A lot of work was required to complete it.
先週書いて居た痛みの激しいオルタネータ。一つずつ作業するしか無いのでやって行く。
まずは銅が無くなるまですり減ったスリップリングの再生。
最近の補修部品は0.5mmくらいの銅板を「L」型に曲げてあり、横から見たら分厚く見えるけど摺動面は薄々で直ぐにすり減るのが入って来たのに見受けられる。
こう言うのは新品の時は解らんので怖くて使いたくない。仕方無いので厚みが3mmの銅パイプを使って自作している。
こんな感じでスリップリングAssyが出来上がる。
組み付けて真円切削まで終わった所。
ホルダが壊れてアルミ部分が段付き摩耗して居たテールの軸受、アジャスタブルリーマを使って真円に加工。
中に入る樹脂製のホルダはPOM材から旋盤で削り出した。
途中で千切られたブラシ。反対側がグチャグチャになってホルダ内に入り込んで居て、取り出すのに一苦労。
ブラシも元通りになったのでレギュレータ単体で特性を試験してオルタネータ本体に取り付ける。
無事に発電するようになった。呼び水式は最初の一瞬だけふかし気味にする必要が有るけど、このオルタネータはロータが少し摩耗して居るせいか吹かす回転数が少し高い感じが有る。200rpmとかそんな感じだけど。
これは始動後最初の一発目だけなので「ブウォン!」と吹かす人なら瞬間にチャージランプが消えるから何も気がつかない。
静かに始動できるエンジンで吹かさない人なら、始動後に走り始めるまでチャージランプが点いているかもしれない。一旦回転が上がると後は止まるくらいまで回転が下がっても発電を続ける。
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