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2025年11月

2025年11月30日 (日)

That gratitude is excessive.

11301_20251201181501 今年は一冬分の薪が出来て無いので、薪ストーブを使い始めてからも薪を作らないといけない。
 生木を割っても間に合わないので、適当に放置して居た木を切っては割って積んでいく。


11302_20251201181501 そんな事をして居たら近所の人が来た。コンバインの部品を溶接して欲しいらしい。操作アームみたいな部品で直径25mmくらいの折れたパイプを溶接。
 直ぐに渡したので溶接部品の写真は無いけど、お礼だと言ってトイシを貰った。Monotaroの安物じゃ無くてメーカ名が書いて有る。1パック1万円以上するんじゃ無かろうか。
11303_20251201181501 テスト用の蓑虫クリップの修理。修理というか駄目な製品の使用前改造。
 以前は国内の会社から買ったけどいい加減な接続だった。そこで今回はどうせ駄目な品質なら中国から直接買おうと言う訳。管理も出来ない国内販売店か商社か知らんけど、そんな所にお金を落とす気は無い。
 期待した通り(笑)以前と全く同じ接続方式だった。芯線も一緒にカシメて有るだけ。芯線だけをカシメて有ればまだ行けるかもしれんけど、ビニールの被覆と一緒にカシメて有るからユルユル。
11304_20251201181501 全部を再半田で接続し直した。でも芯線が信じられないほど細いので電流が流れる試験には使え無い。
 大電流の試験には中国製のワニ口のヤツが有る。こっちは本当に立派な芯線が入って居るから安心して20Aくらいの試験にもつかえる。
 良い中国と悪い中国が有り、悪い中国に手数料だけ乗っけて売っている悪い日本も有ると言うお話。

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2025年11月29日 (土)

I bought a lot of mandarin oranges.

11291_20251129180701

 今日は延期になっていたディスカスの試験飛行の為に白川へ。05:30に家を出ようとしたら車のガラスが霜で凍って居た。
 暗いうちに出た甲斐が有って機体を組立てて居るタイミングで滑空場へ到着。良い天気なので日中は暑くなりそうだ。

11292_20251129180701  修理したASK21の後部胴体は折れたりせずに普通に使えて居た。色は確かに白いけど運用を始めたらそんな所を見るヤツは居ないだろう、、、と思いたい。



11293_20251129180701  ディスカスの組立は空豆大の学生が手伝ってくれた。空豆工業大学がディスカスaを買ったので、この機体を借りて対抗したいみたいだ。
 「バキ童のボクが4545号機で高速周回してヤンよ」と話して居たような気がする。問題は黒豆教官のチェックに通るかどうかだ。
11294_20251129180701 日々徳の高い生活をして居るので全てが順調に終わり、お昼には滑空場を後にする事が出来た。
 帰り道に嫁さんに頼まれて居たミカンをシトラスで買った。表に山積みに成って居た安いのを買ったけど、産地だからか美味しいミカンで怒られずに済んで良かった。11295_20251129180701
 そう言えば行きの高速でファンベルトが鳴いた。ヘッドライトを点灯しているしヒータブロアも回って居る。消費電流が高いのに加えて霜が降りるくらいの低温が原因だろう。
 まあ本来はそのくらいでも鳴かない張力に調整しておくべきなので、帰宅後にシム1枚分だけ強く調整しておいた。
 空力デバイスに関しては良い印象。初めてでは無いので都市高速の時ほど感動が無いけど、終始安定して走る事が出来た。とは言ってもランティスの方が安定していた気がする。やっぱりFFの方が有利なのかな?。

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2025年11月28日 (金)

It's not perfect, but it's acceptable given the times.

11281_20251129172301 だいぶ前に書いて居たルーカスのホーン。片方は普通の整備だったけどもう一方は小さな部品を作ったりして半再生状態だった。ようやく全てが終わって手が離れる。



11282_20251129172301 油性ペイントで塗装までとの事だったけど、素材のアルミ合金か亜鉛合金に妙なモンが染み込んで居るのか、プツプツと気泡みたいな欠陥が出る。何回かやり直したけどキリが無い感じがしたのでこの程度でこらえて貰う事にした。
 完璧にするなら電機部品を全部外した状態で加熱炉に入れてしばらく焼いたら良いのかな?と言う気がするけど、部品を外すにもリベットやらカシメが多くて簡単じゃ無い。そして同じように復旧できる保障も無い。
 まあ、この位でごめんなさいして貰おう。

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2025年11月27日 (木)

A winter tradition

11271_20251127183101 冬の風物詩というか冬の始まりの風物詩で930系のヒータコントローラ。試行錯誤されたみたいだけど動かなかったらしい。




11272_20251127183101 これは試験機を作って無いので毎回蓑虫クリップの嵐。この冬は必ず試験機を作ろうと心に誓った。
 このユニットは大リレーでエンジンルームファンを駆動し、その電流を検出して小リレーを動かして足元のファンを動かす2段階の動作に成って居る。取りあえずの症状は全く動作しない。
11273_20251127183101 コンデンサは交換されて居たけどグラグラして居たので半田を外したらパターンが剥がれていた。
 これは全く動作しない事の原因では無いけど修理しないといけない。


11274_20251127183101 パターンを修理したあとのマスキングというか固定には紫外線硬化型樹脂が便利だ。海外の動画で使っているのが多いけど、一回使うとその有用さが解る。



11275_20251127183101 大リレーは巻線が断線していた。これは単純に交換するだけの作業だけど、ある程度半田の扱いに慣れていないとパターンを痛めずに脱着するのは難しい。



11276_20251127183201 大リレーが動く様に成っても小リレーは動かない。電流検出のリードスイッチは動作して居るので問題はトランジスタかリレー本体。
 結局こちらも小リレーの巻線が切れていた。両方とも切れて居たのは初めてかもしれない。過電圧か何かあったんだろうか?。念のために駆動用トランジスタも交換しておいた。 
11277_20251127183101 両方のリレーが動く様になったので、そのほかの機能もチェックしたら完成。
 何回も書くけどこのシステムは建て増しに次ぐ建て増しみたいな感じで複雑で解りにくい。このユニットだけが治っても全体が正常に動くとは限らない。YouTubeにも全体をトラブルシューティングして行く動画をアップしているので、面倒とは思うけど一つずつ問題を潰して正常に動くオートヒータを楽しんで欲しいと思う。

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2025年11月26日 (水)

Out of stock

11261_20251127180601 930用の丸ピンタイプ半導体式DMEリレーが3個。何故か3個も注文が重なってしまった。こんなペースで注文が来ることは無いので、材料の在庫が切れてしまったので急いで注文しないといけない。
 元ネタのDMEも基板もFET類も全部輸入品だ。愛国者から国産を使え!と怒られそうだけど、どれも国産では入手出来ないから仕方無い。さらに積極財政とやらのせいで円は弱く成るし、トホホだ。
11262_20251127180601 と言う言い訳で(笑)次のロットから少しだけ値上げしようと思う。そんなにバンバン売れるモンじゃ無いから、値上げして売上が落ちたら・・・と心配する様な売上高でも無い。
 うちでやって居る他の仕事もそうだけど、競合他社の価格は・・・と悩む様な内容の仕事はゼロなので、自分がもう無理と感じたり、興味が無くなったら止めるだけの事なので気が楽だ。

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2025年11月25日 (火)

Porsche 964 rear spoiler control unit

11251_20251127175301 時々登場するポルシェ964とか993のリヤスポイラーコントローラ。動作不良で入って来たけど念のために試験機に繋いで現状の動作を確認しておく。
 症状は有る条件の時だけ上昇する事が有る。それ以外は正常な動作は無理で下降側は一切動かなかった。
11252_20251127175301 このタイプでまずやるのは液漏れしたコンデンサの交換。コンデンサ交換は難しく無いけど、電解液で腐食したパターンの再生とか半分導通して居るスルーホールとかの処理がメチャ面倒。
 そう言えば中国通販でこの手の作業につかえそうな貼り付け式パターンキットを売っていたので何時か試して見よう。
 高市さんが少額の輸入にも税金を掛けると言っているので、買うなら速い方が良さそうだ。高市政権が続けば、中国から買い物をしたら売国奴と罵られる様になりそうで怖いな。
11253_20251127175301 最終的にリレー駆動のトランジスタも死んで居たので交換した。あと気になるのは今までやったどれよりもリレーの接点が焼けて居た事。コントローラが故障していたのは事実だけどアクチュエータ側にも動作が重いとか過電流の問題がありそうだ。

11254_20251127175301 手動も速度連動も動く様に成って良かった。このタイプはどの部品が死んで居ても手間さえ掛ければ復活出来るけど、後期型のマイコンタイプはマイコンが死んで居たらお終いだ。
 そう言えばこの自動で動くリヤスポイラーが出た時のポルシェのCMで、美女が通るとリヤスポイラーが反応してピクッと動くヤツが有った。下品だと非難されたらしいけど他の良く出来たヤツに比べると確かに下品かもしれん。

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2025年11月24日 (月)

Replacement of motor bearings

11241_20251125112601 930系のエアコンエバポレータのファンかな?と言う部品。使いたいので修理して欲しいという依頼。




11242_20251125112601 見て解るほどガタガタ。ファン側がガタガタなのは良くあるけど、お尻側がここまでガタガタに成って居るのは初めて。




11243_20251125112601 ファンの側もかなり状態が悪かったのでファンを外すのに苦労した。単体でみても軸受が酷い状態に成って居る事が解る。
 ここまで酷くてもモータが回って居た事が不思議なくらい。


11244_20251125112601 この手のモータは全てがカシメなので分解も組立ても嫌らしい。このモータはブラシホルダまでカシメで固定して有る。
 手前に見えるのがブシュの残骸。軸受にがっちり固着して居たのでバイスで圧縮破壊して取り外した。そのおかげか軸の方は比較的綺麗で摩耗も少ない。再利用出来そうだ。
11245_20251125112601 サイズの合う含油軸受を再インストール。分解時には周囲に含油フェルト的な物が無かったけど、それっぽいスペースが有るのでたこ糸を巻いて含油機構とした。少しは長持ちすると思う。


11246_20251125112601 前側も同様に手入れして再組立。ここまでガタガタだと磁石とロータが擦れて内部が細かいフェライトの粉まみれに成って居る。エアと粘着テープで掃除してから組立てる。



11247_20251125112601 慣らし運転が終わった状態の電流。まあ良い感じで発熱もOK。





11248_20251125112601 ファンを取り付けてケースに入れてAssy状態で試運転。この状態だと凄い風量に感じるけど実際に車載すると大した事は無い。




11249_20251125112601 ヒータブロアも20A以上流れるのがあるけど、こいつも20A位流れる。ちょっと状態が悪いと貧弱な25Aヒューズの接点はチンチンに熱くなってしまうくらいの大電流。
 両端がとんがった古いヒューズを使っている皆さん、特に25Aヒューズの接点は常にピカピカの良い状態に保っておきましょうね。

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2025年11月23日 (日)

Insulation work for pipes

11231_20251125105701 寒くなってきたので冬支度。最近はつららが出来るほど温度が下がる事は無いけど、水道管が凍る事は何度か有る。
 新たに追加した大型ストレーナ廻りも保温材を巻いて無かったので巻いて置く。

11232_20251125105701 こちらはダブル減圧弁に改造した温水器廻り。ここも保温材を巻いて無かったので今回巻いておいた。
 ここは温水器の近くなので最近の気候なら凍る可能性は低いけど、もし凍ると面倒な場所だから念のため。

11233_20251125105701 表にある外の水道。土が流されて配管が一部見え始めていた。土を持ってくるのも面倒なので一旦全部を掘り返して保温材を巻く事にした。
 草の根が沢山有って掘り起こすのが一苦労だった。

11234_20251125105701 配管に保温材を巻き終わった。あとは掘り起こした土を被せたら全部を覆うことが出来た。不思議だったけど保温材の体積分だけ土が増えた感じに成った訳か。



11235_20251125105801 数日前から薪ストーブを使い始めた。ちゃしろに取っては暑すぎるけど、ご飯を食べて居たりすると横に来る。ご飯が終わると何処かに行ってしまうけど。
 彼も12歳くらいになる筈だ。動きに老いを感じる事が時々有るけど、まだ普通の生活が出来て居る。何時までも元気で居て欲しいけど、それは無理なのが自然の摂理。

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2025年11月22日 (土)

Repairing the handle of a large scythe

11221_20251125104001 夏の初め頃に柄が折れて放置して居た大鎌。夏の間は草刈で忙しかったのでそろそろ修理。
 本来なら新しい柄を買ってきて修理すべきだけど、ちゃんとした柄は結構高い。折れたのが先端に近かったので残った柄を使って短めに修理する事にした。

11222_20251125104001 鋸を駆使してそれっぽい溝を掘る。 






11223_20251125104001 刃を組み合わせて固定の釘を打ったら完成。刃を研いで試しに切ってみたら悪く無い。でも今までの長さの感覚があるからか短い気がする。
 背が低いから標準よりも短めで丁度良いかな?と思って居たけど、体には標準的な長さの感覚が残っているので違和感を覚えることに成ってしまった。
 良い感じの柄が安く売っていたら長いのに交換するかも知れない。それまでに短い柄に慣れるかもしれない。

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2025年11月21日 (金)

The cause is simple, but the work is difficult.

11211_20251125091901 バタバタしている時期にやったターボ用デスビ。ちょっと落ち着いたのでアップしておこうと思う。
 これは遠心進角が1種類とバキュームが2種類付いた少し複雑なデスビ。受け入れ検査ではダイヤフラムの破れ等は無かったけど、内部の錆が酷くて手で回しただけでも動きが悪いのが解った。
11212_20251125091901 遠心進角の下側の写真だけど錆びて居るし当たり面が摩耗して進角重りのピンと干渉を始めて居る。こうなると遠心進角の動きがスムーズじゃ無くなる。
 作業に熱中していたので写真が無いけど、このデスビの上側を分解するのは少しデリケートな作業に成る。そして今回はそれらがさび付いて居たので最初は全く動かずに途方に暮れた。だから写真が無かったりする。
11213_20251125091901 作業後の遠心進角の下側。写っているシムは特製サイズでこれを入れる事によって進角重りのピンが干渉しなくなる。




11214_20251125091901 組み上がった上側。取れないからと言って力を入れると細いアーム類が簡単に変形するから嫌らしい。
 写真で解る様に無接点式なので試験するには簡単な入力回路を組む必要が有る。


11215_20251125091901 遠心進角の試験中。以前も書いたけどライトを固定してないので手で持っているのが格好悪い。格好良く固定して時間チャージを2万くらいに上げよう(笑)。



11216_20251125091901 こっちはバキューム進角の試験中の写真。ターボ用なので片側は遅角になる。まあ進角とか遅角は正圧を基準にするか負圧を基準にするかで逆転するから、言葉に拘っても意味が無いのだけど。


11217_20251125091901 型番で特定が違うのであまり意味が無いけど、今回の測定値で遠心進角側。 




11218_20251125091901 こっちはバキューム進角側で圧力の向きを同じにすれば進角と遅角の両側の動作をして居る事が解る。
 機械的な外観をみてもダイヤフラムの両側にニップルが付いているからこんな感じの特性に成りそうなのは想像出来る。

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2025年11月20日 (木)

Fantastic Girl

11201_20251121091701 韓国の本2冊、ようやく時間が取れるようになったので図書館で借りて居た本を読んだ。
 どちらも韓国の若い女性の話だけど、以前に読んだ韓国本の「1982年生まれ・・・」も若い女性を題材にした本だった。
 爺さんが何故韓国の若い女の子の話を読むのか自分でも不思議な気がするけど、中国や韓国は日本の文化や思想の根源の様な気がするし、今の日本をデフォルメして映す鏡の様な気もする。そういう気持ちがこの手の本を選ばせるのかも知れない。
11202_20251121091701 「YA」のシールが有る様にこれはヤングアダルト向け分類の本。内容もタイムスリップしてアーダコーダという話で、財閥の息子が記憶喪失になる韓国ドラマに似た安っぽい構成。
 でも読後感はそんなに悪くない。過度な痩身や世界一と言われるルッキズムの中を生きる韓国の若者達の気持ちを垣間見た思い。
11203_20251121091701 「韓国が嫌いで」はネトウヨ本じゃ無くて(笑)。韓国内で生き辛さを感じてオーストラリアに行く女性の話。
 彼女は新しい環境で苦労はするけど「1982年生まれ・・・」ほど読後に重い気持ちが残らない。
 ただ、この本は何故か読みづらい。その理由は文字の配置にあると思う。なんか他の本と違うのだ。こう言うのってある程度標準があってそれに当てはめるんじゃ無いかと思って居たけど、毎回出版社の誰かが配置を考えて居るんだろうか?。だとしたらこの配置は私の好みじゃ無いな。

 この2冊は図書館の中で偶然に見つけた訳じゃ無い。Asian Bossと言うYouTube番組のコメント欄の中に書かれていた本で、面白そうに感じて借りて来た本。
 Asian Bossは割とよく見るけど今の韓国の若者はかなりのハードモードみたいだ。仕事はなかなか見つからないしソウル一極集中で家は高い、それほど美人でも無い女の子が「デートするなら180cm以上よ」と話す。
 ソウル大学に入る力も無いし160cm無い私は、地方都市でチキン屋をして細々と生きて行くしか無さそうだ。そう考えると良い時代の無難な国に生まれたのかもしれない。時間軸の神様ありがとう。

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2025年11月19日 (水)

That material is too hard.

11191_20251121090001 溜まった仕事をガンガン処理する日々。このタコメータは叩いたら動き出すらしい。電気式なので接触不良かコンデンサ抜けかな?と思って分解したら違って居た。



11192_20251121090001 後ろの電球の光を盤面まで導く導光筒。これがゴム系?で作って有ったみたいだけど長い年月の間に硬化して割れて居た。どうりで振ったらカラカラと音がしていた。
 スーパーXで元通りに復旧し、補強の意味で接続部に余分に盛り上げて組上げた。入って来た時も動作はして居たけど、完成試験でも普通に動作したので「欠片」が原因だったんだろう。
11193_20251121090001 良く解らん警告灯。小さな電球が手に入ったので切れた電球と交換した。
 紫外線硬化型の樹脂を使って見たら良い感じ。



11194_20251121090001 点灯試験。前にも書いたと思うけど3個の電球はプリント基板上で全て並列に繋がって居る。表面の表示がどうなっているか知らんけど、これで良いのかな?。



11195_20251121090001 晩飯の時に成って島根の変なヤツが来た。そう言えば1月ほど前にも晩飯の時に変なオッサンが来たな。こう言う時間帯は嫁さんの機嫌が悪くなるんだよ。
 お土産持って来たからスプロケットを削れと言う、急いでHSRに持って行くから今ヤレと。仕方無いから寒い中旋盤に装着して削り始めたけどメチャ硬い。
 全てが硬いわけじゃ無くて表面が極端に硬い。サーメットのチップが直ぐにダメに成るくらい硬い。メーカのHPにはクロモリ系に侵炭と窒化をしてあると書いて有るらしい。ディスクグラインダでガーッと削ってお終いにすれば良かった。スプロケットなんて少し振れていても誰も気づかん。
 変なヤツは鍋を食ってから熊本に向けて走って行った。

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2025年11月18日 (火)

Aerodynamic devices are important.

11191_20251121081101 昨日は疲れていたので白骨号の中の荷物は載せたままにして居た。今日に成って嫌々降ろしている。
 今回のFRP修理の為に伊都を3往復した。その際に全て都市高速を使ったのだけど、適当にでっち上げた空力デバイスの効果が素晴らしい物であると実感した。
 都市高速を例に話すと、荒戸大橋とその前後の高低差のあるS字カーブが怖くなくなった。ここは標高差から怖いと感じる場所だけどそれとは別に上り下りとカーブが組み合わさって居る場所。
 今までは尻の穴がムズムズする様な緊張感を持って走っていたのだけど、怪しい空力デバイスを付けてからは普通のカーブとして走る事が出来る様に成った。
 それ以外にも直線で手放しでも走れるし、百道の辺りの半地下みたいなカーブでもハンドルを修正し続けている感じが無くなって平常心で走れた。
 まあこれはインチキ空力デバイスが素晴らしいと言うよりも、あの時代のポルシェの高速安定性は褒められたモンじゃ無かった事の証明かもしれない。今まではハイエースに煽られて居たのがようやく同等に走れる様になった位だから。「支店長ぶっ殺す!」と呟きながら走るプロボックスには絶対に勝てないけど(笑)。
11192_20251121081101 溜まって居た仕事を片付けようと冬に向けて煙突掃除。屋根に登って自作の掃除道具を使って煤落としをした。
 この煙突は最初の薪ストーブを買った時に自作した2重煙突だけど、今の大型ストーブに対しては少し小さい。ただ作り替えるのも大仕事なので我慢して使い続けて居る。
11193_20251121081101 ストーブの中を覗いてみると殆ど煤は落ちてなかった。燃焼具合に悪い所は無いと言う事だ。
 最初に薪ストーブを導入する時に色々と調べて見ると、針葉樹はだめだとか煙道火災が起るとか書いて有った。でも実際に使って見ると針葉樹は速く燃えるだけで何も悪さはしないし、その辺の木を燃やしても大して煤は溜まらないのが事実。
 これって「ポルシェはアイドリングスタートしないと一瞬でクラッチが死ぬ」話と似ているかもしれない。少なくとも我が家の薪ストーブとポルシェには当てはまらない。
 ネットを駆使する情強の皆さんはご注意を。

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2025年11月17日 (月)

We have completed all the work.

11181_20251118115801 ASK21の修理作業3日目。大まかな作業は終わったので計測。破損前と変化は無いかを寸度と舵角を測定して判断する。
 舵角測定の治具が無かったので、工学部生のお友達キムワイプの箱に印を付けて舵角測定。

11182_20251118115801 次はトレーラの修理。落下した水平尾翼ホルダは変形して居たので変形を修正した。
 リベット穴の縁のバリは殆ど潰れて居たのでバリ取りの必要は無かったけど、修正の際に軽く叩いて潰して置いた。
 クリコで仮付けしたら良い感じで6個の穴が全部ピッタリ合った。これならスムーズにリベット作業が進む。
11183_20251118115801 スペースに余裕があったので、アルミ帯板の面圧が少しでも低くなる様に頭の大きなタイプを使った。
 両手タイプのリベッターを使ったので作業も楽にスムーズに終わった。


11184_20251118115801 実際に水平尾翼を装着して最終確認。もう落ちないと思うけど、30年後にどうなるかは知らん。その頃に私は死んで居るからどうでも良い(笑)。
  リベットは基本的に剪断を受ける物だけど、ブラインドリベットの仕様書には引っ張り強度も記載がある。それによるとΦ4.8の引っ張り強度は2220Nも有る。これが6本は質量15kg程度の水平尾翼にとって十分過ぎる安全率だから、破断面などと総合的に考えて振動に依る疲労破壊なんだろうな。。。10年後くらいに誰か打ち替えてくれ。
11185_20251118115801 硬化した塗装周辺のザラザラをサンドペーパで研いで、シンナーで溶けてしまったJAナンバーの復旧。
 マスキングテープで文字をマスキングしたあとは周囲を名前は知らんけど便利なテープ付シートで覆う。

11186_20251118115901 半乾燥状態でマスキングを剥がす。この時にオリジナルのJAナンバーは文字によって高さが違って居た事に気がついた。人の注意力とか観察力なんてその程度のモンだ。



11187_20251118115801 完成後の左側面。積層修理部が少し白っぽいけど文句は言わせない(笑)。





11188_20251118115801 同じく右側面。こっちはJAナンバーが上に書かれているから色合いの違いはそんなに目立たない。




11189_20251118115801 昼飯は学内のハラールレストランに連れて行ってもらった。ビリヤニを食べようと思っていたけど金曜日限定と言われてガッカリ。代わりにタンドリーチキンとダールカレーのセットを頼んだ。
 周囲にはヒジャブを被った女性や艶を感じるくらい真っ黒な男性とかも食事をしていた。本能的に自分と違う人間の存在を実感出来る。留学生が居る大学のメリットの一つかもしれない。
 そうだ、もし塗装の色違いに文句を言うヤツが居たら「お前はレイシストか!?」と言ってやろう。

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2025年11月16日 (日)

That's not my fault.

11171_20251118113001 今日はFRP修理はお休みなので、本業も少し処理しておかないと後がつかえる。
 オドメータが動かないナロー?の速度計。何回かやったけど電気式じゃ無いので内部の滑りだと思う。
 それにしても前回の開封の汚さよ。うちも上手じゃ無いけどもう少し綺麗に開けてちゃんと締めるけどなあ。見た目以上に良く無いのは1回で大きくこじったからか縁が数カ所切れてしまって居た事。
11172_20251118113001 全てのギヤが樹脂製は初めて見た。比較的新しい車種なんだろうか、それとも納入会社が違うのか。車体ほど長持ちせんと思う。




11173_20251118113001 オドメータ修理は通常通りに終わったけど、困ったのは以前のメータ戻し?の時にギヤとかシャフト廻りを荒っぽく抜いたりこじったりしていた事。
 出来るだけ修正して組み直したけど、カシメがグチャグチャの所なんかはどうにも成らずにエンドを接着剤で固定したりしている。
 次に開けた人、最初にグチャグチャにしたの私じゃ無いからね(笑)。
11174_20251118113001 明日はトレーラのリベット作業が有るので準備と予行演習。使用予定は4.8mmのブラインドリベットだけど、片手式ではバカ力が必要なのでたぶん両手式を使うと思う。



11175_20251118113001 クリコとノーマルリベットと幅広のリベットを試してみた。まあ良い感じで行けると思う。




11176_20251118113001 JAナンバー用の塗料は良くあるラッカースプレーにした。最初はラッカーの小さな缶を買って調色してスプレーガンで吹こうかと思っていたけど、今時はラッカーの缶塗料なんか売ってなかった。
 取りあえず近い感じのスプレー缶を2種類買ってきて試し吹き。透明のOHP用紙に吹いたけど、調色の時にこうやれば精度良く調色出来る気がしてきた。
11177 現地で近い色に印を付けていた色見本帳と比べてみる。2本の缶の中間くらいが近い。試しに両手に2本を持って同時吹きをしてみたけど上手に混ざらなかった。



11178 作業で出かけることが多くてちゃしろと遊んでやれなかったので、昼食はクリフサンドに行ってみた。
 後ろに見えるのはビションフリーゼ。真っ白で綺麗な犬だ。キャバ嬢みたいなオネエチャンが飼う印象を持っていたけど、凄く普通の人だった。先入観はいかんな。

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2025年11月15日 (土)

Craftsmen

11151_20251115200601 ASK21の修理2日目。
 昨夜の温度管理は完璧だったと言う話を聞きながら真空パックとピールプライを剥いだ。
 真空パックすると仕上がりが素晴らしいなあ。

11152_20251115200601 右側面も綺麗な仕上がり。 






11153_20251115200601 積層部のサンディング後にパテ埋めして再びサンディングした状態。
 1枚余分に積層したのでパテが殆ど必要無い厚みに成って居る。ほぼ想定通りの結果で安心出来る。


11154_20251115200601 右は余分に積層して居ないので一面にパテが覆う感じに成る。





11155_20251115200701 左側面の損傷部にサフェーサを吹いてサンディングした状態。





11156_20251115200601 右側面はサンディング前の感じ。この辺りで気がついたけどJAマークは溶剤に簡単に溶けるラッカー系?だった。
 もしそのことを知らずに上にウレタンとか塗ったら縮れてしまったかも知れない。硬化して居るから行けそうな感じもするけど、今日の感じでは直ぐに文字が溶けてしまうかなり「弱い」塗料。
11157_20251115200701 上塗りまで済んだ左側面。ちょっと白かった感じ。何時もは濃すぎる事が多いので弱気で行ったら外れたみたい。
 あと水銀灯?の下では色味が良く解らんのも事実。磨いて滑空場に持って行ったら、みんなから色々言われるだろうなあ。。。面倒でも屋外に出して太陽光の下で調色すべきだった。
11158_20251115200601 右側面。JAマークをスプレーで吹くにはマスキングが大変。かといって職人じゃ無いので刷毛塗りでは汚くなりそう。どうしようか?、やっぱりビニテか(笑)。
 今回初めて解ったのだけど、他の文字はカッティングシートだったり場所に依って色々違っている事が判明。まあその時々で最適というかエネルギ最小の工法を選べば良い様な気がしてきた。
11159 せっかくなので学生さんにも作業をして貰った。彼らが就職してこう言う作業をやる可能性は低いとは思うけど、ホンダジェットの藤野さんも最初はFRPを削って居たと書いて有ったし、テスラの試作車は自分たちでセルをスポット溶接して組立てて居る。何時か何かの役に立つかもしれん。
111510 一つ上はスプレーガン職人だけどこっちはタッチアップ職人。スプレーで余った塗料で小さなキズを埋めて行っている。




111511 写真では解りにくいかも知れないけど左右の翼の色が違う。向かって右は裏面で向かって左は表面。表面側の方が明らかに白っぽい。
 前回の全塗装時に調色したロットが違ったのか、表面側は日光を浴びるので色あせしやすい赤が飛んだのか?。
 色味には色々とクレームが来そうだけど(笑)、取りあえず飛べる程度までは到達した。あとは硬化後に磨き作業とトレーラの修理だ。念のために胴体に水平尾翼を取り付けて、寸度と舵角の測定をしておこう。

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2025年11月14日 (金)

Repair of the glider fuselage

 今日決まったわけじゃ無いけど割と急遽?Q大のグライダー修理に行く事になった。フライト中の事故じゃ無くて輸送中に天井に吊っていた水平尾翼が落下したという珍しい事故の修理へ。
11141_20251114200001 一番損傷が酷いのはエレベータ操作用のアームが当たった後部胴体。FRPがグサグサに白化した部分を削除したらこんな感じ。
 内部はハニカム構造のサンドイッチに成って居た。ハニカムも2-3mm押しつぶされた感じだけど反対側のFRP層は健全。これなら比較的楽に修理が進む。
11142_20251114200001 ハニカムの潰された部分は、5分間エポキシにエアロジルを混ぜたヤツでオリジナルの高さまで修正した。
 厚みは1.0mm弱なので1/50と言う事で50mmの範囲をテーパに削ったら準備完了。シュライハーから積層図の回答は来てないけど、削った面を見る限りは主翼と同じ92145を右斜め方向、左斜め方向、水平方向の3プライと判明した。もしかしたら表層に92110辺りが1層有ったかも知れない。
 主翼もシュライハーの積層図では表層に薄いのが1層有るけど実際は前回の再塗装で削られたのかはっきりと確認出来なかった。今回も同様と考えて92110を表層に1層追加しておこう。FAAの修理基準にも「修理の時は1層追加しとけ」みたいな文章が有るし。
11143_20251114200001 透明のシートとマジックで型を作り、ガラスクロスの方向を合わせて切り出した。
 写ってないけどピールプライと真空パック用のビニールも準備。



11144_20251114200001 4層を積層後にピールプライを載せ、その上から配管を繋いだ真空パック用ビニールを貼り付ける。あとは真空ポンプを起動したら大気圧でピッチリ圧縮してくれる。
 機首側に少し見えて居るのが加熱用の電気式足元マット。ディスカス修理の時に購入したけど熱量的に丁度良くて便利。
11145_20251114203201 熱電対温度計と電気マットをセットし、上を保温用のタオルケットで包んだら硬化開始。
 ポストキュアとして55°Cくらいで12時間加熱する必要が有る。最初の2時間くらいでそれっぽく固まるので真空ポンプはそこで停止し、後はダラダラと人間PID制御をしながら12時間監視。
 実はこれを書いて居る時も学生さんが寒い建屋のなかで監視作業と温度記録をして居るはず、ご苦労様。
11146_20251114200001 積層が必要な損傷は上記だけと思って居たら、右側面に怪しい損傷が有った。表層のクロスの一部が削られた様になっており、かなり悩んだけど表面に1層だけ積層する事にした。
 保温用マットがギリギリ届いたから一晩で済んだけど、もう少し場所が離れて居たら二晩必要な所だった。安いヤツだからもう一つ買って置いても良いかなと考え中。
 明日は硬化した部分をサンディングしてパテ埋めしてサフェーサから上塗りまでやりたい所。予定して無かったのでJA番号の青が無い。さてどうしようか、青のビニテでも貼っておこうか(笑)。

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2025年11月 9日 (日)

Tools used for detailed work require careful maintenance.

11091_20251114104801 ピンセットの手入れ。これは比較的細かい作業に使う先の細いヤツ。基板の修理とかメータの修理とか有るので細かいピンセットを使う事も時々有る。
 使っていると傷んだり汚れたりするので時々手入れ。何となく気分が乗らない時や気が滅入った時もやるかも(笑)。
 手前がチタン製で半田が付いて欲しくない時やモータの中の作業で活躍する。中の3本は医療用の中古で流石にしっかり感が違う。普通の細かい作業に使う。奥のヤツはチタンを買うまで使って居た非磁性のヤツで、広島の松本無線ジャンクコーナーで買った岩国基地の払い下げ品。
11092_20251114104801 こっちは油絵用の道具だけど、スクレーパとか接着剤を塗るとか、何用とも言えない用途に意外と使うヤツ。先やエッジを削って調子が自分に合うように弄って居る。 
 写真ではギラギラに見えるけど弁物はそこまでギラギラはして居ない。アリエクスプレスの3点で送料無料コーナーで買ったセット品だけど、奥の2点はほぼ使わない。ちゃんとしたヤツを2本ほど買った方が良かったかも。

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2025年11月 8日 (土)

Why do these devices have different designs?

11081_20251114103801 930系のヒータコントローラ。温度調節ダイヤルが節度を持ってカチカチと動く「はず」だけどクルクル軽快に回ってしまうトラブル。寒くなってくるとヒータ系の修理が増える。
 中を見るとカチカチの感触を作るディテント機構が死んで居た。これはプラスチックのアームの弾性を使って溝を乗り越える時にカチカチ感を作って居るのだけど、そのアームが曲がっていると言うか折れ掛けと言うか、山から離れてしまっていた。
 妙だなと思うのは私の車も同様のカチカチ機構が有るのだけど、それはバネとボールが使って有ること。私の車が改良型なのか、今回作業している車がコストダウン型なのか、どっちだろう?。
 修理は折れ掛けた場所を熱で溶かしながらオリジナルの位置に戻した。剛性が有り過ぎると応力が立ちすぎて折れてしまうので適度な「弱さ」と言うか「しなやかさ」が得られる程度まで断面を薄くした。
 何回か試したら良い感じに成ったので完成。何時かまた折れると思うけど、そのときはリン青銅のアームでも作って改良するしか無いかなと考え中。

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2025年11月 7日 (金)

We may have beaten the rust.

11071_20251108125801 中がサビサビだったルーカスのホーン、苦労してここまで分解した。ナットの2面幅がインチとも微妙に違って居てやっぱりウィットだったみたい。
 ウィットなら工具があるぞ、と勇んで工具を出してみたものの、手持ちの工具はどれもサイズがデカすぎて合わなかった。10mm以下の変なサイズとかイギリスから買うよりも国産の安物を削った方が速いかも知れない。ただスパナは行けるけどボックスは作れんなあ。
11072_20251108125801 一番苦労したのはこのピン。振動板の振動を接点アームに導く棒なので本来ならスムーズに摺動する必要が有るけど、コイツは錆でガチガチに固まっていた。全ての英知を注ぎ込んで(笑)壊さずに分解出来た時は流石にホットした。 

11073_20251108125801 錆を落として一部の部品を作り、仮組して通電したらブザー音が鳴り出した。
 整備の神様ありがとう、ルーカスの設計者クソッタレ。ようやく普通のO/H作業が始まる感じかな。

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2025年11月 6日 (木)

I hate butyl rubber.

11061_20251108101301 良く解らんけど空冷ポルシェのエアコンブロアみたいな感じで異音がするらしい。
 うちで回して見たら確かに「グュー」みたいな音がした。この手のブロアは20Aくらい食うので起動時などを考慮すると30Aとか40Aクラスの電源装置が必要に成る。

11062_20251108101301 隙間が黒い物で埋めて有るなと思っていたけどネチャネチャのブチルゴムみたいだ。ヘッドライトもそうだけど手が汚れるから嫌いだ。
 自動車整備士の数が足りないとか人気が無いと言われるけど、最大の原因は低賃金で間違い無い。そして次の原因は手が汚い事じゃ無かろうかと思う。手が汚かったり爪の間が黒い男とデートしたい女の子は居らんだろう。
11063_20251108101301 どっかでやったと言う話だったけど、モータの軸を見る限りでは最近手が入った感じは無い。
 幸いガタは無いので軸受の手入れというか再含浸くらいで生き返りそう。分解せずに再含浸出来れば速く作業が済む

11064_20251108101301 ファンに錆があったのと分厚い埃が溜まって居たので掃除して再塗装した。異音の原因かも知れないし共振周波数が少しずれれば改善するかも?と言う気持ちから。
 全部終わって試運転したら異音は消えて居た。車載持の異音がうちで確認した異音と同じかどうかは解らんけど、取りあえず治ったかな?と言う感じ。

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2025年11月 5日 (水)

All operations are perfect.

11051_20251108100101 ポツポツ書いて居る964のABSだけど最終段階に来た。エア抜きも終わって普通に走れる様になったし、自作試験器でアクチュエータ単体での反応は問題無い事が確認出来た。後は実際のABS動作だ。
 ABSの試験にはそれなりの危険が伴うので、その辺の道でやるわけには行かない。場所を色々探したけど、某所に広い砂利の駐車場?が有るのを発見して今日はそこに行って来た。
 ABSアクチュエータのコネクタを少しずらしてソレノイドへの信号を横からこっそり盗み見する魂胆。
11052_20251108100101 助手席まで配線を伸ばしてハンディのオシロで急ブレーキ時のABS信号を確認する。これは1chだから3回繰り返す必要が有るけど、3ch以上のオシロなら1回で済む作業。
 結果は3ch全てで正常なソレノイド起動信号が確認出来た。どのくらいのパルス幅か興味が有ったけどこの車だと4ms位の幅だった。
 ガッガッガッと来る足の反応も正常だったので、これにて目出度くABSアクチュエータのO/Hが完了となった。長かったし色々と調べる必要が有って大変だったけど、新しい事が出来る様になったのは楽しい。

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2025年11月 4日 (火)

Deterioration over time is unavoidable.

11041_20251108095201 ナローか何かのワイパーモータ。途中で止まるだったか止まらないだったか忘れたけど、まあまともに動作しないという症状。




11042_20251108095201 単体で回して見ると定位置停止接点の抵抗が位置に依ってフラフラする場合がある。分解したら円板に溝が出来て居た。




11043_20251108095201 相手の接点の方は本来は丸い接点の先端が平らに摩耗していた。この両者の組合わせで溝に規制されて面圧が下がる場所が出て居た感じ。
 両方を修正したら抵抗値が安定した。


11044_20251108095201 念のためにモータ側も開けて見たら問題無い感じ。簡単に手入れとお尻のベアリングに給油したら完成。




11045_20251108095201 こっちはCDIタイプに付く回転数に依って何かをどうかする(笑)コントローラ。タコメータの動作不良に関してチェックして欲しいとの依頼。
 水でも入って腐食したのかアルミのレールから基板が離れなかった。壊したら弁償になりそうなので慎重に分解した。
11046_20251108095201 回路的にはOKだったけど基板の半田クラックが有った。でもこの付加装置に依って制御される物が不安定に成る事は有っても、ポイントの電圧を直接取っているタコメータがおかしくなる事は無いと思うけどな。
 取りあえず再半田して簡単にチェックしたらおしまい。また何か言ってくるかも知れない。そのときは車体全体をトータルで見ないと何とも言えん。

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2025年11月 3日 (月)

Rear tire deflector

11031_20251103215901 高速道路での試験まではして無いけど、車体下のスポイラーはイマイチ体感出来て無い事を書いた。次はさらなる?空力的な改善を目指して一番やりたかったリヤタイヤ前のデフレクタ装着。


11032_20251103215901 930はリヤタイヤ前に三角形の大きな空気導入口(笑)が有ってかなりの空気がリヤタイヤ回りに導かれて居る気がする。今回はその三角形の穴を塞ぐと同時にタイヤ前にデフレクタを付けて見ようと言う話。


11033_20251103215901 これは以前から考えて居たけど材料と施工方法が決まらなかった。先日ナフコをぶらぶら歩いていたらハニカム構造と書かれた樹脂板を発見。
 飛行機のハニカム構造と同じ構造だけど、使って有るのはホームセンターレベルの樹脂板だから安い。触って見るとそれなりの剛性感が有ってこの用途に使えそう。
 樹脂板ならスーパーXとかシリコーンシーラントで固定しておけばいざという時には毟り取れば良いから気が楽。ヨシやって見よう。
11034_20251103215901 見た目的には効果がありそうな感じ。走行性能に効果があるかどうかは解らんけど、タイヤハウスに入る空気の量は相当減少すると思われる。
 リフトの受け座が邪魔で接着剤やシーラントが塗れてない箇所が有るので、それらの補修が済んだら試験走行をしてみよう。

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2025年11月 2日 (日)

There's nothing that can be done

11021_20251103214101 なんかカッコイイけど古そうなホーンが2個。左右のテープが貼ってあるので1台分なのだろう。




11022_20251103214101 ルーカスと書いて有るから古い英国車か。ルーカスの古いのはウィットネジだったか、頭のサイズがインチとも違うヤツが有るから困る。
 一応はコンビとソケットを一通り持っては居るけど、古いインチは中途半端な奇妙なサイズが有ったりするから嫌い。
11023_20251103214101 中を開けて見たらうーーん。レンチのサイズがどうこう言うレベルじゃ無かった。ガスとバイスグリップの世界かも。かと言って電気ものだから焼くわけには行かん。



11024_20251103214101 どうするよ、こんなモン。油をギトギトにしたら絶縁物とかエナメル被覆が死ぬかもしれん。まあそれ以前の問題として小物はほぼ作り直しに成りそうな悪い予感しかしない。

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2025年11月 1日 (土)

bleeding tool

11012_20251103212401 あーだこーだとやってきたABSユニットだけど目出度く?エア抜きまでこぎ着けた。作業中に感じたけど、ABS側の回路って普通のエア抜きではエアが抜けないんじゃね?と言う疑問が表面化。
 マニュアルを読んだり海外の掲示板を探ってみたりYouTubeでABSのエア抜き動画を見たりして大体の流れが見えて来た。
 今の時代の車なら診断機に「ABSエア抜きモード」があるらしい。加圧型ブリーダと無線通信型診断機を使えば一人でもABSのエア抜きが出来る。でも今回は診断機の無い964なので3人がかりでエア抜きをした。
11013_20251103212401 サクション型のブリーダは有ったけど参考にした所は全て加圧型を使って居たので、最初という事も有って足で踏んで加圧しながら作業した。
 2枚目は自作したABSテスタというかエア抜き治具とでも言う機械。他で使っていた箱を流用したので不要な穴が有って汚いけど機能的には使える。
 最近の診断機がやるようにスイッチを操作して間欠駆動でカチカチABSを動かした。何回かやるとペダルの踏みごたえも出て来て無事にエア抜きが完了した模様。
 後はABSの総合試験だけ。電気的なユニットの方は以前に砂利道で信号が出て居る事を確認している。でもこの時は1chだけしか確認して居ないのでのこちの2chが動くかどうか解らん。
 たぶんアクチュエータの固着が原因だと思うけど、コントローラ側「も」問題があるかも知れない。理想的には土の広いグランド等が有れば良いけど、近所にそんな良い場所は無いなあ。夜中の高校のグランドで何回も急ブレーキとか掛けて居ると警察が来て翌日の新聞に載るかもしれん。

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