API SQ Engine Oil
何時もは車検の前に交換して居たけど、今年は車検が先に成ったエンジンオイル交換。だいたい1年に1回交換して要るつもりだけど忘れる事も有る。。。
使ったオイルは定番のシーホースで新規格のSQグレード。本当は0W-30が欲しかったけどSQは5W-30しか無かったので仕方無い。
油温の上がらない短距離使用や低負荷の走行が多いので、低温側の高粘度化は燃費が悪化する可能性がある。でもSQ規格は3%の燃費向上を謳っているので±ゼロかも知れない。 オイルフィルタはMonotaroの建機用。社外品の930用と大して値段は変わらないけど、送料無料にする為に 追加で買えるのが便利なだけで選んでいる。
オイルも缶のデザインが好みなのと、ここの工場は息子達が通っていた聖母マリア幼稚園の近くという理由だけで選定。 マニュアルを見るとクランクケース側のドレンボルトは70Nmらしい。思って居たよりも強かった。
対してタンク側は42Nmとなって居る。こちらは思って居たよりも弱かった。
油温を90度+くらいまで上げて油量の確認。9Lくらい入れたらピッタリだったので調整は無し。
そう言えば大昔にアップして居た白骨号のオイル交換動画に海外からコメントが付いていた。一つは「これは3.2カレラで930じゃない」と言うヤツで、もう一つは「0W-30はダメだ、10W-60か20W-50を使いなさい」と言うヤツ。海外にも面倒臭いオヤジが居るんだ(笑)。
最近はトヨタがGRブランドで低粘度オイルを出したりしたので、高粘度教の人たちが少し静かになった気がする。「油温が120度なら上は50番にした方が良い」なら解るけど、「ポルシェは10W-60」「旧車は高粘度入れなさい」「0W入れたらエンジンが壊れる」等は私に取って宗教としか思えなかったから良い傾向だと思う。
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