Replacing spark plugs
白骨号のスパークプラグを交換した。ちょっと前に買っていたけど、グライダーの整備で久住を何回も往復する必要が有り、作業に起因する何かが有ったら困るので今に成って作業して居る。
好きな事を目茶苦茶やって居る様に言われる事が有るけど、自分的には慎重で保守的な人間の積もり。
改造したエアクリーナケースのおかげで作業がスイスイ進む。老人に取って人生の時間を無駄にせずに済むのは有り難い。
新旧の比較。古い方もイリジウムの細い電極のタイプだけど、新しいのは接地電極も小さなイリジウム?チップが付いたヤツ。
旧車にイリジウムはダメという人が居るけど、私はバイクの時代からVプラグを使って来た。不調なエンジンほど細い電極の効果が大きいと感じて居るから、設定があるなら細い電極を選ぶ。
白骨号はイリジウムプラグに化学合成油と何でも有りだ。アイドリング発進とかした事が無いし、街中を走るときは1500rpmくらいで走る事も有る。「空冷オヤジ」みたいな人からは怒られるだろうな、ハハハ。
気筒毎に若干の焼け具合に差があるけど、40年前のエンジンでO/Hも何もして居ない事を思えば許容範囲だと思う。
試運転も問題無い。今まで2000rpm前後で微妙な不快感があったけどそれが消えた。セッティングはノーマルプラグで行い、通常使用は細い電極を使うのが良いのかも知れない。
プラグレンチのサイズが小さく成った事だけが小さなネガティブ項目かも知れない。まあ実害は無いけど車載工具が合わなく成った。
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