Aren't you using too much electricity?
ベンツのレジスタとポルシェ356のサンルーフモータらしい。356に電動サンルーフの設定とか有ったのか、あの時代に凄いな。
モータに付いて居た接続部品が熱で溶けている。6Vと言う事も有るとは思うけどかなりの電流が流れるモータなのかもしれない。
モータ自体は焼けたりして無かった。ブラシも十分に残量が有ったので軸受の手入れとコンミュテータの研磨をしたらお終い。
組立てたところでリード線を太くしてくれと言われて居た事を思い出した。溶けた金具とかこのフィールドコイルの太さを見たら確かにその気持ちはわかる。
本体の穴に通るサイズで最大は2sqだったので手持ちの配線を使って3本とも交換した。
こっちはレジスタ。この時代のBOSCH特有の丸ピン端子で測定したら明らかに接触不良の数値。まずは抵抗体その物を見て行くと3個とも正常な抵抗を示して居た。
この手の抵抗値は1Ω前後なので普通のテスタと2本のリード線を使った測定では正しく状態を把握出来ない。
写真のクリップはクリップ1個に2本の線が来ていて2個のクリップでは合計で4本の線を使って測定する。基本的な考え方は定電流を流してそのときの電圧降下を測定する感じ。これだと測定点の接触抵抗などの影響を受けない。
接触不良と思われる金物と丸形ピンの接続部分。磨いて居たらカシメてある鳩目みたいな部分がポロッと取れた。
リング状にクラックでも入ってカシメの面圧が確保出来なく成って居た感じだ。残った部材でカシメ治し、周辺を綺麗に磨いて半田で補強しておく事にした。
接触不良が起らない限りは発熱が無いのだから、普通の電子用半田でも問題は無い。でも何らかの部分的な接触不良が起ると発熱してしまうので、気休めとは思うけど鈑金用の少し温度の高い半田を使って見た。
丸形端子じゃ無ければ他社の流用とかいけそうだけど、相手のコネクタとか考えるとこれで行くしか無いのかな。
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