I don't understand why this part overheats.
8ピンのCDI。点検という事だったけど、納期が有ったので入庫時に火花が出ることだけ確認して後回しにして居た。
そろそろ始めようと思って試験したら???の状態。火が飛んだり飛ばなかったりするし、飛ぶときもランダムでとても正常にエンジンが回って居たとは思えない。
そこで確認して見ると普通にエンジンは回って居たと言う返答が。。。悩んで居ると全然火が飛ばなく成ってしまった。こうなると分解するしか無い。
大昔にやったメモを見ながら分解して行く。メモには「やけている」との記載がある。気に成るので上の小基板を外してその部分を見てみると。
このCDIも焼けて居るじゃ無いか。しかもその線に接触して居た4芯のフラットケーブルが焦げてしまって居る。芯線が見えるまで焦げて居るので何処かが壊れて居る可能性がある。
過去の写真を探してきた。赤丸で囲んでいるのが該当の配線で、このCDIでは切れて締まって居る。断面に緑青的な物が確認出来るので切れてから時間が経過した感じ。
ここは念のために本体にアースを繋ぐ感じの配線。何故ここが加熱するのが解らない。このCDIは8ピンのうち3ピンが全てアースに成って居る。それが生きていたら本体アースなんかに電流が流れる筈が無い。もしかして車体側のアース線に切れたり外れたりしやすい問題があって、結果的にケース経由のアース電流が流れるんだろうか。
解らん。車体側でアースの確認をして貰って置こう。
焼けたところを補修しても火は飛ばなかった。スイッチのオンオフ時にパチッと飛ぶので高電圧部というかパワー部は生きている感じ。そうなると今回の短絡で信号部が死んだかな?。
小基板のトランジスタと序でなのでコンデンサを交換した。そしたら生き返った。
メインコンデンサの容量はそこそこ残って居たし本来が点検で入って来たヤツなのでフルにリフレッシュまではしない事にした。
三針式試験機で点火の具合を確認したらお終い。
間隔を測定する事で概略の放電電圧を知る事が出来る。
それにしても良いタイミングで発覚して良かった。点検して「良好です」と返却した後でこのトラブルが発生していたら、どんな点検をしたんだと不信感だらけに成ってしまうところだった。
8ピンのCDIではあの配線は鬼門だな。次回から必ず点検するようにしよう。
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