Worn-down screw head
昨日のDMEとセットのエアフロ。うちには風量によるエアフロ試験機が無いのでベーン角度とトルクで調整して居る。
厳密に言うとベーンの隙間などの誤差が含まれないので宜しくない。何回か掃除機やブロアを用意して実風量の試験を試してみたけど、フルレンジを測定するには10kWを超えるブロアが要りそうな気配なので今の所誤魔化しでセッティング。
摺動子を外そうとしたらネジの頭が舐めて居る。ここはフィリップスじゃ無くてポジドライブ。しかもエアフロ内部は強めのネジロックが塗ってあるから結構難しい作業。
カバーは種類の違う接着材で再接着が繰り返されて要るけど、ここをこのままは困ったモンだ。
仕方無いのでリュータでマイナス溝を切って取りだした。後は普通の機械式エアフロのメンテをしたら完了。
6ピンのCDI。受け入れ検査では普通に火が飛んでいたけどリフレッシュ依頼。
6気筒4サイクルエンジンが6000rpmで回って居る時、1気筒が1秒間で爆発する回数は50回。エンジン出力が150kWの場合、1気筒の1爆発でする仕事は500J。
それに対してIGコイルに蓄えられるエネルギは100mJとか200mJ程度の物。これが数倍になってもパワーが上がる訳が無い。ただし綺麗に点火出来て居ないとか、調子良く着火から火炎伝搬に移行できて居ない程度に点火が不調な場合は改善が期待出来る。
劣化気味のメインコンデンサも交換しているので、新品状態まで点火能力は向上している。ギリギリの所が有ったら改善が期待出来るかな?と言う感じ。
6000rpm時のメインコンデンサ両端電圧。容量抜けの状態だと簡単に電圧が上がるけど、新品のフル容量のコンデンサでここまで電圧が上がるのは調子良いしるし。
オシロが新しい12ビットになったのでDC-DCコンバータの発振の具合まで綺麗に見える様になった。これでDC-DCの調子が想像出来るのは大きなメリット。
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