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2026年5月

2026年5月20日 (水)

I want to know the real flow rate.

05201_20260520202401 先週だったか書いたけどエアフロの修理とか調整の時、実際の流量ではやらずにベーンのトルクや角度に対しての出力電圧でやって居る。
 流量が○○ならベーンが△△度開いて出力電圧は□□Vに成るでしょ。と言う前提の作業。これはベーン回りの隙間とかが規定通りであればそれなりに成立するけど、40年も前の部品で平べったいワッフルみたいな裏板が変形しない訳が無い。ベーンの縁も摩耗するだろう。
 そうなると正しいやり方は実際に空気を流して流量に対する出力電圧を見るべきなんだけど、それをやるには既に書いた様に大がかりな機械というか設備が必要に成る。正規品を買うとウン百万の世界じゃ無くてウン千万の世界かも知れん。何とか自分で作ろうと悪あがきして来たけど、現時点で使える機械は出来上がって無かった。
 そのまま時間が過ぎて居たのだけど、ちょっと問題が出て来てどうしてもエアフロを実流量で検証したく成った。そして今の問題は極低速の領域だけなので、よく考えたら大型の掃除機でも使い物に成る事に今に成って気がついた。
05202_20260520202401 そこで以前買っていたマキタの大型集塵機を引っ張り出し、出来るだけ効率を良くするためにジャバラホースは撤去してブロアから直に塩ビ管を引き出した。
 ステンレスのタンクも要らないので撤去し、2枚目の写真の主要機構をコンパネで作った枠の中に設置すれば取りあえず出来上がりそうだ。
 試しにこの状態でエアフロを吸ってみたら、最大出力4.5Vに対して3.1Vも出るように成った。これなら通常使用でちょっと踏んだ位までカバーできる数値だ。やって見たら今まで見えて居なかった先の世界が見えるように成った感じか。
05203_20260520202401 試験機なのでフルパワーだけでは使い物に成らない。この集塵機のモータはブラシ式のユニバーサルモータ。交流電圧を変えるだけで変速できる。これはでっかいスライダックの出番だ。
 また威張ると(笑)思うけど、これは変なオッサンが持って来たヤツだ。まあ5年に1回よりは世話になっているかもしれん。

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2026年5月19日 (火)

Where is Galkot?

05191_20260519193201 定番に成ってしまったスバル360のタコメータ修理。今回は同じ依頼者から2台纏めての依頼。
 1台は針が振れるけど動きが可笑しいやつで、もう1台は全く針が振れないヤツ。


05192_20260519193201 ドロドロに溶けている事が多いインジケータの導光筒は両方とも健全だった。白ゴムは溶けるけど黒ゴムは健全なヤツが多い気がする。



05193_20260519193201 少し手が入っている。ワンショットマルチバイブレータのタイミングを決定するコンデンサがパスコンに使う様なセラミック。
 うーん、あんまり良く無いと思う以前にコンデンサだけ交換してお終いですか?と言う気分。

05194_20260519193201 もう1台はもう少し手が入っているけど、これもよく見たらコンデンサとボリュームだけが交換して有る。でもこっちの方はフィルムコンデンサが使って有るのでマシな方。 
 人の作業をアーダコーダ言いたくないけど、ECU修理とかでもよく見聞きするコンデンサだけ高級品に変えてお終いというヤツ。毎回それってどうよ?と感じる。テストしてるんだろうか?検証してるんだろうか?。
05195_20260519193201 接着材が劣化して居るバランスウエイトは直ぐに外れた。左は初めて見たヤツで薄いのが3枚重ねてある。
 こっちの方が古いパターンの基板だけど、この時代はバランス調節をして居たと言う事か。新しい時代のムーブメントは厚めの重りが1個だけなので、コストダウンなのかメーカが「アンバランスは有りますが必要な量は一定です」とか言ったのかな?。
05196_20260519193201 全部の部品を外して基板を洗浄して一部のパターンを修理したら準備完了。
 これから先は定番の作業で部品の在庫も有るのでスムーズに進む。



05197_20260519193201 あとは単体で基準パルスを入力して誤差の記録をしたら完了。興味深い事にバランスウエイトが3枚のヤツの方が誤差が少なかった。調整のおかげかどうか解らんけど。



05198_20260519193201 組上げて最終確認。ケースに入れるときにGNDが単なる接触方式だったり、針の中心部のカバーが変形して干渉したりするので再確認は必要。



 夕方のちゃしろの散歩でネパール人に会って少し話した。可愛らしい感じの女の子で合うのは2回目に成る。N5なので難しい話は出来ないけど基本的な会話は出来る。その彼女の出身が「ガルコット」らしいので帰ってから調べて見たら驚いた。
 ガルコットは小さな村だけど、日本に出稼ぎ人を送り出している最大の?場所だと知ったから。調べて見ると色々な事情やら問題も有るみたいで、何十年も前に東北や九州の田舎の村が置かれた状況に似た物を感じてしまった。
 彼女たちが「やっとれん!」と成ったら、次は人材紹介会社がアフリカの小さな村を探し出して来るのかな。その頃の日本がアフリカの田舎者にとって魅力的な国で有りますように。。。

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2026年5月18日 (月)

Let's measure the precision of the gears

05181_20260518200601 今日は工業高校か高専の授業みたいな事をやってみた。ホブで歯切りしたギヤの精度測定。例の「またぎ歯厚」とか「オーバーピン寸法」と言うヤツ。
 たまたま歯厚マイクロを持って居る事を思い出したのがきっかけ。ほぼ新品だけどたしか500円くらいで買ったヤツ。特殊品は買うときは高いけど中古では需要が無いから安くなる。
 何枚を測れば良いか解らなかったけど、小原歯車のサイトにあるソフトを使ったら全部出て来たので計算したり老眼に厳しい表を見たりする必要は無かった。
 割と測りやすい。今回は相手がPOMなので測定圧がこれで良いのかな?と少し不安な気持ちで測定した。
05182_20260518200601 次は「オーバーピン寸法」ピンゲージは中古でも1本が1,000円弱するし測定には2本必要。そこでMonotaroブランドのドリルを使う事にした。
 新品を買えばそれなりに綺麗な円筒面だし、1個が200円以下で買えるのでプアマンズピンゲージとして十分だと思う。
 こっちはちょっと測定が難しい。そう言えば測定ジグの写真を見た事が有る。アームから糸で吊されたピンゲージが2本のタイプ。次を考えたら作っておこう。
 モジュール1.25用として2.1mmのドリルを2本買ったけど、小原歯車のソフトで行くと2.2mmの方が良かった感じ。実際に測定して見ても歯の先端の方が先に当たって無いか?的な感じを受けたので、もう少し大径のピンが良い気がする。
05183_20260518200601 結果はこんな感じ。ドリルの実測値が2.07mmなのでそれを入れ直して再計算した値。
 歯数15のオーバーピン寸法だけが237umも差があるけど、それ以外は12~24umの範囲に入っているから自分でも驚いて居る。
 この測定値からJISの歯車等級に換算する方法が見つからないけど、237umは流石に12級よりも悪かろうと思う。これだけこんなに数字が悪いのは何か原因があると思うので、次回の歯切り時はそれを無くすように色々と考えてやって見たい。
 出来るかどうか解らない状態だったけど、精度が気に成る領域まで来る事が出来たのは自分でも驚きだ。

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2026年5月17日 (日)

Tour de Munakata

05171_20260517224601 午前中はちゃしろを連れてツールド宗像を見に行った。今年のコースは我が家の直ぐ近くを通る。同級生の73カレラは申し込み忘れ(笑)で出られないらしいけど、弟の356が出ると言うのでカメラも持参して見に行った。
 エントリーリストも何も解らないので何処が始まりでどこが終わりか解らない。積載車が来たので帰ろうとしたらフェラーリとかミニが来たのでまだ後が居た可能性がある。
 去年も動画を撮ったけど編集をどうしようかな・・・と考えて居るうちに時間が過ぎて最終的にHDDの肥やしに成ってしまった。今年はその反省から当日の夜にパパッと切り貼りしてアップした
 カメラの位置が悪くて車両がよく見えないとか、音楽も何も無くて退屈だとか、まあ色々なネガティブ面は有るけどアップせずにゼロよりは良かろう。

 そう言えば今日は熊本のgogoラリーと門司港レトロカーミーティングが同日開催だ。門司港とは参加者層が違って居る気がするけど、gogoラリーに行った人は少しは居るかも知れないと思う。
 gogoラリーのページを見ると某空冷ポルシェ屋さんが「協力」として名前が挙がっている。話を聞くとホテル代も出ない完全な手弁当の「協力」らしい。まあチャリティーイベントだからそんなモンかもしれない。
 そのポルシェ屋の社長が先週うちに来て「CDIの予備とコイルの予備有る?」と聞く。「協力」とはトラブル時のサポート役で356とかナローが出るので予備の電装品を持参したいと言う話だった。
 うちの予備機をいくつか貸し出して居るので、弊社も「協力の協力」くらいは協賛して居る事になるのかな(笑)。使わずに済むのが一番良いんだけど。
 帰ってからは草が伸びているので草刈とかして居たら1日が終わった。田舎の夏は草刈で終わる。

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2026年5月16日 (土)

Good ideas come to mind when you're relaxed

05161_20260516191401 昨日の夜にボーッとして居るとPICプログラムのフローが浮かんだ。今日の朝に成ってMPLABに打ち込んで試したらきちんと動いた。キチキチに考えても浮かばないけど、リラックスしたら脳みその別の部分が働くみたいだ。
 スイッチ入力は最初に読み込むだけにして居るので設定を変えたらその都度電源を入れ直さないと行けない。それは面倒なのでリセットスイッチを追加した。
 買ったホブには逆ねじれもあるので正逆転が欲しい。回転方向を切り替えるスイッチも追加した。これで必要な機能は実装された感じ。あとはケースに入れるだけ。
05162_20260516191401 中国から全円分度器が来たので本体に取り付けた。もっとチャチなやつと思って居たけどSUSの2mmくらいある凄いヤツが来てビックリ。切るのが勿体なかった。



05163_20260516191401 ギヤ軸をテーブルに水平にして歯切りをしてみた。見た目は斜めには成ってない。理屈上も斜めには成りようが無い。




05164_20260516191401 素晴らしい、真っ直ぐだ。 






05165_20260516191401 歯の形状は少し疑問がある。ホブの歯が斜めに切って居るので理屈上は切り取られた部分が多くて歯の部分が少ない筈。そんな気持ちで見るとそう見えなくも無い。



05166_20260516201201 今度は本体を傾けてホブの歯筋の角度に合わせてみた。これでホブの歯は真っ直ぐに入る事になる。




05167 新設された目盛版ではこんな感じ。この程度の精度で良いのかどうかは解らないけどそれっぽいからOKにしよう。




05168 できあがりはこんな感じで目盛版の通りに2度くらい傾いて居る。そりゃそうだ、ギヤ軸の方向に送らずにテーブルに並行に送って居るんだから。
 書籍にもそういう方向で書いて有るけど、実際に確認して納得した。ホブの傾き補正はホブ軸を傾けるべきだ。それかイレギュラーなやり方だけど、NCなんだからX軸と同期してZ軸も使って斜めにホブを送れば良い。ホブの傾きのtanに相当する動きにすれば良いのかな。
 ホブ軸(主軸)を傾けるのが本筋とは思うけど、せっかく直角を出した主軸を動かしたく無いときはNCでXZ送りも有りかな?。
 だいぶ理解が進んだ。実験をしながら実用的に纏めて行こう。完成したらマイルメータのオドメータをキロにするギヤなんかも作る事が出来る。

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2026年5月15日 (金)

The generating method of gear cutting is fascinating.

05151_20260515193101 8bitスイッチを取り込んで分周するプログラムは出来て無いけど、決め打ちの数値で分周するまでは出来た。取りあえずギヤを切ってみよう。
 バラックの危なっかしい段取り。人がやって居たら指摘をするだろう(笑)。電気のハード的には完成に近いので、表面に8個のスイッチが並んだ箱に入れてしまおう。
05152_20260515193101 歯切りの全景。廃材のステッピングモータを使ったのでバランスが悪い。トルクが十分なのは良いけど見た目もそれなりに重要。
 今回は200p/revで使ったからガッガッと振動が酷い。将来的にはこの辺りも改善したいところ。
05153_20260515193101 やっぱりセンタで先端を支持した方が良さそうだ。POMで軽負荷なのに切り込みを増やしたら振動が出る。
 それにしても創成歯切りは不思議で面白い。ただ回って居るだけなのに歯が軸方向に伸びていく。
 今はYouTubeで簡単に見る事ができるけど、自分の手で目の前で創成歯切りが進んで行くのは感動的だ。若者よ、二次元で十分とか考えずに三次元の相手を見つけて苦労すべきだ・・・と爺さんらしく説教しておく(笑)。05154_20260515193101
 ギヤ軸の分解能が心配だったけど、それっぽいインボリュート歯形が出来上がった。400p/revの17歯でもこの程度は行ける訳だ。何でもやってみらんと限界は解らん。



05155_20260515193101 イマイチだったのは歯筋の方向。特に左側は斜歯歯車に近い角度に成ってしまった。これの原因はホブの角度補正を適当に歯車軸を傾けてやったから。
 ホブに書いて有る角度をきちんと設定する事と、本当ならホブ軸側を傾けるやり方でやらないと行けない。次はそれで行こう。
 歯切りが出来る事が確認出来たので、あとはプログラムを完成させて機械的にも道具としてまとめ上げないといけない。こう言う作業はかなり楽しい。

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2026年5月14日 (木)

Why don't you use the new component?

05141_20260515082001 仕事も家の周りの作業も有るのでGW期間中ほどホブ盤の作業が進まない。そんな中で今日は制御装置の基本部分。
 左の緑基板はドリドリ君の残骸で2相ステッピングモータ駆動回路。廃材を実験用に使って居たのを持って来た。右のユニバーサル基板はPICを使ったパルス分周回路。05142_20260515082001
 構成としては8bitのスイッチで255枚までの歯数を設定出来る様にしたいから8bitの並んだ入力。それとは別にA相とB相の入力とA相とB相の出力が必要。そうなると18ピンのPICくらいが必要に成り、探してみると懐かしい16F84Aが有ったので使ってみる事にした。
 普段は8ピンのヤツを使ってバカみたいな回路しか作ってない。16F84Aは外部に発振子が居るし最初の呪いみたいな文章も良く解らんしで苦労した。
05143_20260515082001 まあA相だけの基本プログラムは何とか動く様に成った。取りあえずこれで切削の試験は出来そうだ。
 キャプチャー画像は8kHzの入力パルスを1/17にして出して居る所。それっぽく動作して居る。言葉で書いても解りにくいとは思うけど、簡単に説明してみる。
 ホブ軸にパルスジェネレータが付いて居てギヤ軸をステッピングモータで駆動する構成。ホブ軸の1回転あたりのパルス数とギヤ軸の1回転に必要なパルス数が一緒の場合のお互いの回転数を考えてみたい。
 前記のPIC回路の分周比が1/1の場合はホブ軸が1回転する時にギヤ軸は1回転する。PICの回路が1/17に分周した場合はホブ軸が17回転したらギヤ軸が1回転する。別の言い方をするとホブ軸が1回転したらギヤ軸は1/17回転する。これはギヤ減速で17枚の歯車を切るホブ盤の動作と全く同じだ。
 こう言う理屈で電子同期式で歯切りが出来そうな気がしているのだけど・・・どうかな?。

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2026年5月13日 (水)

It just needs to be adjusted.

05131_20260515081001 メグロかな?と思ったけどシルバーピジョンのレギュレータらしい。まあこの手の電装品は車体屋さんが作るんじゃ無くて三菱電機なんかが作るから同じ見た目のヤツが有ってもおかしく無い。
 BOSCH何かでもあるけど見た目が似ているからと言って流用するのは危険。6V用と12V用を混用する人は少ないけど、フィールドコイルのプラス側制御かマイナス側に関しては無頓着な人が凄く多い。
05132_20260515081001 接点を磨いたとの事だったけど確かに接点は綺麗に磨かれていた。ただ電圧が相当狂っていたのでこのままでは不味かった感じ。
 カットイン電圧は高め程度だけど制御電圧が17Vを超えるような状態だった。もし発電機が元気ならバッテリが沸騰するかも知れない状態。
 まあこの時代のバイクは発電機自体も強くは無いので、沸騰させるほどの過充電には持って行けんかもしれない。メグロの茶筒型のヤツなんかは弱いけど、シルバーピジョンは三菱重工さまだから強いのかな?。

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2026年5月12日 (火)

A worn-out bushing.

05121_20260512195101 押し引きのダイヤフラムが付いて居るからターボ用のデスビ。シャフトにガタが有って信号が出て居るか確認してくれと書いて有る。ガタは普通だけど信号が怪しいのはコイルが死んで居るのかな?。嫌な感じ。


05122_20260512195101 確かにガタが有る。史上最高クラスのガタが。少し変なのはギヤ側のシムやスラストワッシャはそれなりに生き残っているのに大きなガタが有ること。上側だけでこのガタが生まれて居るのか?。


05123_20260512195101 キャップを取ったらギャッ。中が鉄粉というかフライスのキリ粉みたいなヤツまみれで、6個有るスパイダーが外周の部品と干渉して居る。触るとガタガタだ。。。鉄の削りかすはこの部分から発生したみたい。


05124_20260512195101 苦労してここまで分解した。通常はこの部分にシムなどが入って居るのに何も無い。茶色い粉が多量に有るだけ。
 ここのシムが薄くなったのは沢山有るけど、ここまでのヤツは初めてだ。どうしてこうなってしまったんだろう?。

05125_20260512195101 仮に軸を挿入した拡大写真。直径で0.9mmくらい穴が拡大してガバガバになって居る。このままでは絶対に使用不可だ。




05126_20260512195101 そう言えば変なオッサンがブシュをくれていたのを思い出した。奇跡的に使えるサイズがあるじゃ無いか。あのオッサンもたまには役に立つ。
 これは固体潤滑剤が埋め込まれた無潤滑でもそれなりに使える大同のオイレス。こんな書き方をしたらオイレス工業の人から怒られるな。リコーのゼロックスみたいな感じだし。05127
 すり減ったブシュを中ぐりして削り取り、代わりに大同のブシュを軽く焼きばめして挿入。デスビの軸径は特殊なのでブシュ内径をさらに中ぐりしてピッタリに仕上げたら完成。ガタガタになって居た端面も最低限の加工で平らにした。

05128 ホールテストがメチャ役に立った。奥まったところにあるから内パスしか手段が無い所だった。ジャンク測定器万歳。




05129 コイルも固着して居たので、スライド部の錆と汚れを除去して何とか動く様にした。実際にバキュームで動かしてみても動く様に復活。



051210 これはピックアップコイル出力波形。軸を指で回した波形なので徐々に波高が高くなって居るのが解る。
 あとは試験機に乗せて遠心進角とバキューム進角の具合を測定したら完成。

051211
 デスビのブシュ交換は初めてやった。ほかで同じ様な作業をやって居たので比較的スムーズに処置できた。遊びと言われることが多いけど(笑)、私みたいな仕事では色々な事を試しておくのは大事だと思う。

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2026年5月11日 (月)

A well-made machine responds to proper maintenance.

05111_20260512091701 930とか964系のエアフロ。リフレッシュ依頼だけどエンストするとのメモが付いて居る。
 エンストする、パワーが出ない、燃費が悪い、そんな症状は総合的なモンだから一つの機器だけが原因でそれを修理したら完治するモンでも無い。ただ単品の作業を依頼された以上それが正常であるかどうかの判断と適切なメンテはやらないといけない。
05112_20260512091701 ベーン角度と出力電圧の関係も正常だし途中の変化もスムーズ。
 ベーンのトルクも外からの簡易測定では特におかしい所は無い。



05113_20260512091701 中を開けたら3本摺動子の後期型だった。擦れた跡ははっきりと付いて居るけど切れてはおらず、位置をずらす事で延命処置が可能な段階。
 今回は今の跡が手前にあるので奥側にずらすしか場所が残って無い。

05114_20260512091701 気に成ったのはベーンの軸方向のガタ。ベアリング部のガタは小さめに調整して見たけど、本体とベーンとの隙間が擦れて隙間が大きめになって居る。
 この隙間が大きいと低速時にベーンが想定の位置まで開かずに空気の量が少なめに計量されてしまう。メカ的に完璧は難しいので六角レンチで調整するバイパス機構が設けて有るけど、この調整を通常よりも締め気味にしないといけない筈。
05115_20260512091801 旋盤の三爪スクロールチャック。どうも動きが悪いので内部を掃除してメンテすることにした。
 中学校の教材用旋盤なのでチャック径も100mmと極小のオモチャ旋盤。とは言っても人の指や視力を奪う位の能力はある。
 昔はこれを中学生に使わせて居た。一部の学生は中卒で集団就職して働き始めた。その環境で生き残れるのは強靱で使える人間だけだ。彼らが作り上げる国は発展していくだろう事が容易に想像出来る。
05116_20260512091701 チャック単体に分離した所。ここにも切りくずが詰まって居た。これから先の作業は手が汚れて居たので写真が無い。
 チャック内部はグリースを使う話と油を使う話と無潤滑の話が出て来て混乱する。今回は内部から切りくずが混じった汚いグリースが出て来たので、組み直し時はオイル潤滑にしてみた。結果がどう出るか?。
05117_20260512091701 作業後は長目のエンドミルを咥えて芯出しをした。先日の安物チャックと違って北川?かどこかのチャンとした製品。コンコン叩いたら素直に反応して芯出しが出来る。
 チャンとした製品はちゃんとして居るんだなあ・・・と当たり前の事を考えた。

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2026年5月10日 (日)

I think you should select the NC type for that switch.

05101_20260512085901 今日は部落の草刈なので仕事も自分の作業も大した事はできない。取りあえずやったのはコーヒーマシンのフィルター交換。
 うちのコーヒーマシンは業務用のヤツなので使うフィルタ紙もロールタイプの専用品を使う。
 前回はネットで売っている所が有ったのでそこから買ったけど、今回は何処を探しても売ってない。FMIの営業所に言えば有ると思うけど、このような状況の時は「メンテ契約して貰わないと出せない」的な流れになりがち。
05102_20260512085901 今までエプソンのプリンタとか日立の洗濯機とか色々な分野で同じ様な事を経験して来たので日本的なこの手のシステムと戦う気力も無い。
 アリエクスプレスとかe-bayとか探して居たら、他社用だけど国内の業者が似たフィルターロールを売っているのを見つけたのでそれを手配。
05103_20260512085901 幅はピッタリ一緒だけど内径が少し小さい。その為に機械のシャフトに装着出来ない。ゼロから3Dプリンタで作ろうかなと思っていたけど、インチキ改造で付くことが解ったので3Dプリンタ案は却下。
 抜け止めフランジは要らない様な気がしたけど、もしずれたら嫌なので両面テープで廃材のプラ板を張り付けた。次の交換までにスマートな方式を考えよう。


05104_20260512085901 この機械にはペーパ切れ検出が付いて居る。マイクロスイッチをペーパ側面から押しつけて要るだけのシンプルな構造。少し引っかかり気味だけど構造に文句は無い。問題だと思うのは電気的な取扱いだ。
 このスイッチはペーパ有りだと接点が「開」で、ペーパ切れだと接点が「閉」に成る。この手の異常検出とか非常用のスイッチは通常時を「閉」にして途中の断線とかが有っても異常と検出する構成にするもんだろう。
 まあどうでも良い。自分でメンテして使う人間に取って、この手のスイッチは不要だ。外してしまうことにした。当然ながら正常時「開」のシステムだからスイッチを外して放置しておけば何時までも正常(笑)。

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2026年5月 9日 (土)

The main parts of the machine are complete.

05091_20260509184301 側板2枚を重ねて固定用の升に締め付け、底板との固定に使うM8のタップ加工。
 安物ドリル研磨機で研いだドリルは調子が良い。2級穴に入れば良い程度の精度ならセンタードリルとかスポッティングドリルを使わずに直接ドリルで穴開けしてもそれなりの精度が出る。
 手で研いでも何となく切れる様には出来るけど、ここまで綺麗にセンタが出ない。安物とは言え専用の道具は凄いな。05092_20260509184301
 底板の上面。側板の付くところだけエンドミルで面を出して固定ボルト用のバカ穴を開けて行く。
 廃材を使っているので不要な穴がポツポツ有るけど気にしない。


05093_20260509184301 底板の裏面はバカ穴にザグリ加工をして、全面を小型のフェイスミルでサラッと加工しておく。




05094_20260509184301 側板上部の締め付け機構は写真を撮るのを忘れたけど、見れば構造は解ると思う。工具の共通化を考えると六角ボルトにしてスパナ利用の方が良いかな。
 仮組してみたら良い感じに組めた。こうやって見ればバランス的にもこんなモンかな?と言う気になってくる。
05095_20260509184301 フライスに乗せて実切削の雰囲気を楽しむ。
 あとはステッピングモータを上に付けて主軸と連動させるためのマイコンプログラムを書かないといけない。
 今に成って気になり始めたのだけど、ホブのリード傾き補正は主軸(ホブ側)を傾けないといけないんじゃ無かろうか?と。
 X軸を送らない程度の薄いギヤなら関係無いけど、X軸を送って分厚いギヤを作るなら主軸側を傾けるのが正しい様な気がしてきた。もうちょっと調べてみよう。
05096_20260509184301 序でなのでチャックの芯を出しておいた。なかなか出ないなと思ったけど、どうもこのチャックは出来が悪くて叩いたら爪関係が動いてしまう感じ。
 安物小型旋盤の付属品なので文句は言えんけど、ちょっとこれは困った感じだ。全てが完璧に上手く行ったら、それなりのチャックを買うべきかな。今の所買ったのは単管パイプ用継手だけで後は廃材利用。チャックくらいは買うべきかな。

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2026年5月 8日 (金)

The Capabilities of a Hole Saw

05081_20260508205601 16mmのSS400に48mmの穴を開けないといけない。穴の精度はH9は欲しいけど精度以前にどうやってその穴を開けるかが問題。
 エンドミルの円弧補完で開けようかと思ったけど、非力なNCフライスでは時間がかかるしガタとビビリが怖い。そこでホールソーで下穴を開ける事にした。
05082_20260508205601 これも例外では無く中国製のメチャ安いセット品。国産の1個分くらいの値段で8個くらいのセットが入って居るヤツ。
 目で見て解るくらいに振れて居るし切れ味も悪い。今までに最厚は3.2mmまでしか開けた事が無い。怖々と1個目を開けた後で刃先を研いでみた。すると切り子が旋盤の切り子みたいなヤツが出るように成ってかなり改善した。
 44mmの穴を2個開けた後で刃先を確認したけど、ガタガタに潰れたりはして居なかった。と言う事は本当にハイスが使ってあるのだろう。05083_20260508205601
 48mmまでの拡大は以前に買ったボーリングヘッドを使ってみた。これは国産品、新品は死ぬほど高いけど取付が変なヤツはメチャ安い。そういうヤツを買って取付部を改造したのがこれ。
 流石に元がチャンとしたヤツだけ有って、良い感じに削れたし調整も楽だった。素晴らしい。
05084_20260508205601 仮組したらこんな感じに成った。良い感じだ、性能は解らんけど見た目は悪く無い。





05085_20260508205601 上向きにも出来る。カッタさえ準備したらベベルギヤも切れるかな?。





05086_20260508205601 こっちは定常作業で930系のシフトカップリング。GW前に崩壊したのが2個入って居たけど放置して居たヤツ。交換が必要な車が入ったので急いで欲しいと連絡が有り、序でなので2個とも作る事にした。


05087_20260508205601 加水分解で崩壊しないPOMのブシュ。感触が少し固くなるのかも知れない。グニャグニャのポルシェシンクロにはかえって良いんじゃなかろうか。



05088_20260508205601 2個まとめて完成。黒のPOMを手配しようと思って忘れて居た。今晩こそ注文しておこう。

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2026年5月 7日 (木)

Cutting the materials

05071_20260508204401 普通の日がスタートしたので細々と忙しく、ホブ盤の方はほんの少しだけ進んだ。
 やったのは材料の切り出し。厚みが16mmもあるのでどうやって切るか悩んだあげく、バンドソーでチマチマ切っていった。
 このバンドソーはツール王国が出来た時に買ったヤツ。かなり出来が悪いけど色々と改修を加えて使い続けて居る。ツール王国は何回も(笑)破産を繰り返して居るけど今はどうなのかな?。
 斜めの部分を斜めに開くバンドソーで切るのは難しかった。ケガキ線から2mmくらいずれた所も有る。とりあえず形にして試運転したいので放置して居るけど、上手く動く様に成ったらもう少し見栄え良く外形を整えたいところ。

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2026年5月 6日 (水)

I thought today was a weekday.

05061_20260506204901 GWは昨日までで今日は平日、鋼材屋へ主軸の材料を注文しようと思って居たけど朝飯の後でカレンダーに赤文字で「6」と書いて有るのを見つけた。
 せっかくの休みならホブ盤の作業を進めて置きたい気持ちになり、廃材を漁っていたらギリギリ使えそうな材料が出て来た。
 そこで主軸とチャック用の面板をでっち上げた。先端を溶接して組立てた後に仕上げ加工の段取り。
05062_20260506204901 少し配慮が足りない所が有って無理矢理芯出ししたりしながら削り終えた。





05063_20260506204901 チャックと反対側はベアリングナット用のM25x1.5のねじ切り。このバイトは良い感じで研げて居るみたいで気持ちよくネジが切れた。
 そう言えば海外の旋盤作業でねじ切りの時にチョークみたいなヤツを擦りつけている動画をよく見る。あのチョークみたいなヤツは何なのか知って居る人が居たら教えて欲しい。05064_20260506204901
 タイミングプーリと軸との結合はキー。アリエクスプレスで買った安物キーシータと言うかキー用ブローチが大活躍する。
 直径に応じてヤトイを作るのが面倒ではあるけど、ヤスリでゴシゴシするよりは楽にキー溝が出来上がる。

05065_20260506204901 仮組したらこんな感じ。うーん・・・まあいいか。





05066_20260506204901 お尻側はこんな感じ。ベアリングナットで予圧がかかる構造なので締めすぎない様に注意が必要。良い感じの所まで締めたら座金でロック。
 あとは底板と側板だ。我が家には12mmとか16mmの板を弄る道具が無い。どんな感じで工作するかが一番の問題だ。

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2026年5月 5日 (火)

Manufacturing of Trunnions

05051_20260505214001 エアフロとかDMEを作業して居た930の持ち主が実車で引取に来られた。基本的に綺麗な車だけどエンジンルームの「きちんと手が入った綺麗さ」が美しい。
 外観がビカビカだけどエンジンルームがくすんだ感じの車とか有る。私はそういうのを見たら少し残念な気持ちになってしまう。05052_20260505214001
 何でも自分でやる人だから、エアフロの交換もDMEの交換も自分でチャチャッと終わらせて帰って行った。
 話の通じる人との会話は楽しい。問題となっている部分に関してでも、内容を直ぐに共有出来るから次の段階の話がスムーズに進む。こう言う方はお客さんとして有り難い。
05053_20260505214001 ホブ盤の作業も少しだけ進んだ。素晴らしい素材の端面を中ぐりして主軸のベアリングとトラニオンのピンが付くようにした。



05054_20260505214001 トラニオンのピンを削り出した。在庫の丸棒を使ったので計画図よりも長さが短く成ってしまったけど、まあ良いや。
 



05055_20260505214001 接着材を併用して圧入。この軸を中心に主軸が傾斜する様になる。ホブのねじれ角分の修大だけでなく、はすば歯車の歯切りも出来る様に成る予定。



05056 こんな感じで部品が付く。やっぱりチャックがデカすぎる気がする。高速回転とかしないので、もう少しオモチャっぽい薄いチャックが有ったら交換したい所。
 でもチャックは意外と高いのでこのまま行くのがトータルではベストの選択かな。剛性が低いと感じたら反対側を心押し台で押せば良い。でも角度を付けたらその都度心押し台の高さと角度を変更しないとダメだ。うーん、難しい問題だ。

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2026年5月 4日 (月)

I found the perfect material.

05042_20260504202801 ジャンクホブを買ってからホブ盤をどうやって作ろうか悩んで居る。金に糸目を付けず製作も何処かに投げれば良い環境ならそれっぽい図面は書けるのだけど、自分で作るとなると手間とか時間の事を考慮しなければ成らない。これって若い人が言う「タイパ」と一緒か?。
 昨日の久住往復で疲れたのでプラッとナフコに行ってみた(笑)。フラフラと店内を彷徨っていると素晴らしい物を発見してしまった。単管パイプ用の金具で「パイプ継ぎ」と書かれた金物。
 1枚目写真の中央近くに置かれたヤツで、私の頭の中に有る機構の最重要部品の素材を精密鋳造で作った様な形をして居るではないか。素晴らしい。直ぐに買って帰って組み合わされそうな部品を拾い集め、CADを開いて図面を書いた。
05041_20260504202801 写真には無いけどドリドリ君の関係でステッピングモータも沢山余り物が有るので、スピンドルの上に適当なヤツを乗せたら機構的な物は完成だ。
 支持点に比べてチャックのオーバーハングが大きい気がするし、片持ちなので軽負荷の切削しか出来ないと思う。でもホブもm0.3からm1.25までしか無いのでこんなモンで行けそうな気がする。
 直ぐには出来んけど明確な形が浮かんだので先はそんなに遠くない。

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2026年5月 3日 (日)

Let's get a lot of work done on rainy days.

05031_20260503224901 今日は日帰りで久住に行って100時間点検。小石原の陶器祭りに重なるので05:00に家を出たけど、道の駅の駐車場は既にほぼ満車だった。
 滑空場は雨で訓練は中止。おかげでゆったりと100時間点検とプラスαの作業が出来た。軒下ではウインチの作業をやって居た。05032_20260503224901
 オマケの作業としてエルロン隙間のテープ作業。今までは梱包テープみたいなヤツを貼っていたけど、今回はPTFEのシートを両面テープで貼ってみる。具合が良ければこの方向で煮詰めて行く予定。


05033_20260503224901 素晴らしい仕上がりに見えるけど既に問題が発覚。こちらのテープは上に凸形状に変形して来た。結果的にエルロンにピッタリ張り付く感じで見た目が良い。



05034_20260503224901 それに対してこちらのテープは下に凸形状に変形。これだとエルロンとの間に隙間が開いてしまう。要はテープに裏表が有った訳だ。
 具合良く乱流が発生して舵の効きが良くなるかもしれん(笑)し、飛行中にブーンと音がするかもしれん。海外から買った専用品じゃ無くて汎用のフッソテープなのでなんぼでもやり直しが出来る。ダメならやり直したら良い。
05035_20260503224901 ブレーキオイルの補充。100均で売っている様なヘナチョコリザーバータンクを何とかしたい。TN何番かで出て居た様な気がするのでシュライハーから買えるのかな。こんな部品はその辺のバイク用を付けても良さそうだけど。。。コイツは車両用のブレーキフルードじゃ無くて鉱物油だから耐油性をしっかりチェックしないと失敗する。買った方が速いか。05036_20260503224901
 強度不足品が付いて居たレリーズの取付ボルト。8.8を規定の10.9に交換した。たぶん壊れる事は無かったと思うけど、事故が起きたときに事故報告書に色々書かれるのは格好悪いし寝覚めが悪い。


05037_20260503224901 ウインチエンジンのディストリビュータ。V8を1個の点火コイルで点火するので馬鹿でかいキャップが付いて居る。
 アメ車のV8とか鈍い様な印象が有るけど、点火に関しては非常に厳しい条件下に有る。回転数に依るけどポルシェやBMWの6気筒よりもドエルタイム的に厳しい時が有る。だからMSDとか点火系のチューンナップ用品が充実している訳だ。05038_20260503224901
 金属タンクで買って来たガソリンを樹脂タンクに移し替える不条理。我が家でも金属タンクでガソリンを買って来て農機具の樹脂タンクに注いでいる。
 最近は少しだけ緩和されたけど、理屈に合わん馬鹿らしい規制は何の役にも立たん。金属携行缶業界なんて小さな市場だと思うので、日本人の変えたくない現状維持病のせいかな。
05039_20260503224901 ウインチのローラが側板に擦ると言って分解して悩んで居た。一見して疑問符が10個くらい付く構造だ。こんな計画図を書いたら経験3ヶ月のバラシ屋さんから嘲笑気味の質問が来る。
 応急処置でもしておくか・・・と思ったけど、今回の手配範囲外だし面倒な事に巻き込まれたく無かったので見て見ぬふりをした。
 ゆったり作業して帰ったのと雨が酷かった事も有って、帰り道で小石原の渋滞には巻き込まれずに家まで帰れた。道路の神様ありがとう。

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2026年5月 2日 (土)

I've completed the first stage.

05021_20260502210601 昨日来たパルスジェネレータをフライス盤の主軸の上に取り付けてみた。GWで通常の仕事は休みにしても良いのだけどそうも行かず、さらにこの季節は草刈とタケノコ倒しとかで時間が意外と無い。
 中国製のパルスジェネレータにはカップリングが付いてきた。ただオマケだけ有って全部が樹脂で出来たチャチなヤツ。それはまだ良いけど固定のセットビスが効かない。樹脂に小さめの穴を開けて通常のセットビスをねじ込んだだけみたいだ。せめてピッチの荒いタッピングビスなら効くと思うのに。
 そんなこんなで問題点は沢山有るけど形だけは完成した。イマイチ格好悪いけどまずは想定通りの動きをするかどうかが問題だから細かい所には突っ込まない。
 あとはA軸と同期するプログラムの作成だけど、よく考えたら今のA軸ではホブのねじれ角補正とか斜歯歯車の歯切りは出来ない。そう考えると歯切り用のA軸みたいなヤツを作った方が良いのかも知れない。そんな気分に成ってきた。でもそうなると何週間どころか何ヶ月もかかってしまいそうだ。
 まずは今のA軸を使って、歯厚がおかしいとしても同期が上手く行くかどうかを確かめてからの話かな?。

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2026年5月 1日 (金)

Rigor mortis

05011_20260502164701 電子同期式ホブ盤の為にパルスジェネレータを買った。最初は主軸にスリット円板を取り付けて・・・と考えて居たけど、PICのプログラムを簡単にするには主軸のパルス数は多い方が良い。と言う事でパルスジェネレータを買う事にした。
 最初はヤフオクの中古を探していたけどふと気がついてアリエクスプレスを見たらなんぼでも安いのが出て来た。1回転数百から千パルスで2相出力のヤツが送料込みで1,300円くらい。そして1週間くらいで到着する。MonotaroとかRSで在庫が有っても時間がかかるヤツはこの位かかるし値段も数倍から十倍くらいかかる。そうなると愛国者じゃ無い私は国内で買う意味って何だ?と思ってしまう。と言うかワールドワイドなビジネスの世界で単純に負けているだけだろう。
05012_20260502164701 仕様をみたらオープンコレクタとなっていたので電源から抵抗を繋いでオシロで信号を見てみた。きちんとAB相が出て居る。



05013_20260502164701 今度は指で全力で回して見たデータ。指で回す位の速度では全く問題無い。今回使う予定なのはハイスのホブなのでそんなに回転数は上げられない。多分実際の使用でも問題無く信号が出ると思う。
 あとは耐久性だけど連続生産するラインに組込む訳じゃ無いので問題無かろう。

 エイミーの婆ちゃんが死んだ。うちの息子的にはルーカスの婆ちゃんだけど私にとってエイミーの方が一緒にスイミングに行ったりしていたので気持ちが近い。明日と明後日は私も嫁さんも予定が入っていたので夕方にお参りに行った。
 晩飯を普通に食べて寝る前に見に行ったら息が無かったらしい。長い入院とかじゃ無かったので顔もふっくらとして今にも生き返りそうな感じだった。
 ツヤツヤの顔だけど入れ歯が入って無いので口がへこんで居ると言う話に成った。今から入れられんかな?と思って触って見たけどほっぺたは硬かったので入れるのは無理そうだった。そう言えばうちの爺さんが死んだ時に看護師から「入れ歯はありますか?」と直ぐに尋ねられた。死後すぐなら簡単に入ったんだろう。
 明日死ぬかもしれんので、まずは本の整理をやっつけてしまおう。

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