2024年12月 1日 (日)

Wonderful Festa 2024 in Yatsushiro

12014_20241203105801  今日はちゃしろを連れて「ワンダフルフェスタ 2024 in 八代」に行ってきた。
 八代はちゃしろの生まれ故郷で、ちゃしろはここの保健所に収容されていたのを貰って来た犬だから初めての里帰り。
12016_20241203105801  ブログで見た事のある有名な?女の子達が出迎えてくれた。



12017  ラッキーの事を知っているオネエサンからヨシヨシしてもらったり、



12012_20241203105801  口うるさいオバサンにオヤツを貰ったり、




12013_20241203105801  ブログで見た事のあるオジサンからもヨシヨシして貰ったり、



12018  会場に居る犬と挨拶して、




12019  別の犬とも挨拶して、




12015_20241203105801  次の犬とも挨拶して、




12011_20241203110001  お昼はハンバーガーと、ネットで見て一度は食べて見たかったネジネジに成ったポテトを食べたりして楽しんだ。
 日頃の行いが良いからか、天気の神様も高野さんが怖かったのか(笑)、終始良い天気で楽しめた。
 これだけのイベントを準備して運営するのは大変だと思う。皆さんお疲れ様でした。そしてありがとうございました。

 帰りに白川に寄ってグライダーを見て来た。前日に九大の青木君から「ディスカスの車輪が壊れて昇降出来ません!」と電話が入っていたので。
 耐空検査の時は干渉無しで昇降出来ていたので、たぶん青木君が偏流を取ったまま着陸してトラス構造のパイプを曲げたんだろうと言ったら否定していた。
 割ピンが微妙に干渉する程度の話なので、割ピンの向きを変えてOKとしたけど本質的な原因は何だろう?。元々微妙な隙間だった箇所に対して、昇降機構のガタの増加、昇降機構の微妙な変形、胴体の経年的な変形、なんかが重なって干渉する様になって来たのかも知れない。
 取りあえずは割ピンの向きを変える事で対応して、来年の耐空検査時に昇降機構を分解してワッシャかシムで調整した方が良いかもしれない。

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2024年11月17日 (日)

I've done my job.

11171_20241117213101  北九州空港のモグラ作業の最後日。塗装が完全硬化したので磨きに行ってきた。写真は撮って無いけど今日はホンダジェットの横にヘリが置いてあった。
 1枚目は作業前の状態で、写真では全然解らないけどマスキングの境目がザラザラに成っているのでその処理。
 最初は800番で段差を落とし、1000番、1500番と目を細かくしていって最後はコンパウンド。近所の塗装屋のオヤジから教えて貰ったコンパウンドは具合が良くて、1500番でも十分に目が消える。
 塗装の勉強にも成るしボロボロの家に住んでいるのにでっかい船を持って居たりと面白いオッサンだった。でも死んでしまったのでもう話は出来ない。ちなみに残された船は娘が免許を取って維持している。変な親子だ。
11172_20241117213201  磨き終わりの艶の感じをライトを当てて確認中。ウイングレットを塗った色を持っていったけど、現地で合わせてみると少し黄色が足りない感じがしたので足した。そしたら今日は塗った部分が黄色すぎる気がした。
 塗った時の周囲は表面が汚れて居たと言うか劣化した白色だった様で、今日はその表層まで削って磨いてしまったのでフレッシュは白に成り、相対的に新たに塗った部分が黄色すぎる感じに成ったイメージ。
 ほぼ満足いく仕上がりと思っていたけど、この部分だけは少し失敗・・・とまでは行かんけど力不足だった気がする。
 取りあえずこれで終わった。やっぱり飛ぶ物は気を遣うからホッとしている。

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2024年11月11日 (月)

Making of a vacuum chamber.

11111_20241113183801  高度計試験機の続き。
 高度計の筐体に漏れがある場合、後ろのニップルにホースを繋いで試験すると少しずつ漏れて高度が変わってしまう。
 筐体の漏れは少しは許容されているので、漏れのある高度計を試験するには真空チャンバーが必要に成る。
11112_20241113183801  そこでこんなモンをでっち上げた。塩ビの水道管というか薄い方なので下水管と言った方が正確。
 それの前面に20mmのアクリル窓を付け、後面は標準のエンドキャップで密閉。前後の耐圧的なバランスが凄く悪いけど(笑)、入手出来る材料で作ったらこうなったので仕方無い。
11113_20241113183801  高度計を入れたらこんな感じ。サーキュラーに依るときちんと垂直に設置しないといけないので、内部に簡易的なブラケットを準備する必要が有る。
 後はバイブレータを準備したら性能的にも法規的にもOKの試験装置ができあがり。

11114_20241113183801  こんな感じで高度を上げ、半日くらい放置して居たけど変化は無い。サーキュラーに依ると各ポイントで1分くらい静止させる事に成って居たので、十分な性能が確認出来た。
 そろそろ大きな箱を作ってそれっぽい形に纏める時期が来た。今のままでも性能的にはOKだけど見た目が悪すぎるし、嫁さんから「早く片付けなさい!」と怒られる。

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2024年11月 9日 (土)

Cute engine

11091_20241109210001  今日は北九州空港で作業。格納庫に行ったらホンダジェットが居た。写真では見たことがあるけど現物は初めて見る。
 意外と小さくて、以外とボリューム感が有る。アメリカで成功したらこんなのが買いたくなるのかな?。私なら家の前の牧場に滑走路があってJ3カブでウォルマートに行く生活の方が良いなと言ったら、依頼者のオッサンも同じ意見だった。
11092_20241109210001  ホンダジェットのウイングレットと翼端の整流板?。なんか凄いけどどういう理屈か解らん。




11093_20241109210001  私の仕事はパテを削って、






11094_20241109210001  飛散防止の為に刷毛塗りでサフェーサを塗り、





11095_20241109210001  サンディングして、マスキングして、






11096_20241109210001  上塗り塗装して、ウイングレットを装着するまで。
 取りあえず大きな失敗無く出来た。あとはマスキングとの境目がザラザラの帯に成っているので、完全硬化後にサンディングとコンパウンドかけをしないといけない。

11097_20241109210001  機首の方では耐空検査に向けて作業が有っていた。
 手前に見える銀色の円筒形容器はドライサンプ用のオイルタンク。この辺りは白骨号と一緒だ。純正オイルは1Lが6,000円もするらしい。Mobil-1で良いんじゃね?と話した。

11098_20241109210001  可愛らしい水平対向のエンジン。1000ccちょっとしか無いらしい。見た目もワーゲンのエンジンに比べて二回り以上小さい。
 その分高回転なのか左側には減速ギヤが見える。そして右側にはバイク用みたいなCVキャブ?が見える。
 このエンジンはターボだけどフロート室も加圧してあるのだろうか?。




11099  下から見たエンジン。航空機用なので下側にもプラグが点いていてツインプラグ仕様だ。この機体はマグネトー点火じゃ無くてイグナイタが2個積んであるらしい。
 発電機も2重で、エンジン直結のヤツに追加でプロペラ軸からベルトでデンソー製の小型オルタネータが装備されて居る。
 シリンダは空冷だけどヘッドだけ水冷という、ポルシェのレーシングカーにあった様な構成。


110910  小さなターボが見える。最近はその辺を走っている軽自動車にもターボが付いているので、これを見ただけでは「凄い!」とは言えなくなった。

 こう言うのを身近で見ると飛んでみたくなる。かと言って家の庭からJ3カブで離陸する夢は日本に住んでいる限り実現不可能だ。
 マイクロライトは制限が多すぎるし、LSAは私が死ぬまでにはアメリカ並みに成らないだろう。。。そうなるとモーターグライダーは最も現実的な妥協点に成る。
 アメリカで陸上単発取ってきて書き換えてモグラも申請して、2整もモーターの限定を取ってしまえば自分で色々出来る。関東に住んでいればクラブに入るなり無理して自分で機体を買えば何とか成りそうだけど、九州では場所の問題が有る。。。北九州空港に屋外駐機して機体カバーで運用するか?。
 妄想は膨らむ(笑)。

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2024年11月 8日 (金)

Paint job completed.

11081_20241108201901  ウイングレットの上塗り。垂直に立てて塗れば直ぐに終わるのだけど、私は塗装が上手じゃ無いから垂直面は垂れそうで怖かった。
 特に今回は翌日に空港まで持って行って装着する段取りなので硬化後に磨いて誤魔化すとか出来ない。一発勝負なので水平に塗れるように治具を作った。片面ずつひっくり返して塗っていく段取り。
11082_20241108201901  治具の鉄板は汚いけど(笑)塗装面はそこそこで仕上がった。塗装ブースとか無いから小さな埃はあるけど許容範囲。この位なら来週くらいに磨きに行けば良い。



11083_20241108201901  このまま一晩置いておけば輸送中にくっつく事は無かろう。
 明日は格納庫に行って主翼前縁の補修をしないといけない。パテ盛りだけは前回に済ませたので、朝一にパテを削ってサフェーサを塗り、昼前頃に上塗りが出来たら良いなと考え中。
 ウイングレットは全部を塗ったから境目が無かったけど、明日は部分的な補修なので境目が目立つと思う。自動車みたいに広範囲にぼかす訳にも行かんから、多少の境目には目をつぶって貰おう。
 取りあえず壊れる事は無い程度に補修が完了したので、明日の塗装ムラは整備の神様が許してくれると思う(笑)。

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2024年11月 7日 (木)

Strength enough.

11071_20241107194801  発電不良の911用オルタネータ。軸が短いからナローか930と思うけど詳しいことはよく知らん。




11072_20241107194901  回して見ても発電しないので見て行くと、レギュレータから出てくる線がボロボロだった。
 これは外側の保護チューブを除去した状態だけど、保護チューブがギリギリかかって居ない取り出し部の素線がアースに接触して居た。
11073_20241107194801  狭い所でやりにくかったけど、劣化した線を引き直して試験して見るとOKと成った。
 回転数1500rpmで14.7Vくらいのサチレート状態に持って行ける。エンジン回転数なら1000rpmくらいかな?。チャージランプは1000rpmくらいでうっすら点灯する感じ。
11074_20241107194801  昨日の夜中までかかってポストキュアしたウイングレット。真空パックから取り出したらこんな感じ。




11075  ピールプライを剥いだ翼端部。






11076  同じくピールプライを剥いだ翼根部。いずれも綺麗に積層出来て居るので強度的には何の問題も無いと思う。
 後は仕上げというか見た目だ。修理直後は廻りも自分も該当箇所が気に成るので、上手に作業出来てなかったら見窄らしい。

11077  表面研磨してサフェーサを吹こうと思って思いついた。これは全部塗装するから今の段階で調色して置かないとダメだ。




11078  カーボンは凹凸が解りにくい様でサフェーサを吹いたら結構凹凸があったのでパテ盛り。




11079  ホンの小さな凹みがあったので2回目のパテ盛り。これでお終いにして上から軽くサフェーサを吹き、明日は仕上げ塗装を済まそう。
 9日に耐空検査整備をするらしく、それに間に合わせたいので結構急ぎの作業だ。8日の午前中に吹けば9日の朝一は運搬して取付が出来ると思う。サンドペーパとかコンパウンドは1週間くらい後に成りそうだけど。
 何とか間に合いそうで良かった。後は見た目だ(笑)。

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2024年11月 6日 (水)

laminating work

11061_20241106203301  厚みを測定したら翼根部は2プライか一部に3プライの感じ。基本的に2プライで取付部から巻き込んだヤツが3プライ目かな?。
 そんな感じで研削範囲をマーキング。


11062_20241106203301  翼端部は2プライを基準にマーキング。






11063_20241106203301  ガラスと違ってテーパ切削作業は汚れて汚い。





11064_20241106203301  前縁に接合部の線が見えるので、ウイングレットも主翼と同様に上面と下面を接着して作っている様だ。
 厚みから考えるとサンドイッチは難しいというか意味が無さそうなので、最中みたいなガワを作って中に発泡材をプシューッと注入した感じかな?と想像。
11065_20241106203401  カーボンクロスを切り出した。ガラスに比べて各繊維も腰が強い感じがする。切断自体は普通の裁ちばさみで切れる。




11066_20241106203301  翼根部の積層が完了。ピールプライに吸わせるのでギリギリよりも少しだけ樹脂リッチで。




11067_20241106203501  翼端部も積層完了。






11068  ピールプライを仮置きしてビニテで固定。






11069  翼端部は強い3次元なのでピールプライは綺麗に沿わずに織り目が出来る。





110610  ビニール袋に入れてバキュームポンプで吸引。ピールプライを大きめにして居るので、積層部の外側まで余分な樹脂が浸透して出て来ている。



110611  電熱マットを使用して温度を上げる。樹脂の仕様書によると使用温度が-60~+54°Cの時は50~55°Cでポストキュアして、動力機の場合で使用温度が-60~+72°Cの時は80°C以上でポストキュアしろと有る。
 エンジンカウルなら80°Cで処理する事に成りそうだけど、ウイングレットだから50~55°Cで良かろう。そして処理中に80°Cくらいまで上がっても悪影響は無いと言う事だ。
110612  3時間くらいしたらほぼ硬化するので、真空ポンプは外して保温だけで10時間程度温度管理したら積層作業はお終い。
 積層時に失敗は無かったし、3時間後にちょっと見た感じは綺麗に固まって居たので問題無く行けそうだ。

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2024年11月 5日 (火)

Making a test piece.

11051_20241105202901  九大の矢野君が教証に受かったらしく話をしていたら、今は教証番号は西暦年と追番みたいな体系に成っていると言う話だった。どういう体系なのか興味が有ったのでググってみたらこれだ。。。
 検索結果に嘘や間違いが多いのは実感していたけど、最近トップに出てくる「AIまとめ」みたいなヤツは酷い。自分が関わっている事だと直ぐに間違いだと解るけど、知らない事は最初にこれを見て納得してしまうだろうと思うと怖い。
 こんな会社が金を出して「日本ファクトチェックセンター」とか作り、その結果を有り難がって居る訳だ、おめでたいよ。
11052_20241105202901 こっちは安物気圧計の精度に驚いて調べて見た気圧センサのスペック。
 デジキーのリストから適当に選んだSTマイクロのヤツだけど凄いスペックだ。そして今の時代の凄さはこのデータをI2Cとかで引っ張ってこれる事。超高級なアナログ回路とか準備出来なくても、I2C通信さえ準備したら24bitの絶対圧データが入手出来る。
 これの値段は1個売りで600円台、リールで買えば200円台。凄い時代だ。
11053_20241105202901  カーボン製のウイングレットを修理する事に成ったので真面目に基礎実験。
 中国通販じゃ無くて(笑)国内の航空関係から入手したクロスが来たのでテストピース作り。
 200gの綾織りを2プライ、3プライ、4プライと3種類の厚みで積層してみた。
11054_20241105203001  実際の作業に準じて上にピールプライを載せて、





11055_20241105202901  袋に入れて真空ポンプで引く。






11056_20241105202901  と同時にディスカスの時に準備した電気保温敷物?で硬化促進とポストキュア。
 確かこの樹脂はエンジン機に使う時はグライダーよりも高温のポストキュアが必要だった筈、本番前に調べておこう。


11057  厚みの実験なので3時間ほどで取り出してピールプライを剥いだらできあがり。





11058  欲しい人は居ないかも知れないけど今日の結果を書いて置く。
 2プライで0.65mm、3プライで0.90mm、4プライで1.10mmが大体の厚みだった。
 後は現物の厚みと比較して修理するときのプライ数を決めていく予定。メーカから積層図が出てこないのでベストの方法を選んでいる積もり。
 カーボンは初めて積層してみたけど剛性が凄い。最終的な強さは破壊してないので解らないけど、ガラスクロスで作ったテストピースに比べてはっきり解る位に剛性が高い。厚みは同等だからカーボンクロスのヤング率が高いのだろう。
 数値としては知って居たけど体感すると凄い。18mとか20mのグライダーを設計するなら、そりゃカーボンで作りたく成るわと実感。

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2024年11月 4日 (月)

Departure time is 4.00 am.

11041_20241104203201  ちゃしろを連れて朝の4時に家を出て久住まで行って来た。出たときは真っ暗だったけど、徐々に明るくなって見事な秋晴れの晴天に。
 9月の終わりに整備をした九大のASK21、それの試験飛行が雨の為に延び延びになってようやく今日は飛べそうな気配。
 これは学生の訓練飛行も出来てない事を意味して、今年の夏以降は悲惨な発数と思われる。ソロとか自家用とか目指しているヤツは悶々とした週末を送ったに違いない。可哀想だけど自然は仕方無い。
11042_20241104203201  去年か一昨年にもちゃしろは連れて来たけど、やっぱり酔わないかな?とか疲れないかな?と心配してしまう。でも滑空場でも普通通りのちゃしろだったのでOKと言う事だろう。
 本来今回は西武支部の競技会だったけど、競技フライトが始まる前に耐空検査の為に1発上げて貰った。
 貴重な1発を申し訳無い気持ちだけど、ASK21も競技機体にリストアップされて居るみたいだから、耐空検査を維持するために必要なフライトと言えば言えなくも無い。とは言っても夏からの悪天候を思えば「チッ」と思って見ていた学生も多かったんじゃ無いかと思う。
 取りあえず私的には肩の荷が下りてホッとした。あとは九大に会計的な書類を出したらお終いだ。
 4時出発は流石に疲れた。近所の婆さんが死んで通夜という事だったけど、行く元気が無かったので一眠りしてからちゃしろの散歩だけした。明日の葬式に少し顔を出して置こう。

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2024年10月29日 (火)

Is this color carbon fiber instead of glass?

10291_20241030075301  黒い旅客機が居る滑走路の横にある小さな格納庫に行って来た。表にはヘリとか飛行機があるけど一番奥にはグライダーとも飛行機ともつかない奇妙な物体が。


10292_20241030075301  左翼前縁に傷が有ったけど、ナイフで削ってみたらほぼ全てゲルコート層の傷。1箇所だけFRP層に達していたけど、ここは製作時に上下を重ねて分厚くなる所だから良かろうとの判断で全てパテを盛って置いた。
 今のネット上では極左(笑)の私だけど、お金さえ貰えば左翼端だけじゃ無く右翼の端っこでも修理する。
10293_20241030075301  翼端のフカヒレみたいな部品は外して持ち帰った。
 これが出始めの頃は「風洞で効果はあってもトータルのメリットはどうよ?」的な風潮が有ったけど、今は旅客機ですらウイングレットが付いて居る。

10294_20241030075301  誰がどう見ても割れて居る。削ってガラスクロスをエポキシで積層して修理するしか無い。
 メーカの反応は悪いけど、実測と見た目の積層方向から判断して手持ちのクロスから適当なヤツを選べば良いかな?

10295  とか思いながらゲルコートを削ったら黒い。中国製のオートバイパーツなら黒く染めたガラス繊維とか有るかも知れんけど、流石に本物の航空機でそれは無かろう。
 直ぐに手に入るのかな?。取りあえずJMGCに問い合わせだけ出して今日の所はお終い。
10296  ここは翼端に付くウイングレットのさらに翼端。サンドイッチの中身が結構削れて失われている。最初に貰った写真では気がつかなかったけど、確かにこうやって見てもカーボンだよね。。。

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