2024年11月29日 (金)

It is too over-current.

11291_20241203101801  ポルシェ993?のエンジンルームブロア。例のCCUに依って制御されて居るブロアで、中速に故障があると高速で回り続ける。
 オーナーはOBD2の診断機を持って居るようで、それでも中速のエラーが確認出来たそう。
 特にガタとか重さは無いので電源を繋いで回して見たら電流が凄い。
 ケーシングやフラップが無いと大電流になりがちだけど、それを差し引いても12Vで20A、13Vで27Aも消費するのは今までに経験の無い大電流だ。
 中速用の抵抗は内蔵されたバイメタルスイッチが開になっていたので手動でリセットした。そいつを直列に入れて回して見たところ中速でも12Aも流れる。普通に最高速での電流だ。
11292_20241203101801  次に抵抗とバイメタルスイッチを試して見ると、自然冷却だと12Aだと30秒以下、10Aでも1分以内、7.5Aでも5Aでも2-3分以内にヒューズが作動した。
 ファンの冷却風を当てるともう少し持つけど、12Aは流石に持たずに1分ちょっとでヒューズが動作する。
11293_20241203101801  この写真では解りづらいけど、ブラシホルダの真鍮板も色が焼けた虹色っぽく変色している。そりゃ最高で27Aも流れたら焼けるわ。



11294_20241203101801  ファンを外してモータ単体だとガタも無く静かに回る。電流も過大じゃ無い。軸受を手入れして組み直したけど過電流の傾向には変化が無い。ロータ単体にはして無いけど、隙間から測定した感じでは短絡は無いし、特定の巻線が焼けた感じは無い。
 今の時点での想像だけど、界磁の磁力が弱くなって来てモータが高速型になって締まったんじゃ無かろうか。高速型のモータに標準用のファンを付けて回そうとすると、モータは当然の様に低速過負荷の状態になる。直流モータだと負荷と電流は比例するので過電流になるという流れ。
 自分の車なら細い線を多めに巻いて低速型に改造するか、形の合うジャンク品を探して来て交換するかやりそうだけどこれは仕事。きちんと修理したいお客さんの様なので、純正品をお勧めして置いた。

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2024年11月28日 (木)

Only this one unit is in trouble.

11281_20241203100301  以前に3台くらい続けて作業したスバル360のタコメータ。そのうちの1台だけが走行中に不調らしい。不調の内容は針が振れない時が有る方向での不調。
 帰って来たので色々やって見るけど症状が再現出来ない。聞いて見ると車体側はポイントもコンデンサもコイルも全部当時の純正品らしい。と言う事はフルトラでバチバチ強すぎる・・・的な話は無くて、可能性としては火花が弱くて検出が出来て無い方向かも知れない。
 試験機でコイルへの印加電圧を下げていくと確かに検出が困難になってくる。これを改善するにはポイント電圧の検出部の定数を弄れば行けるけど、コイルを変えた時に高電圧が印加されるのは怖い。
 そこで今回の対策としてはトランジスタのhfeを高いヤツに変えてみることにした。抵抗も5%くらいの誤差はあるけど、トランジスタのhfeは下手したら数倍の違いがある。それを表に出ない様に設計するのが優れた設計者とは思うけど、この回路の場合は「1石」なので色々と難しい所も有ったんだと思う。
11282_20241203100301  今まで電圧を下げて行ったら不検出になっていたゾーンでも検出する様になった。だからといって実車に乗せたら解決するとは限らない。
 もしかしてこのユニット以外の原因だったとしたら、車体全体を見ないといけないので大変な作業に成る。
 複数台のタコメータを依頼する位なので、業者さんか凄いマニアか、どっちにしてもそれなりの人だろうから何時かは解決すると願って返送した。

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2024年11月26日 (火)

There is a feeling that restoration will be difficult.

11261_20241203091501  928のエアフロ。配線図から解る範囲で電源とかを供給してみたけど動かない。本質的な故障か単純な接触不良か解らんけど、中の基板を発掘して検証するしか無い。
 固定は半田とスポット溶接とロックタイト盛り盛りのビス。930とかのエアフロも一緒だけど、このビスを外すのはかなり難しい。
 物に依るけど簡単には取れず、慣れて来ても数本に1本は折れ込む。なぜここだけにロックタイトを付けるのか意味が解らない。取りあえず今回は3本とも折れずに抜けた。整備の神様ありがとう。
11262_20241203091501  例によってセラミック基板みたいなヤツの上に構成された回路。本体に熱的に結合してあるから発熱するんだろう。
 BOSCHの教科書に依ると白金線を定電流で駆動するみたいなので、その辺りの回路が発熱するんだろう。
 なんか治らんと言うか解析するのは難しい気がする。もし手元に実車が有れば、自分の白骨号にやったようにパイプの中に現行車のセンサを突き出して、出力をPICで変換すれば何とか成る。
 でも実車が無くて風量と出力電圧の関係も解らないと成ると、無理なんじゃなね?。。。と言う気持ちが強くなってくる今日この頃。

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2024年11月25日 (月)

Is this platinum?

11251_20241126085101  久しぶりに半導体式DMEリレーの注文が来たので、半完成品を組上げて試験。何事も起らない普通の製品に成った。




11252_20241126085101  お騒がせ県民(笑)の人から送られて来た古いBOSCHのエアフロ、ポルシェ928用らしい。
 928のベーン式は部品取りで買ったヤツのデータを取ったからある程度挙動は解るけど、DME側がベーン式と同じとは限らんので参考には成らんだろうなあ。
11253_20241126085101  中を見たらこんな感じで、BOSCHの燃料噴射教科書で初期のエアフロとして紹介されて居る説明図そのままで感動する。
 たしかこの線は白金線だったはず。もしダメで捨てる事に成ったら売りに行こうか。今は金に比べて白金の方が相当安いから期待は出来んけど。
 でもクレジットカードだと金よりもプラチナが偉くて、プラチナよりも黒が偉いのは面白い。この場合の黒は何の象徴なんだろう、全てが燃え尽きた後の炭だろうか?だとしたらかなり哲学的だ。
11254_20241126085101  朝夕が寒くなったので薪ストーブを燃やしてみる事にした。まだ煙突掃除をして無いけど、我が家のストーブはそんなに煤が溜まらんので良かろう。
 今年から着火剤を使って見ることにした。バーベキューコンロのウェーバーが出して居る着火剤で安い。ちなみにバーベキュー用の炭もウェーバーのヤツがルミエールの炭の次くらいに安い。
 たき付けを使わずに、普通に燃やすサイズを積み重ねて真ん中くらいに着火剤を2個置いてバーナーで着火。あとは放っておいたら簡単に火が付いた。
 薪ストーブには拘りの人が多くて、「マッチ1本で点くでしょ?」的な美学の人も居る。でも私はたき付けを準備するとか面倒臭いのでバーナーでゴーゴー点火していた。
 それはそれで良いのだけど、ゴーゴーやって居る間は扉を開けたままにするので室内が煙たくなる。それを防止する為に着火剤。取りあえず初日は良い感触で終わった。

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2024年11月23日 (土)

I will write about my car.

11231_20241123213601  久しぶりに白骨号の事でも。
 寒くなってきたからか、デンマーク人とカナダ人からオートヒータに関して問い合わせが有った。一人は直接、もう一人はYouTubeのコメントで。
 デンマーク人がPCBボード廻りを詳しく知りたいみたいだったので、メモしていた回路図を清書して送ってやった。こう言う事を体験すると、やっぱり英語でコミュニケーションしないとダメだと感じてしまう。分母が違う。
 メモが不鮮明だったりして一部の抵抗値に怪しい所が有るけど、まあ大筋では合っていると思う。細かい話はどうでも良くて、この系統に関してそれなりに追求したデータがどこにも無いのだから叩き台には成ると思う。
11232_20241123213601  こっちは先日から久住を往復していた時の燃費。下の道で12.1km/Lは今までのベストだと思う。と言う事は全てが良い状態に有るという事を意味する。
 インチキででっち上げたエアフロがバラック配線のままだ。これで完成と考えて綺麗にカバーしてしまおう。トヨタ嫌いとか書いて居ながら、入手性からトヨタのセンサを使って居るから見つかったらかっこ悪い(笑)。
11233_20241123213601  先日からやって居るヒータダクト関係。内径が63mm程度の耐熱・難燃性ダクトが要るのだけど、関東のVW屋がピッタリの物を売っていた。
 でも買うだけでは面白く無いし、珍しい仕様だからそれなりに高い。それに売っているのを買うだけでは、将来誰かからディノを貰って、71mmの変なダクトが必要に成ったりした時に困る。そこでホームセンターの100mmダクトを切り貼りして63mmを作ってみた。
11234_20241123213601  G17で貼り付けたので信頼性はいまいちだけど、アルミダクトは意外としっかりして居て剛性が有るので、接着部が剥がれても形状を維持していると思う。漏れは微小だろう。
 それよりも振動でパックリ割れるとかの可能性があるかも知れない。

11235_20241123213601  最初の画像は左側。次の画像は右側のダクト。それなりに付いたし穴が開いた布よりは良いと思う。このまま薄汚れて来ればインチキ施工とは誰も気がつかないだろう??。

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2024年11月22日 (金)

Why is this such a combination?

11221_20241122204501  911のオルタネータ。レギュレータが別体式なのでナローの時代だろうか?。発電せずで入って来たけど変な所が有るのでまずは試験機で試験。
 レギュレータが一緒に来たけどオルタネータは見ての通りレギュレータ一体形。そしてチャージランプを接続したら普通に発電する。
11222_20241122204501  じゃあレギュレータは?と中を確認して見るとこっちも生きている。とは言ってもレギュレータ一体形に別体式のレギュレータを追加してまともに動く筈が無い。
 しかも、オルタネータはフィールドコイルのマイナス側を制御する構成なのに、このレギュレータはプラス側を制御するタイプ。
 ???、どうなっとるんだ?。車体の配線がどうなっているかに依るけど、どう接続してもこの二つの機器でまともに動くはずが無い。古い車にはこんな事が良く有る。

11223_20241122204501  こっちは中国通販ネタでキー溝ブローチ。今まではヤスリで加工していたけど、歳を取ってきて活力と根気が無くなって来たので道具に頼る事にした。
 ちなみに買ったのは一番上のギザギザの工具だけで、真鍮製のガイドは加工する穴径に合わせて自分で準備する必要が有る。
 もしかしたら穴径毎にガイドも売っているのかも知れないけれど、色々な内径があるからガイドくらいは自作できる人用の工具と言えるかも。これで1個が2,500円だから私的には「買い」。
11224_20241122204501  試しに5052の丸棒に17mmの穴を開けて4mmのキー溝を加工してみたのがこれ。
 明らかにヤスリで加工するよりもスッキリとした仕上がりになっている。素晴らしい。
 S45Cだとどうなるか解らんけど、この感じなら行けそうな気配。この加工面を見ただけでニヤニヤ出来る。
11225_20241122204501  加工はこんな感じで上から押す。押したら座屈しそうな気がしていたけど、実際にやって見ると座屈せずに行けた。
 背中に入っている板はキー溝の深さを調整する為のシム。最初の切り込みはこの板無しでカットし、次はシムを追加して押す。
 実際にやって見て難しいと思ったのはガイドの溝の深さ。今回は適当にカンジニアリングで深さを決めたけど、少し深すぎた様で全長の1/4くらいの刃はスカスカで使い物にならなかった。
 背中にシムを入れれば良い話だけど、出来るだけキッチリ行きたい。次を作るときはCADで作図して深さを決めようと思う。

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2024年11月21日 (木)

What a complicated structure.

11211_20241121204801  たぶん356のウインカーかコンビネーションのランプ。接触不良の修理。
 356の部品はアホみたいに高いので、もし壊したり症状が酷くなったりしたら・・・と考えると冷や汗が出るから心臓には良くない。

11212_20241121204801  圧入と半田で固定して有る内部ソケットを取り出す。





11213_20241121204801  バネで伸縮する筈の中心電極が動いて無い。さらに導通も無い。





11214_20241121204801  しばらく悩んだけど、樹脂部分を破壊するしか無いと心を決めて中身を取り出した。それなりに綺麗にしたのがこの状態。




11215_20241121204901  バネを巻いたり、どうやって樹脂で成形するかを考えながら作業した。





11216_20241121204801  何とか形に成った。オリジナル通りに半田でも固定した。





11217_20241121204801  サビサビだった保持部にはローバルのさび止め塗装。新たに充填した樹脂と生き返った中心電極が見える。




11218_20241121204801  無事に点灯した。電球の脱着も問題無い。






11219_20241121204801  レンズを付けても良い感じ。
 写真で振り返ると直ぐだけど、実際の作業はほぼ1日近くかかった、はぁ。。。

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2024年11月20日 (水)

I prefer second-hand high-end goods and cheap goods.

11201_20241121203101  Vブロックを手入れしたけど、元が安物だからカッタ目が有ったりとパッとしない状況を書いた。そこで今回は高級品を買い足した。
 ユニセイキの焼き入れVブロック。サイズにも依るけど新品だと8万円位する。私が買うのだから中古だけど(笑)。
 写真で見る限りそんなに痛んで無い感じだったので買ってみた。実物も十分過ぎる状態で、これが4,000円なら買った意味が有った。
 機械加工が本業では無いけど、作業の一部として測定したり加工したりは頻繁に発生する。そのたびに外注とか現実的じゃ無いから自分の所でヤルしかないし、最終的にはそれが強みにも成る。
 だからそれなりの機材は必要に成るのだけど、頻度とか考えると高級品の新品はキツイ。商売として考えても損益分岐点が遠ざかってしまう。だから中古。。。と言うかジャンクに近いのが多いな。
11202_20241121203101  シルバーピジョンのレギュレータ。ラビットと同じようにセルのリレーも一体化して居る。
 少し違うのは電流リレーが単体で存在せず、ボルテージリレーと一体化して居てフィールド電流を低減する方式になっている事。

11203_20241121203101  メチャでっかいけど中身はしっかりして居る。調整は大幅にズレて居たけど接点の研磨とか再調整で生き返った。
 ダイナモと車体側の配線に問題が無ければ、初期の性能でキッチリと発電できるはず。

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2024年11月19日 (火)

Do it properly.

11191_20241120084701  独身の日で買った物シリーズで今回は耐熱ボードとでも言うのか、ろう付けなどの時に下にひくハニカムのセラミック板。
 日本のアマゾンでも「割れてました」のコメントが有ったりするので半分は諦めて居たけど、発泡スチロールのケースに入って届いた。中国の会社がちゃんとやり出したら、日本の会社は勝てない気がする。
11192_20241120084701  加熱しているのは古いハイスの棒。バイト用として安かったので買ってみたら熱処理が必要なヤツだった。1170°Cでアーダコーダ書いて有ったけど、うちには酸素が無いので1000°Cを濾すような加熱が出来なかった。
 今回は狭い部屋を作ってホームセンターのガスバーナ2本を使って加熱したら、雰囲気で1000°Cを超すような色になった。
 真面目にヤルなら1200°Cで数十分くらい保持したり、500°Cで1-2回焼き戻し?をしたりする必要が有るみたい。でもそんな事は出来んので、10分くらい加熱して急冷し、次も感で500°Cくらいまで加熱してみた。
11193_20241120084701  適当に刃を付けて削ってみたら削れた。前回までは直ぐにダメに成っていたので適当な熱処理でも少しは効果があるみたいだ。
 被切削剤が鉄筋から作った丸棒なのでムラが有るけど、S25Cくらいなら綺麗に削れると思う。
 これで時々必要に成る変な形のバイトに対応出来る様になった。
11194_20241120084701  解る人にしか解らない画像で、白骨号のヒータコントロールバルブの周辺画像。
 ヒータを弄りたい訳じゃ無くて、その奥の配線とかホースが密集している所をちゃんと整理して確認するのが目的。


11195_20241120084701  ここは全塗装の時に穴が空いて居るのに気がついて切開してパッチ修理したけど、その際にエアコンホースを切って締まった場所。それ以外のホースや配線は大丈夫なのか確認して整理するのが今回の目的。
 日々いい加減な生き方しかして居ないけど、時々はちゃゃんとした大人になろうとして居る訳だ。
11196_20241120084701  ダクトが破れて居たのでグラステープで補修した。このグラステープはメチャ高いのだけど、耐熱ダクトの値段を調べたら腰が抜けるくらい高かったので補修に走った。
 工業用の耐熱ダクトホースは高すぎるので、ホームセンターで見かけるアルミのヤツを切り裂いて直径を調整したら行けるかも知れない。。。と考え中。

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2024年11月18日 (月)

Singles Day

11181_20241119092201  ポツポツ書いて居たDCダイナモの纏め的な内容でも。
 グローラでロータの短絡試験の様子。問題無い。



11182_20241119092201  同じく開放とか接続不良側の試験の様子で、こちらも問題なし。
 フィールドコイルは機械的にバラバラに成りそうだったので補修したけど、こちらも電気的には純正のままでOKと思われる。


11183_20241119092201  レギュレータはオーソドックスな3個構成だけど、電圧リレーは2ポジションしか無い。これは「最大発電」と「かなり少なめに発電」の2種類しか制御が出来ない事を意味する。これに対して新しい時代の3ポジションのヤツは「中くらい発電」の命令があるから制御がきめ細かい。
11184_20241119092301  試験機に付けて総合的な試験をするけどちょっと・・・的な事が起った。





11185_20241119092201  発電はスムーズにするんだけど、発電開始の回転数が高い。12Vを出すには2000rpm必要だし、14Vを出すには2200-2300rpm必要。
 これはVW何かのDCダイナモに比べたらかなり高回転に成る。そういう仕様なら良いけど故障なら困る。とは言っても各部は正常。あえて言えばフィールドコイルの抵抗が高めだけど、状態から故障とか切れかかりでは無くて標準と思われる。
 もう一つ気に成るのは電流計が-6Aくらいを示して居ること。高回転から回転を下げていった時なので、カットアウトの接点が繋がったままに成っていて電流が逆流している。この状態が続くとチャージランプは消えているのにバッテリは放電し続ける事に成る。
 これは良く無い状態だけどある程度は仕方無い。VWとか356の初期のヤツだと-4A~-9Aが許容範囲なのでこの程度は流れても仕方無い。後期の12Vタイプに成るとかなり減る。そういう意味からもここをダイオード式に改造する事は意味があるけど、過去の技術を殺す事にも成るので難しい判断。356にインプレッサのエンジンを積む事が無条件にお勧め出来ない様に。
11186_20241119092301  依頼者に聞いて見ると元々が高回転かも知れないという話。そしてこの車にはアバルトの高回転用プーリが付いているので、アイドルではハッキリとチャージランプが点く傾向は更に激しいかも。と言う話だった。
 良く解ったこの手の専門の方なので、このままで取りあえず行ってみようという事に成った。もし、もう少し低回転型にしたいという話に成ったら、ロータ側は面倒なのでフィールドコイルを巻替える事に成ると思う。
 手離れの良い仕事が好ましいけど、まあこういった感じの事も有る。相手と話が通じて理解し合って進むなら問題は無い。話の通じない相手との手離れの悪い仕事は精神的にキツイ。

11187_20241119092201  アリエクスプレスから「安いから買え!」とメールが来ていたので数点買った。例の独身の日に絡んだセールみたい。
 スプレーガンのアダプタとか数百円の物を買ったけど、3点で送料無料との事なのでもう1点として傾斜計を買った。
 これは確か変なオッサンがお勧めして居たヤツだ。同じ物では無いと思うけど、中華の傾斜計という意味では同じ。
 使えるかどうか解らんけど、これの凄いところは630円しかしないことだ。先日の気圧計に続いてスマホの部品を使った測定器だと思うけど、技術の進歩と量産効果は恐ろしい。

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