Let's measure the precision of the gears
今日は工業高校か高専の授業みたいな事をやってみた。ホブで歯切りしたギヤの精度測定。例の「またぎ歯厚」とか「オーバーピン寸法」と言うヤツ。
たまたま歯厚マイクロを持って居る事を思い出したのがきっかけ。ほぼ新品だけどたしか500円くらいで買ったヤツ。特殊品は買うときは高いけど中古では需要が無いから安くなる。
何枚を測れば良いか解らなかったけど、小原歯車のサイトにあるソフトを使ったら全部出て来たので計算したり老眼に厳しい表を見たりする必要は無かった。
割と測りやすい。今回は相手がPOMなので測定圧がこれで良いのかな?と少し不安な気持ちで測定した。
次は「オーバーピン寸法」ピンゲージは中古でも1本が1,000円弱するし測定には2本必要。そこでMonotaroブランドのドリルを使う事にした。
新品を買えばそれなりに綺麗な円筒面だし、1個が200円以下で買えるのでプアマンズピンゲージとして十分だと思う。
こっちはちょっと測定が難しい。そう言えば測定ジグの写真を見た事が有る。アームから糸で吊されたピンゲージが2本のタイプ。次を考えたら作っておこう。
モジュール1.25用として2.1mmのドリルを2本買ったけど、小原歯車のソフトで行くと2.2mmの方が良かった感じ。実際に測定して見ても歯の先端の方が先に当たって無いか?的な感じを受けたので、もう少し大径のピンが良い気がする。
結果はこんな感じ。ドリルの実測値が2.07mmなのでそれを入れ直して再計算した値。
歯数15のオーバーピン寸法だけが237umも差があるけど、それ以外は12~24umの範囲に入っているから自分でも驚いて居る。
この測定値からJISの歯車等級に換算する方法が見つからないけど、237umは流石に12級よりも悪かろうと思う。これだけこんなに数字が悪いのは何か原因があると思うので、次回の歯切り時はそれを無くすように色々と考えてやって見たい。
出来るかどうか解らない状態だったけど、精度が気に成る領域まで来る事が出来たのは自分でも驚きだ。
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