Your radio signal is dirty.
昨日に続いて無線の話。一世を風靡した?UV-K5と言う中華無線機、私はこれをグライダー試験飛行のモニタに使ったりして居るけど、送信電波がもう少し綺麗なら小さなアンテナを付けて微弱無線局として整備中の無線機試験にも使えるから便利。
どうせ微弱無線局の電波強度にするなら電波の質とかどうでも良さそうだけど、この無線機でグライダー専用周波数の26.342MHzを出した時の汚さは流石に許容出来ない。
26.342MHzの送信電波を30dbのアッテネータ経由でtinySAで受けた画像。よく見たら解るけど一番高いのは3倍高調波で26MHzは左端の低いヤツ。
定量的に言うと26MHzが-33dbm位なので500uWくらい。対して79MHzは-3.8dbmなので420mWくらいと、まあ目茶苦茶な状態。
調べてみると何処かの国の人がCB無線用に改造して居た。彼のデータ的には合法の範囲に入ったらしい。それを真似したら国内で技適を取れるまでは行かんにしても、2cmくらいのアンテナで微弱無線局にする時の罪悪感というか技術者としての良心が痛まない様な気がした。
と言う事で最終FET以降の部品を全部撤去し、改造の時に役立つ様にパターンの範囲を調べて行った。
2段に成ったπ型のフィルタとか設計出来んので、彼の定数どおりに部品を組んで行くだけ。
何となくそれっぽいのが出来上がった。彼は受信部もCB無線用に改造して居るけど、私はVHFのモニタもしたいので受信部は弄らなかった。
期待に胸を膨らませて測定したのが左の画像。取りあえず基本波の26MHzが一番強く成ったけど綺麗じゃ無い。
具体的には基本波が320mW位で2倍の高調波が500uWくらいで差が28dbc位と現行のスプリアス規制には全く及ばない結果と成った。
それ以前に基本波の出力が低すぎだ。なんか間違っているか壊してしまった感じ。
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コメント
3月初旬に 苅田で 無線のジャンク市するけど 妙な周波数の無線機も有るかもよ。。
一応出品者側やけど。。
投稿: MASA | 2026年1月24日 (土) 18時00分
変な爺さんたちの中の人な訳ね(笑)。無線の人たちは苦手やけど、暇なら行ってみるか。
投稿: みつやす | 2026年1月24日 (土) 20時07分