Where is Galkot?
定番に成ってしまったスバル360のタコメータ修理。今回は同じ依頼者から2台纏めての依頼。
1台は針が振れるけど動きが可笑しいやつで、もう1台は全く針が振れないヤツ。
ドロドロに溶けている事が多いインジケータの導光筒は両方とも健全だった。白ゴムは溶けるけど黒ゴムは健全なヤツが多い気がする。
少し手が入っている。ワンショットマルチバイブレータのタイミングを決定するコンデンサがパスコンに使う様なセラミック。
うーん、あんまり良く無いと思う以前にコンデンサだけ交換してお終いですか?と言う気分。
もう1台はもう少し手が入っているけど、これもよく見たらコンデンサとボリュームだけが交換して有る。でもこっちの方はフィルムコンデンサが使って有るのでマシな方。
人の作業をアーダコーダ言いたくないけど、ECU修理とかでもよく見聞きするコンデンサだけ高級品に変えてお終いというヤツ。毎回それってどうよ?と感じる。テストしてるんだろうか?検証してるんだろうか?。
接着材が劣化して居るバランスウエイトは直ぐに外れた。左は初めて見たヤツで薄いのが3枚重ねてある。
こっちの方が古いパターンの基板だけど、この時代はバランス調節をして居たと言う事か。新しい時代のムーブメントは厚めの重りが1個だけなので、コストダウンなのかメーカが「アンバランスは有りますが必要な量は一定です」とか言ったのかな?。
全部の部品を外して基板を洗浄して一部のパターンを修理したら準備完了。
これから先は定番の作業で部品の在庫も有るのでスムーズに進む。
あとは単体で基準パルスを入力して誤差の記録をしたら完了。興味深い事にバランスウエイトが3枚のヤツの方が誤差が少なかった。調整のおかげかどうか解らんけど。
組上げて最終確認。ケースに入れるときにGNDが単なる接触方式だったり、針の中心部のカバーが変形して干渉したりするので再確認は必要。
夕方のちゃしろの散歩でネパール人に会って少し話した。可愛らしい感じの女の子で合うのは2回目に成る。N5なので難しい話は出来ないけど基本的な会話は出来る。その彼女の出身が「ガルコット」らしいので帰ってから調べて見たら驚いた。
ガルコットは小さな村だけど、日本に出稼ぎ人を送り出している最大の?場所だと知ったから。調べて見ると色々な事情やら問題も有るみたいで、何十年も前に東北や九州の田舎の村が置かれた状況に似た物を感じてしまった。
彼女たちが「やっとれん!」と成ったら、次は人材紹介会社がアフリカの小さな村を探し出して来るのかな。その頃の日本がアフリカの田舎者にとって魅力的な国で有りますように。。。
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