I have to go for a walk even in a storm.

　テレビで宗像のニュースを見て驚いて居たけど、午後から山の反対側の我が家も激しい雨がやってきた。
　一番酷いときは辺りが暗くなり、激しい稲光と雷鳴、そして止むことの無いたたきつけるような雨。
　ただ幸いにも夜の間の雨量が大した事は無く、我が家の辺りは積算雨量的には宗像ほどは行ってない感じ。とは言っても山間地で急激な雨が降ったので小さな河川の水が急増した。
　1枚目は我が家から100mくらいの場所にある公民館で、その向こう側に普段は見えない川が流れている。その川の水位が上昇して横の畑の上を濁流が流れている。
　ここは近所の爺さんが耕作している畑で、時期が来た3畝ほどはうちのトラクタを借りて耕した場所。どう見ても全滅だと思うし石などが入って再開するにしても困難が伴うと思う。
　それ以外は大きな被害は無くて良かった感じだけど、今日の夜までは油断できんと気象庁が言うので少し不安。でも自然はどうにも成らんから諦めて流れに身を任せるしか無いと思う。
　我が家に向けて旅行中の次男達もこの雨の影響を受けている。新幹線は止まるし乗る予定だったSL山口号も運行中止。歳を取るまで離婚せずに居たなら、まあこれも良い？思い出に成るだろう。
　ちゃしろは待ったなし。彼は家の中でウンコとオシッコをしないので必ず1日に2回は散歩が必要。
　休みの日の夕方の散歩は嫁さんの担当なので、カッパを着て嵐の中出かけていった。
　私が危ない事をしたら何時も怒られるのに、彼女は増水した川をちゃしろと一緒に見に行ったらしい。
　立派な田舎の婆さんに成ってきたなあ・・・と感慨深い。