗りやすい。
 当然ながらワイダー88を使ってもプロはちゃんとした作業が出来る。でも私は素人だから1~2万で楽ができるならそれを選ぶのもアリだと思う。
11083_20231108210201  ここは変な改造で長穴というかひょうたん型の穴になって居た所。オリジナルの写真を撮り忘れたけど溶接で改造部分を埋めて大まかに削った所。
 こんな感じの小さな不具合がポツポツ出てくるので、まあいつまで経っても終わらない気持ちになってしまう。
11084_20231108210201  そんな感じで少しずつしか進まないので、さび止めとかも50gずつ塗る感じに成ってしまう。すると4L缶から小分けで出すのが面倒だし難しい。
 1L缶ならテープを貼ったらそれなりに上手く行くけど、4L缶だとイマイチなのと汚れたテープを剥いだりするのも汚い。
 4L缶から50gを取り出すには、テープよりも料理用の小型の「おたま」を使うのが良い事に気がついた。でもこれは毎回シンナーで洗わないと行けない。
11085_20231108210201  それらを解決するのがアジテーターカバーだけど、カンペのこの缶に合うのは5千円から6千円もする。中国製の1,300円くらいのを見つけて注文しているけど未だ来ないので、業を煮やしてインチキ改造をしてしまった。
 オイルなんかの缶の口。それを塗料缶に半田付けして、その口にホームセンターで売っているノズルを装着しただけの構造。攪拌用として中に大きなボルトを放り込んであるけど完全じゃ無い。
 インチキ作業の割に役に立つ。特に今みたいな50gとか100gだけ調合する用途には十分な機能が有る。もうアジテーターカバーが来なくても良いかもしれん。

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