The additional work is more difficult
雲底の低い久住滑空場。この条件で飛ばす事は出来ないけど、それ以前に先日の事故の影響でフライトは中止のままなので今日は整備だけの為に集まっている。
基本はディスカスの耐空検査整備だけど、ASK21の胴体下面の補修が追加になった。何となくそっちの方が作業量的には大変そうな予感。
作業箇所が胴体受けで支える部分なので、まずは胴体受けを外しても胴体が自立する治具をでっち上げた。
学生さんに2x4材を買ってきて貰い、適当に切ってはコースレッドで組立てて完成。何となく力学的にも安定した感じなので作業中に転けたりしないと思う。
ちょっと解りにくいけど前輪と主輪の間に多くの縦キズが入っている。そしてレリーズの前は大きめのゲルコートハガレが2箇所。
深さはゲルコート層だけなので精々1mm。でもサフェーサで隠れる深さでは無いのでまずはポリパテで溝を埋めてからマスキングしてサフェーサを塗装。
当初の予定以外に胴体側面に2箇所、以前に補修した跡があった。序でなのでそこも一緒に塗装する事にした。
ディスカスの作業と並行してASK21の作業も行い、夕方までにサフェーサの硬化とサンディングまで終える事が出来た。
それなりに予定通りで良かったけど、狭い上向き作業の連続で三半規管的な気持ちの悪さが発生し、何回も寝て起きてを繰り返すので腹筋がバキバキに成った。サンディングで右肩と肘はボロボロになった。工程は守れたけど肉体的にはキツイ1日になった。
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