This is the most severely corroded electrode.
何十年?も放置されていたCDIらしい。テープが貼ってあるから車体から外してCDI単体で保管されて居たのかもしれない。
劣化したマスキングテープを苦労して剥いだら中から凄い電極が出て来た。
写真で解りにくいかもしれんけど、今までこんな状態になった電極を見た事が無い。試しにテストリードを当ててもkΩの単位を示す。
メインコンデンサもpFの単位なのでダメだ。まあ分解したら一律で交換する様にはして居るけど。
かなり手入れしたコネクタの電極。磨くというレベルでは無くて、ヤスリやスクレイパを使って表面の固い被膜を削り取る作業。
取りあえず導通はする様に成ったので実用には成るだろう。
中の配線も劣化したのがあったので一部は入れ替えたりして作業完了。
今回は入力波形を紹介したい。この波形は無接点式デスビの出力信号を模した物で、メチャ条件の悪いデータよりも更にノイズのレベルを上げた物。
これで誤動作せずに正しいタイミングで火が飛ぶかをチェックして居る。
ちなみにこれが先日作業したターボ用デスビが実際に出力した波形。廻りに何も無い事も有るけど、O/H直後なので綺麗な波形が取れて居る。
ネット上で逆に書いて居る人が居るけど、点火はプラスからマイナスへ急激に落ちて居る線が0Vを横切る地点で行われるのが正しい。
配線を逆に繋いでも動作はするけど、この場合は緩やかに0Vを横切る地点で点火する事に成ってしまう。幾何学的に考えると解ると思うけど、急に横切るよりも緩やかに横切った方が誤差が多いと言うか交差点の位置精度が悪くなる。
そういう理由からデスビの配線は急に0Vを横切る様に配線しましょう。
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