2022年5月20日 (金)

I planted the seedlings.

05201_20220521154401 苗を何時までもほったらかしには出来んので、畝を作って苗を植えた。
 向かって右側の奥の方にピーマンを4本と左側の畝にはトマトを20本ほど。近所のオバチャンに4本あげたけど20本も有ると壮観だ。
 苗の説明を見るとF1種と書いてあった。と言う事は種を採っても仕方無い。今年は上にビニールでも張って1代の生育に注力すべきかな。


05202_20220521154401  こちらはほったらかしにしていたキャベツの今。これから採れた種を絞れば菜種油が採れるのか?。その種を植えていたらキャベツに成るのか?。
 こっちは苗の説明に何も書いて無かったけど、F1種なら上手くはいかない。まあ在来種でも上手くはいかんけど(笑)。
05203_20220521154401  これは1年経った人参。私の背丈ほどもある。いくら背が低いとは言っても人参がここまで成るとは知らなかった。
 花が咲き始めているのでしばらくしたら種が取れるんだろう。そしたらそれが来年の種になるのかな?。それとも夏にまいて初冬くらいに収穫できるかな?。

 野菜の話では無いけど日産と三菱から軽規格のEVが発表された。私はデザイン以外は悪く無い気がしている。
 新たに買い足したり買い換えたりする予定は無いけど、スペック的に良いところを突いていると思うから前回のミーブの時よりは購入者が相当多くなりそう。
 航続距離100kmのミーブトラックと暮らしていて、年に数回ほどそれがネックになったり外の充電器を使う事が有る。でも今回の車は180km有るので、同じようなシチュエーションは年に1回とか数年に1回に減りそう。
 この辺りは実際に使って見ないと解らないけど、マキタの電動工具が使用者を中心に徐々に広まって行く様を見ていると、今回の軽EVも同じような広まり方をすると思う。
 新しい物に興味を持つ人で有っても、従来の物や方法と入れ替えるのには勇気が要るしメリットとデメリットが解らない不安もある。ところが近所に実際のユーザーがいれば、その人の環境や性格と自分を比べて投影したり想像する事が出来る。
 前回のミーブはその比較対象が無かったけど、今はその種が少しだけ存在する。そしてスペックがかなり実用的な範囲に入って来た。メリットを感じている人が一歩を踏み出す良いタイミングかも知れない。

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2022年5月16日 (月)

I rewound the coil.

05161_20220517204401 ボチボチ進めて居るオースチンセブンのダイナモというか、リプロ品のダイナモに似せたオルタネータ。
 フィールドコイルが焼け切れて居たのでまき直すしか無い。基本的に同じ太さの線を巻けば良いと思うけど、うちがやるのは電圧を変更したり今回の様に市場の評判がメチャ悪くて、実際に焼け切れて居る様なヤツばかり。
05162_20220517204401  そうなると同じ太さでは不味い事の方が多い。以前に書いたと思うけど定電圧入力なら線を太くすれば磁力は増える。しかし出力に限界が有って定電流的な特性に成ると細い線を沢山巻いた方が磁力は増える。でも細い線には最大電流の制限が出てくる。
 こんな感じで何らかの妥協点を探し出して線の太さを選ぶ必要が有る。だからここまでが面倒くさいというか難しい所。
05163_20220517204401  今回は焼損で切れた事から少しだけ太い方にしてみたけど、電流的に立ち上がらなければ細い線で巻き直しになる。
 切れた原因がレギュレート不良による過電圧も影響していたなら、細い線を沢山巻く方向が正解かもしれない。05164_20220517204401
 いずれにしてもこのサイズを見れば、販売店が書いている最大電流45Aは無理なことがハッキリ解る。
 バイクとの比較で行くと10Aの120Wも厳しい気がする。もしかしたら最大でも5Aくらいかも。
 そりゃ問題ばかりで販売中止する店ばかり、と言う話も解る気がする。でも入って来た以上は少しでも性能を向上させたい。

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2022年5月14日 (土)

Igniter for TX650

05141_20220515091901 フィリピン英会話が終わってホッとしていたらドコドコ言うバイクが上がって来た。例によって古いバイクに変なオッサンの組合わせだ。
 どうしてうちには現行のバイクに乗った本田翼みたいな女の子が来ないんだろうか?。
05142_20220515091901  良くわからんけどイグナイタ系?のトラブルかも。と言う話なので、うちにあった試験用のイグナイタに交換しようとした。そしたら配線が弄って有ったのでまずは配線の改造というかオリジナルへの復旧。
 先日作ったマキタ半田鏝がメチャ役に立つ。見た目は温度制御の無い30Wクラスだけど、制御付きの公称72Wは伊達じゃ無い。制御無しの60Wクラスの使用感はあった。そして鏝先が新しいので使いやすい。これマジでお勧めできる。耐久性は知らんけど。
 使って居て気がついたけど、鏝置き台を電池アダプタと一体にしたら使いやすそう。携帯用と考えれば針金かなにかでコンパクトな台を自作した方が良いかもしれん。
05143_20220515091901  取りあえず車体側がオリジナルに復旧出来たのでイグナイタを付けて見た。試験用に放熱器を付けて無かったので急遽銅板を半田付けしてインチキ改造して。
 一発で始動して特に調子は悪く無い感じ。元々のトラブルも微妙な領域なので、このまま家まで乗って帰って貰って様子を見て貰う事にした。
 放熱器が取れたら止まるだろうな・・・とか思ったけど、まあ変なオッサンなので自力で何とかするだろう。夜に成って無事に到着したメールが来たので一安心。
 まあオッサンだからSOSメールが来ても迎えに行かんけどね(笑)。

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2022年5月13日 (金)

I gave up.

05131_20220514091101 1月くらい前に何か変な感じと書いていたBOSCHのオルタネータ。一応レギュレータを新作して納品していた。そしたら今度は低回転時の発電不良で再入庫。
 前回は過充電という話だったので、それ以外は発電して居るかどうかしか見ていない。そして今は回転数に応じて出力を定量的に測定出来る様な機器は持って無い。
05132_20220514091101  でも依頼者は電圧を詳細に測定したり出来る人で言うことに信頼性はありそう。そして過充電していたレギュレータではもっと発電して居たと言う話も。
 簡易的な試験をしながら色々と考えたけど、このオルタネータはチャージランプ経由の電流と残留磁気を元ネタにしてブートストラップ的に初期の電圧を立ち上げて行くタイプ。時にはチャージランプをLEDにしたら立ち上がらない様な事も有る。
 まあ今回は立ち上がって居るけど、もしかしたらそのタイミングが遅いのかもしれん。そう考えてバッテリからフィールドコイルに直接電圧を持って来るブースタ回路を追加して見た。
05133_20220514091101  そして再測定。カッコイイ発電機試験機は製作中なので旋盤を利用した簡易測定。
 ブースタ回路無しなら600rpmから800rpmくらいで出力電圧が12V位に一気に上昇していた。この状態はレギュレータを無しで短絡したときでも、過充電するオリジナルのレギュレータでも、私が再制作した新作レギュレータでも違いは無い。と言うか立ち上がりのタイミングが毎回バラバラでそちらの変化の方が支配的で違いが解らん。
05134  ところが、ブースタ回路を追加したら200rpmくらいで安定して12Vに出力が立ち上がる様になった。素晴らしい、私の予想が当たったのか?。



05135  バッテリ端子ではバッテリ電圧とかバッテリの充電状態に左右されるので解らないけど、フィールドコイル励磁用の小ダイオード出力を見ていると電圧がスッと立ち上がるのが解る。上記の200rpmで12V位出る。

05136  でもブースタ回路の200rpmでは出力電流はほとんど無い。まあオリジナルの800rpmでもこれは一緒で、ほぼ電流は出せないけど電圧は出ていてチャージランプは消せる状態。
 もう少し電圧を上げていって1100rpmくらいまで上げると少しずつバッテリに充電していく。
05137  スタート時のバッテリ電圧が12.4Vくらいだったのが、しばらく待つと12.7Vくらいまで上昇した。でもこの回転数だとこの辺りがサチレートする限界で、この状態でヘッドライトを点けたりするとバッテリのみと変わらない位まで電圧が落ちる。
05138  制御を疑ってフィールドコイル制御用FETのドレイン電圧を測定してみた。常に0V近辺と言う事は「最大発電しろ!」と命令を出し続けて居る事を意味する。
 この状態ではノイズが多くて解りにくいので、別途3.0Ωの抵抗を使って試験して見た。するとオリジナルの過充電レギュレータの飽和電圧は291mVに対して新作レギュレータは97mVとこちらの方がより強くフィールドコイルを励磁して居る事が解った。まあ誤差の範囲内で両者に違いは無いという事が解っただけ。
05139  新作レギュレータの低速能力がおかしい訳じゃ無い。極低速をブーストする回路を追加しても、立ち上がりが速くなっただけで低域の出力は増えない・・・まあこれは理屈で考えたら当然だけどね。
 そこで他の部分に不安定な所が無いか見ていく事にした。
051310  一番怪しいと思ったのはダイオード基板。初回にも書いたけど半田鏝を当てたら直ぐに溶ける様な樹脂が使って有る。そしてこの写真の白い線の下にプリント基板的な薄いパターンが有り、そこをダイオード電流というか出力電流が流れる。
051311 うーん、特に焼けた様な箇所は無いけど、一部にカバーした樹脂が溶けて盛り上がった様な感じの場所がある。良くわからんけど念のために補強回路を別の線で追加した。
 で、この状態で試験したけど予想通りに何も変わらん。まあそんな気がしていた。でもここまでやってほぼ気持ちが固まった。この発電機の低速発電能力が低いのであろうと。
 依頼者の元でもっと発電して居たと言う話は、低速時のギリギリの所を測定している訳で、バッテリの充電状態や発電機の温度とかでギリギリの遷移点がチラチラ変わって居たんじゃ無かろうか?。若しくは私の気がついて居ない「何か」がある。
 これを一発でサッと証明するには、今製作中の出力まで測定出来る試験機が欲しい。速く作りたいな。

 さて、長くなったけど原因を考えたい。私の勘違いや能力不足を除外すれば、原因として考えられるのは元々が古いポルシェ用なので低速時はチャージランプが消えりゃ良いでしょ?的な製品であった事。
 私が好きなパキスタン辺りの再生工場の動画を見ると、巻き直し後にスタータとかオルタネータの作業時にロータを旋盤とかヤスリで削っている。見た目と組立時の干渉を避ける為と思われるけど、磁気の変化率が減少する方向であるのは確か。
 そして高回転ではレギュレータで押さえる位なので実害は無いけど、低域での発電不良として見えて来るんじゃ無かろうか?と言う想像。
 なんでそんな想像をするかというと、最初の印象とかダイオード基板の作りとか材質とか、各所にこの手の再生工場の匂いを感じるから。
 まあ解らんね。盛大な勘違いをして居るかもしれん。でも今の私の限界である事も確かだし、こればっかりやって居ても他の仕事が進まんのでこの件はギブアップとしたい。

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2022年5月12日 (木)

This car only works on sunny days.

05121_20220513101801 数日前の話だけど、田淵パワコン経由でミーブトラックにある程度の量を充電できた。
 産業用的な見た目のくせに、操作機器も表示機器も一切無くて全てがスマホ経由なのは如何な物かと思う。
 古い考え方と言われそうだけど、この手の10年以上使う可能性が有る製品に、変化の速い機器を必須にしてしまう事は私は好きじゃ無い。
05122_20220513101801 文句を言っても起動しないのでスマホからコマンドを入れて起動した。今日は宗像のナフコ往復分を充電する。目盛りで行くと全部で16目盛り?くらい有る中で2個減った状態。
 快晴では無いけど天気が良かったので10A位の設定にしてみたら簡単に満充電になった。充電したエネルギは2207Wh。2.2kWhと書いた方がこの手の業界と用途では馴染みやすいかもしれない。
 ミーブトラックの電池容量は少なくて10kWhくらいしか無いので、これだけで1/5ほど充電できた事に成る。これなら田舎の日常には十分使える。晴れた日限定だけど(笑)。

 晴れた日限定と言うと凄い制限みたいに思えるけど、我々の生活は結構天気に左右されている。台風が来たら海水浴は中止になるし、雨が降ったら花見は中止になる。日射時間が短いと作物の出来が悪くなって値段が上がったりする。
 そんな部分では天気の影響を「仕方無いもの」と受け入れて居るわけで、その考えを延長すれば「雨が続いたんで訪問できないんですよ」と言うのも受け入れられるはず(笑)。

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2022年5月 9日 (月)

Solar-powered MiEV Truck

05091_20220509211201 田淵のパワコン経由でミーブトラックを充電する実験を始めた。
 要素技術的にはほぼ完成して居たのだけど、総合的に組み合わせての実験は今回が初めて。


05092_20220509211201  ナイフスイッチが入力のDC400Vをオンオフする。その下のブレーカには突入電流防止用の抵抗が並列に入って居て、内部のコンデンサが満充電に成ったら抵抗を短絡する。次にやるべき事はこの部分の自動化。
 出力には自作した充電器がぶら下がる。ミーブの充電器でも良いけど、あれは深夜の充電用に使って居るのと電流の調整が出来ないので実験には自作品の方が好都合。

05093_20220509211201  リーフバッテリを田淵パワコンの太陽光パネル入力部に接続する事に成るので、パワコンを騙す為に折れ線で太陽光パネルをエミュレートする回路を入れて居る。
 念のために書いておくけど、こんな事をしたからパワコンが壊れた訳じゃ無くて、壊れたのはWifi基板。サービスマンも「ちょくちょく交換してます」と言っていた。
05094_20220509211201 放置していたから壊れて居たら嫌だな・・・と思って居たけど、善行を積んでいるのできちんと動いた。




05095_20220509211201  ミーブに繋いだら充電も始めた。アースとか車体電位の問題とか有るので、その辺りの詳細はこれから詰めないといけない。



05096  充電ランプが点灯して充電中である事が解る。それにしても汚いメータパネルだ。まさに田舎の軽トラその物。




05097  そして今日のちゃしろ君。動画とか撮るのでHDDが一杯になってしまい新しい8TBのを買った。
 そしたら早速部屋に入ってきてバリバリ破壊行為。HDD本体は間一髪で取り出して居たので命拾いしたけど、本当に困った犬だ。

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2022年4月28日 (木)

Separate Float

04281_20220428205101 先日から書いているスリーブ接着はアマルの別体フロート取付部の修理。
 施工方法には目処が立ったけど、キャブ本体の加工を旋盤でやるかフライスでやるか悩んで居た。結局アルミ板を巻いてチャックでつかんで加工した。

04282_20220428205101  単純に肉厚が無いけど、それとは別に側面にスロージェットの穴がある。これがくせ者でスリーブ形状を自由に設計できない。
 何とか加工できた。寸法はネジ山を削除できる出来るだけ小さめの寸法。

04283_20220428205101  挿入する方のスリーブも作った。こっちは今までの試験で数個作ったのでスムーズに手が動く。




04284_20220428205101  スロージェットの穴に接着剤が入ると大変な事に成るので、綿棒の頭で養生。




04285_20220428205101  接着剤は悩んだけど、YBR125のガソリンタンクで実績のあるクイックメンダーにした。
 もう少し長時間タイプの方が接着力は強めだけど、計算上の接着力は十分に有る。もし問題に成るとしたら耐ガソリン性とかクリープ的な機械強度とか、まあ単純なスペック上の剪断強度「じゃない」部分。
 そうなると実績のある物が一番かな?と思い、長時間タイプも買って居たんだけどこっちにした。最近お気に入りのアクリル系は適当でも良いけど、エポキシは混合比に敏感。本当に困ることだけは真面目にやる性格(笑)。
04286_20220428205101  接着完了。硬化後にスロージェット用の斜め穴を追加工した。追加工と行ってもゼロからじゃ無くて、スリーブが半分くらい隠して居たのでその部分をリュータで削っただけ。


04287_20220428205101  何回やってもニードルジェットが中央じゃ無い。色々見て行くと本体側の当たり面が傾いて居る様な感じ。
 ここはジェット固定用カラーの当たり面のくせに、もしかして未加工?と言う感じの面。
 取りあえずネジは締まるのでそこには手を付けないことにした。一気にいろんな事をしすぎると不調の時に訳が解らなく成る。
04288  こんな感じ。締めてみると悪くないけど、寸法がキチキチなのでワッシャが無いとボルト先端が新作スリーブのエンドというか、接着剤が付着し始める辺りに到達して最後まで締まらない。


04289  使用するのは1.0mmくらいのファイバーワッシャらしいけど、0.5mmしか無いので2枚使う積もりで切り出した。
 レーザー加工機が直ぐに使えるとメチャ便利。


042810  片側1.0mmの両側で2.0mmを追加したら綺麗に締まる。片側0.5mmの両側1.0mmでも行ける。
 暇があったら明日ガソリンで試験しようと思ったけど、宅配で送る物がガソリン臭いのは良く無さそう。やっぱりガソリンは辞めた方が良いかな。

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2022年4月24日 (日)

He injured his front leg.

04241_20220425133301 6ピンのCDIも出来たので最終試験。






04242_20220425133301  3ピンの方は入力がポイント信号なので調整部が無いけど、6ピンの方はデスビ内の磁気センサなので1カ所だけ調整がある。
 色々流儀があると思うけど、うちでは三角波を入れて調整している。

04243_20220425133301  調整後はノイズ多めの擬似信号を入れて実際に近い状態の試験をしたらお終い。




04244  飛火性能を見ないで単純に状態を把握したいときは、プラグを改造した放電テスタを使って居る。
 カメラを新しくしたら背景がぼけるようになった。どちらのカメラでもオートでしか撮って無いけど、レンズが明るく成って被写界深度が浅くなったため何だろうか。こっちの方が解りやすい。
04245  今夜のちゃしろ君。実は昨日の夜の散歩でアナグマが目の前に出来たらしく、またもや戦いになってしまったとか。
 顔と後ろ足に血を付けて帰って来たけど、それらは拭いたら取れたのでアナグマの血だったみたい。
 それとは別に右の前足を持ち上げて痛そうにしている。歩けない事は無いけど人間なら松葉杖が要る状態。
 もし動物病院レントゲン撮ることになったら、また大暴れして麻酔に成るかもしれん、それはそれで何となく嫌。うーん、この手の問題が多い犬だなあ(笑)。

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2022年4月23日 (土)

Practice screw repair

04231_20220424103901 例の長崎の不良地方公務員が急にやってきた。黒くて細長いガススプリングを出してきて、これを圧縮して針金で短い状態に固定しろとか言う。
 某国立大の院まで出て居るから、反力は700Nとか理系的な事を言う割に、そのバネを圧縮してさらに針金で固定しろとか危ない指示をするのは如何なモンか?
 この手の作業は「アッ」と言った瞬間に指の肉がめくれて居たり、片目が潰れて居たりするからやりたく無い。でもグライダーのキャノピーが落ちて危ないと言う。俺が危ないのは良いのか(笑)。
 巻いた針金が滑らないように、ロッドエンドの両端にV溝を掘って、その溝に針金を2重に巻いてみた。ロッドエンドの穴はピンを挿入するからクリヤにしておかないと行けない。面倒くさい作業だ。写真を撮る暇が無かった。
 工賃と言って九十九島せんぺいを置いていった。昔はセロハンみたいな薄いヤツに包まれてびっしり入って居たけど、これも今風の個装で数が少ない。最近の食品に関しては、量が少なくなる方向のインフレだ。

04232_20220424103901  ちょっと前から依頼者と悩みながら進めて居る作業。軽金属の脆い部品に切ってあるネジが死んだ。
 普通ならヘリサートでも入れたら良いでしょ?と言いたくなるけど特殊すぎてe-bayにも無い。

04233_20220424103901  そして端面がシール面に成って居るからヘリサート作業でガチャガチャにしてしまっても困る。
 そこでメネジを切った薄いスリーブを挿入して接着しようか?と言う案。今はその作業方法とか接着剤とかクリアランスの検証段階。
04234  下から2枚目は比較的大きめの隙間に粘度の高い接着剤を使った例。一番下はかなりキチキチの隙間に粘度の低い接着剤を使った例。
 一番下が綺麗に見えるけど作業性が圧倒的に良く無い。今回は相手が貴重な部品なので途中でにっちもさっちも行かなくなる事だけは避けたい。もう少しだけクリアランスを取った方がよさそう。
 まあ、「定性的にこういう傾向です」というのはある程度の知識があると言えるけど、定量的なベストのポイントなんかは実際に試して見ないと解らん。

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2022年4月22日 (金)

The new transformer is not bad.

04221_20220423075401 964か993か忘れたけど、この時代の欧州車に良く有るオドメータギヤの崩壊。
 小ギヤと保持器を兼ねた大ギヤが2個必要なタイプだった。在庫を漁ると大ギヤしか見つからなかったので、急遽探して小ギヤだけを売っている人を見つけて注文した。
04222_20220423075401  小ギヤが来るまで置いておこうと思い、分解したメータとか在庫の箱とか片付けようとした。そしたら箱の底の方から小ギヤも出て来て直ぐに作業が出来てしまったと言うお話。
 きちんと片付けて置かないと無いのと一緒だねえ。

04223_20220423075401 せっかく分解したので速度計部分も見て行くと、1個の電解コンデンサの容量が47uF定格に対して9uFしか残って無かった。
 他はそこそこ残って居たけどついでなので3個とも交換して置いた。

04224  BOSCHのリビルト品をみて気がついた。今まで私はメインコンデンサの再固定にプラス頭のサラビスを使って居たけど、ダイナモ用にドイツっぽいマイナス頭のビスを持って居た事を。
 今日からここの固定はマイナス頭に変更しよう。小箱でしか売ってなかったので2000個か3000個有る。ひ孫の代まで作業しても残るな(笑)。
04225  3ピンのCDIがくみ終わったので試験。






04226  2000rpnでピーク電圧が416V。これはメインコンデンサが新品で実測1.53uFくらい有る事を考慮するとかなり良い出来。




04227  6000rpmでもピーク電圧が328V出て居る。同じ供給量に対して充放電回数が3倍になるんだからピーク電圧が落ちるのは当然で、調子の良い車のCDIでも300Vを切っていた例は多々有る。だから328Vは非常に良いデータ。
 トランスを安定して作れる様になったから、今後はお金の有る人に対しては交換を勧めた方が良いかもしれない。

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