SCM440
S45Cの丸棒なんかを買っていた鋼材屋が数年前に廃業してしまった。福岡や北九州まで行けば鋼材屋は有るけど量に対して遠すぎる。そこで今までは通販やヤフオクで入手していた。
何かの拍子に鞍手町にある鋼材屋の在庫リストが出て来て、電話してみたら小売りもすると言うので注文して引き取って来たのがこの2本。
今まではS25CかS45Cしか使って無かったけど、この鋼材屋はSCM435やSCM440も在庫して居た。そこで試しにSCM440を2本買ってみた。
行って驚いたけどでっかい会社だった。直方の鋼材屋は老夫婦が細々とやって居る感じだったけど、今度のは建屋が複数有って事務所が別に有って配達用の大型や2トンが何台も動いて居ると言う規模。
こんな規模の会社なのに「SCM440を2本下さい」的な注文に対応してくれるのは有り難い。こう言う部分は法人にして居る事のメリットだと思う。
時を同じくして中国から4,912円のホブも到着した。この写真は少し掃除した後だけど、ケースは埃だらけだし中身は油焼けした中古品みたいな見た目。
掃除したら新品で有ることは解ったけど、どう見ても10年くらい売れ残って居たヤツにしか見えない。まあ5,000円以下だし到着も速いので文句は無いけどね。
ちょっと気分が盛り上がったので夕方からこのホブ用のアーバを作ってみた。フライスに載せ替えてスパナ用の二面加工までは時間が無かったけど、取りあえず形に成ったので写真を1枚。
こんな感じでホブを装着して使う。向かって左側のΦ20mmはフライス主軸のコレットチャックに差し込んで固定する部分。
同心度を出すためこれらをトンボせずに、さらに材料のロスが無いように加工するのは少し苦心した。
使用後の形態。やっぱりどう見ても中古品のケースにしか見えん(笑)。
SCM440に関しては拍子抜けするくらい加工が素直だった。表面の綺麗さとかはS45Cよりも美しく仕上がる感じすら有る。
インチキ熱処理をするにしてもこっちの方が楽な感じのデータなので、値段はほんの少し高いけど今後はこっちを使う方がメリット有りそう、名前も「クロモリ」とか「SCM440」とカッコイイし。
| 固定リンク
« Is such a large volume of water really necessary? | トップページ | Does Korean coffee taste like kimchi? »


コメント