The pressure switch was not the main culprit.
朝一は北九州空港で一昨日作業したディモナの試運転。少し不安だったけど全てが順調で吸気管圧力も39インチまで上がる様に成った。
1気圧が30インチ弱だから、約1.3気圧まで過給している事が解る。そしてそれが今風のエンジンだからサーボモータ駆動という訳。 帰ってから仕事を始める前に白骨号も試運転してみた。昨日オイルプレッシャースイッチを修理したから。結果は悲しい事に成った。
加圧するとプレッシャースイッチから漏れて居たけど、周辺部はそこまでドロドロでは無かった。そして今日の結果もその通りで上からの漏れは一切無くなったけど依然として下から漏れて居た。
よく見るとクラッチハウジングの隙間から出て居る訳では無くて、オイルクーラから出て来た油がクラッチハウジングの隙間に流れていく感じがする。 こっちから見ると少し解りやすいけど、たぶん内部にOリングが入って居てそいつがカチカチに成って居るんじゃ無かろうか。
これは分解してOリングを交換するしか無い。漏れるから硬いオイル・・・の考え方は私は好まない。オイル漏れの隙間に流れ込み難いオイルがピストンリングの隙間を潤滑出来るんだろうか?。そう考えると漏れにくいオイルは小さな隙間を潤滑しにくいオイルに思えて来て使う気になれない訳だ。 オマケで排気口の様子。十分に暖気が終わって居るから水蒸気じゃ無い。
腹を括ってエンジンを降ろし、オイル漏れ箇所を修理すると同時にオイル下がりを修理しないといけない。
ステムガイドとかピストンリングとか考え出すと気が狂って広末になってしまうので、今回はインチキ修理でステムシールだけを交換して見ようと思う。その際にガイドにガタが有ったらヤバイのでガタのチェックはやらない(笑)。
一発勝負でステムシールだけ交換し、それでも白煙が出るようなら諦めてエンジンを開けるしかない。。。
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