The grease is white
ディスクは少し減っていたけど、摩耗限度内だったので縁の出っ張りだけディスクグラインダで削り落として作業終了。
サイドブレーキは面倒なので分解は無し。エアーを吹かして摺動部に横から筆で二硫化モリブデン系のグリースを塗ったらO/H完了。
13年前はナフコのリチウムグリースを使った気がしたけど、今回はマルテンプ何ちゃらと言うウレア系にした。
メーカの資料に依ると玉軸受けに非常に適して居るらしい。これはころ軸受だけど大して変わらんでしょ(笑)。
この手のBrg用化学合成グリースは透明系だと思っていたら白だったのでびっくりした。赤とか青のグリースは派手すぎて避けたい気がするので白で良かったかも。 パッドグリースは今までMonotaroのヤツを使っていたけど、無くなったので前回からこれを使って居る。
2年使ってもまだ同じネチャネチャ具合で残って居たのでびっくりした。Monotaroのグリースでも異音は無かったので、このグリースが効いているかどうかは解らない。 足回りの最後は自作のサイドスリップテスタで確認。ほんの少しだけトーアウト気味だったので微調整してみた。
この板の長さは400mmしか無いので、色々な誤差を考慮すると400mmで±1mm以内に納めて置かないと不安。今まで落ちたことは無いけど毎年受験前は不安で仕方無い。 数年前の検査で「JWLマークか純正マークは有りますか」と言われて散々探した記憶が有る。それ以降はこんな感じでマーキング。このシールの裏側に三角にPの純正マークが入って居る。
白骨号は対象外だけど、2021年以降の車はナンバーの取付角度が±10度。試しに測って見たら25度も有ってびっくり。
検査官はこの手のプロだから言われないとは思うけど、念のために「1985年式は対象外ですよね」と練習して置いた。
| 固定リンク
コメント