2023年1月25日 (水)

Husqvarna 450 Rancher

01251_20230125202501 ニュースが10年に1度の寒波と言うので10年前を思い出して水道の水を細ーく出して置いた。そのおかげで朝も凍結せずに済んだけど完全では無かった。
 一部の系統の水が出ない。じっくり考えたら減圧弁が入った系統だと言うことが判明。たぶん金属製の減圧弁が先に凍結してしまったんだろう。減圧弁に風呂の残り湯をかけたら簡単に復旧したので良かった。
 明日以降も寒いみたいなので、純正の発泡スチロール保温材に追加してプチプチを3重に巻いて見た。さてどうかな?。

01252_20230125202501  懸案の伐採が済んだので後は私の仕事。そのための準備という事で大きなチェンソーを整備した。
 ハスクバーナの450Rancherと言うヤツだけど、検索しても和文だとこのブログくらいしかヒットしない珍しい?機械。

01253_20230125202501  ハスクバーナの英語サイトだと311件もレビューがある機種なのに不思議だ。対して550Xpはレビューが77件と少ないのはプロは書き込んだりしないからか?。


01254_20230125202501  車でよく言われるのは日本だと最高機種しか売れないので、外車メーカは最高機種しか輸入しないと言う話。チェンソーも同じでプロ用の一番高いヤツしか正規輸入は無いのかも知れない。


01255_20230125202501  整備性も良いし気に入っている。バーの固定がナット1個とかスペックで比較すると弱い所がポツポツ有るけど、まあ作業者がパッとせんヤツだから丁度良いんじゃ無かろうかと思う。
 死んだり怪我したりしないように作業しよう。

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2023年1月23日 (月)

Ventricular Septal Defect

01231_20230123214201 長崎の不良地方公務員が持って来た発電機。1台はスズキの2stで機械式ガバナで電圧が決まる古いヤツ。AC270Vも出て居たのでガバナの軸を適当に回して105V位にした。
 もう1台は今回のインバータ式だけどエンジンオイルにガソリンが混じる。まあ原因は予想できたけどこの筐体を組むのが嫌いなので止めようと連絡したら、インバータの方が上等だから修理してくれとぬかす。
01232_20230123214201  原因はクランクケースの脈動で動作する燃料ポンプが破れてクランクケースにガソリンが行っている訳で、交換するしか無い。
 ポンプには高いのから安いのまで有ったけど、適当に安くて将来的に分解してダイヤフラムだけ交換出来そうなヤツを手配してみた。
01233_20230123214201  始動直後はインテークとかマフラー内に溜まったオイルで白煙モクモクだったけど、1時間ほど運転したら消えた。でもチョークを半分くらい閉めないと調子が悪い。
 プラグの焼けも良いのでキャブが薄い可能性が非常に濃厚。冬にキャブとか弄りたくない。でも直ぐに「次の耐空検査無し!」とか脅すからアイツは好かん。
01234_20230123214201  耐空検査員として業務をするときは準国家公務員じゃ無いのか。申請書を出したら拒否はできんだろう。CABに告げ口するぞ。。。とか思いながらキャブを分解したらジェットが汚なかった。


01237  針金を通しちゃダメとか超音波洗浄機で洗えば良いとか、まあ色々な意見が有るけど汚いのを手早く修理するには針金を通すのが楽。
 実際問題として丁寧にやろうとしても、ガム質のヤツは超音波洗浄機では殆ど落ちないし。
01235_20230123214201  発電機は調子よくなったので気分が良くなり、古い燃料ポンプを分解してみた。
 こっち側は単なる蓋と吐出口の部分。心臓で言うなら心房に相当する。ここが漏れると外にガソリンが漏れるけど今回のトラブルはここじゃ無い。

01236  こっちがポンプ側。心臓なら心室側で収縮して仕事をする部分。このポンプだとダイヤフラムの反対側にクランクケースの脈動が来てペコペコ動く。するとガソリンの満たされた心室の容積が変動して弁を通って一方通行で流れる仕組み。
 ダイヤフラムを何回も見たけど穴は見当たらない。口で吸ってみたけど解らない。と言う事は縁の部分を経由してクランクケース側に漏れて居たと思われる。
 同じような作業だけど、相手が人間だと給料が10倍くらい違う。違いすぎる気もするけど、リスク分と思えばそうかも知れんとも思う。でもリスクで行くと皮膚科と心臓外科はもう少し差が有っても良いような気もする。面白いね。

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2023年1月21日 (土)

Pressure Test

01211_20230122115001 年末に出して居て正月明けに帰って来ていたアルゴンガスのボンベ。充填が終わって帰って来た。
 今回は5年以上経過していたので耐圧試験とかバルブの交換とかが有ったので時間もお金も余分にかかった。
 個人でもアルゴン使いたいと思って居る人の参考に書いておくと、充填が5,000円に耐圧試験が7,700円くらいだった。地域差とか業者との関係性で差は有ると思うけどこんな感じ。

01212_20230122115001  自分の興味としてTIG溶接をして見たかったのと、仕事で細かい部分とかアルミの補修をしたい事が有るからこんなモンを持って居る。知り合いにも溶接屋が居るけど小さな作業を毎回頼むのも面倒。それと自分でやって見たい。
 検査は5年おきらしい。製造から20年を過ぎると5年じゃ無くて短くなるらしいから、もし中古のボンベとか買うときは考慮した方が良いかもしれない。
 2枚目の写真は2022年の12月に合格の意味だろうか?。上の刻印と比べるとそんな感じがする。20年にかかりそうな充填の時は少し早めでも検査内の充填を頼んだ方が良いかも知れない。
 うちではアルミの練習とかするときはガスが減るけど、実際に使うときはほんの僅かしか溶接しない。だからアルゴンも1年とか2年とかに1回の充填しかしてない。
 ガスに関してはこんな感じ。いまは中国製の安いTIG溶接機とかも有るので、興味の有る人は悩んで眠れない夜を過ごすよりも買ってしまうもの悪く無いと思う。

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2022年11月16日 (水)

Seized bolt

11161_20221117101801 こう言うのは本業じゃ無いしメインでやって居る訳じゃ無いけど、古くて腐った様な部品ばかり弄っていると必須の作業となる折れ込んだボルト抜き。
 今回は今までお付き合いの有る人からの依頼でボルト抜きだけの依頼。基本的にこの手の作業はもっと上手にやる所が有るので受けないけど、今までの流れでやって見ましょうとなった。
 N360のミッションケースというのか、あれはバイクみたいなエンジンだからクランクケースなのかも知れない。それのドレーンボルトが固着していた。
 想像するに部品取りか予備のエンジンで、整備中に問題発覚のパターンに見える。そして銅ワッシャとか何も入って無い状態で(無いから?)ガチガチに締めて固着したと。
 既に下穴が開いて居たのでリムーバを試して見たけど駄目で、溶接で抜くことにした。溶接すると加熱による膨張・収縮で固着が外れたり隙間が出来たりするし、冷却後は溶接部が収縮するので今回の場合はフランジや上部のオネジが隙間が空く方向に変形する。
 例としてドライタイプのシリンダライナなんかも内側に数本溶接ビードを盛ると簡単にストンと抜けたりする。逆の構造でハウジングの外側を溶接したりすると締まってしまう。
 やって見ると予定通りに簡単に取れてホットした。駄目なら預かってフライスで削り取るしか無いかも?と思って居ただけに良かった。
 夜は放電加工機の資料を見たり、海外の変態ユーチューバーが自作したのを見たりしていた。面白そうだ。

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2022年11月 6日 (日)

Through Dovetail Joint

11061_20221107201101 レーザーカッタが治ったので作りたかった物を少しずつ作り始めた。手始めはディスプレイの覆い。
 この作業場は屋根が半透明のポリカ波板なので昼間はディスプレイが見にくい。その対策として高級品を買わずに(笑)ベニヤ板の覆いを追加する事にした。
11062_20221107201101  良く有る2.3mmくらいのラワンベニヤ。普通に使おうとすると薄くて使いにくいけど、レーザーカッタで切るとこんな感じの凹凸が簡単にできる。あとは組み合わせた場所に瞬間をチョンチョンと付けていけば完成。
 作業が速いのが一番良いけど、接合部の剛性がある程度確保出来るのも嬉しい。
 外側は余り物の缶スプレーを吹いてみたら直ぐに無くなった。買いに行くのも面倒だし油性の白を塗ると今日中に取付が出来ない。と言う事でこんな状態で取り付けてしまった。
 私の性格的に後日追加で塗る可能性は低い。このまま寿命まで使われる様な気がしている。

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2022年11月 5日 (土)

Power supply for laser cutter

11051_20221105225201 レーザー加工機の電源を交換した。本当ならもっと早く修理したかったのに、アリエクスプレスに最初に注文した電源が1月以上経っても発送されず、さすがにしびれを切らしてキャンセルした。
 次に頼んだのは今までの細則で6日!で来た。中国通販でここまで速いのは初めてだ。
 オリジナルは50Wだけど死んだので今回は60Wにしてみた。これが悪い方に出てレーザー管が壊れる可能性は有る。でも出力を50Wまでに制限して使えば信頼性が上がる可能性も有る。全ては神様だけが知っている。
 遠近法になって解りづらいけど、奥の60Wの方が一回り大きい。固定は面倒なので取りあえず両面テープで留めた。ピンアサインの意味を調べて居たけど、メーカが一緒みたいで同じ場所に繋ぐだけで動いた。
11052_20221105225201  取りあえず5mmのベニヤが60%くらいの出力で切れる。少し以前よりも悪い感じもするので、もう一度ミラーを磨き直した方が良いかも知れない。それとも新品を中国から買おうかな?と考え中。
 故障して居る間に作りたい物が溜まって居るので、合間をみて作って行こうと思う。

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2022年11月 4日 (金)

thread repair

11041_20221105134101 昨日書いて居た356用デスビの続きで今日はネジ山の修理。
 右側のバカ穴の形状が汚いけど、よく見たら一部にネジ山が残って居る様にも見える。そう、ここはM4のメネジが崩壊した跡。

11042_20221105134101  変なオッサンの様に毎日使う事は無いけど、時々必要に成るから無いと困る。




11043_20221105134101  タップにはアルミ用と書いて有ったけど鋳鉄くらいなら行けるでしょ。





11044_20221105134101  使え無い事の方が多いけど、もし使えるなら挿入工具を使った方がずいぶん楽になる。
 大きな理由は治具だとコイルが縮められて出て行く事に有ると思う。とは言っても鉄系ならだいたい楽で、柔らかい金属だと難しい傾向に代わりは無い。
11045  表はギリギリまで入れれば良いけど、内側は出っ張りを切って削らないといけない。




11046  あとは変な内径のシムとか用意して組んで見たけど、進角特性が妙なので作業は中止と成ってしまった。




11047 ボディーには356にありがちな型番が書いて有るけど、実際に測定した進角特性はこんな感じ。
 表題に「009?」と書いて居る事から解るように、VW用の009タイプに最大進角の辺りは似ている。でも低速で一気に最大まで行っている所は違って居る。
 片方のバネが0.5巻き分くらい密巻きになって無くて隙間があったけど、それだけでここまで変わるとは思えない。ニコイチとかで弱いバネが付いて居る様な感じがする。
 合うバネを探し出して009にするとか、最大進角を改造して022にするとか色々な考え方はあるけど、今回はここで中止となった。

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2022年10月20日 (木)

Various diameters

10201_20221021191101 ダイナモとかモータ関係の作業をしていると、中空の叩き棒が色々と必要に成ってくる。
 基本的にベアリングの圧入が多いのでベアリングインストーラのセットでも買えば良い気がするけど、形状的に使えそうなヤツを見た事が無いので特殊工具というか妙な自作品が溜まってくる。
10202_20221021191101  直径的には合うのがあるけど問題に成るのは軸方向の長さ。物によっては軸が50mm近く出た状態を許容しないといけない訳で、そうなると標準形状の工具では難しい。
 で、毎回その辺のパイプとかを簡単に追加工して作業する訳だけど、時々真面目にやろうと思って旋盤で削り出したりする。
 今回は適当なソケットレンチの延長棒があったので、それを切って穴を空けて中ぐりしてSSTを3本ほど作った。これで綺麗な作業が出来るかな?。

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2022年10月15日 (土)

Washers that have worn out

10151_20221016172101 ポルシェ930ターボあたりのディストリビュータ。無接点式で6ピンのCDIと組み合わされるタイプ。
 点火時期というか進角が不安定と言う症状だったけど、たぶんこれかな?と言うのが1枚目の写真。
 本体との間に入っているワッシャが摺れた跡が見えるけど、その半径内に小さな長穴がある。これが進角の重りとかリンク機構のガイド用長穴で、中に見えるのがガイドされるピン。
 よく見るとピンの周囲にあるブシュが削れて居るのが解る。本体との隙間にあるワッシャがこのブシュと干渉して居るわけだ。
 ここはかなり微妙な力のバランスで釣り合っている場所で、こんなにハッキリと干渉して居たらスムーズに進角出来る訳が無い。
10152_20221016172101  2枚目は厚みが殆どゼロまで摩耗したワッシャ。もしかしたらこの間に樹脂系のスラストワッシャが入って居たかも知れない。でもそんなのの跡形も無いほど摩耗している。
 駆動ギヤとの隙間から判断するとガタの量はミリ単位。かなりの確率でスラストワッシャも入って居た感じ。
10153_20221016172101  この部分の構造は空冷VWあたりとかなり近いけど、あっちは駆動がギヤじゃ無くてドッグクラッチみたいな嵌合。そちらはこんなに摩耗したのは無い。
 さて、何が原因だろう?。930ターボのギヤ駆動部には最低限のオイルしか来て無くて、軸を上がってデスビの中を潤滑する程の油は無いのか?。
 それとも油のシールとか軸に切ったネジ山の効果が有りすぎて、油は綺麗にシャットアウトされて居るのか。
 さらに気に成ったのはデスビ本体の底面。3枚目の写真で解るように4個も水抜きの穴が開いて居る。と言う事は上や横から油を挿したところで、入って来た水と一緒に短期間にこれらの穴から排出されてしまうのかも知れない。
 まあ良くわからんけど、理屈に合うような寸法のワッシャというかシム材を手配して、仮組して進角のスムーズさを測定するしか無さそうだ。

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2022年10月12日 (水)

Auto heater refreshment

10121_20221012213901 自分の車も少しずつ整備したい。今日はオートヒーターの温度設定つまみの下に隠れているマイクロスイッチの交換。
 写真は8と9目盛りの部分を受け持つスイッチで、このスイッチが動作すると足下にあるフットウェルブロアと呼ばれるブロアが2速で回る。
 930のオートヒータは継ぎ足し継ぎ足しの設計が繰り返された感じでメチャ複雑で整理されて無い。前記のフットフェルブロアも1速はエンジンルーム内の銀色の箱の中の小さなリレーで駆動されるけど、2速はこのマイクロスイッチで直接駆動される。だから15Aとか20A流せる様なスイッチを使わないと駄目。そして3速はトランク内にある丸いリレーで駆動される。
 ね、訳が解らん構成でしょ(笑)。

10122_20221012213901  メッキに出して居たトルクレンチ用交換ヘッドが上がって来た。塩酸でクロームは溶けるけどニッケルは残って、その上に亜鉛の黄色クロメートをかけてもらった。たしかそんな感じだった筈。
 モンキーヘッドもそのままメッキして貰ったけど、それっぽく全体にメッキが着いたしネジネジの所もスムーズに回る。
 出して居るのは装飾メッキ系では無くて建材とかを多量にメッキする会社。だからモンキーみたいな入り組んだヤツは自分でお湯で洗い直したり、直ぐに油を塗っておいたりした方が良い。
 安いからと言うよりもターゲット層が違うから、細かい所を気にするなら自分で一手間をかける必要が有ったりする。

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