Speeduino
ごくごく一部の人には解る基板が2枚。左側はarduinoのmega 2560と言うボードで右側はそれを自動車用ECUにする拡張基板。
白骨号は古いので心配な部品が色々有るけど、その中の一つがDME。もう10年くらい前になると思うけど自分で作るしか無いのか?。互換品は無いのか?と調べて居たときに見つけていた。
でもその後にDME内の2種類のスペシャルICを解析して互換品を作ってしまったのでAssyで手配する必要性が無くなって放置して居た。でもインジェクタの交換とかやって居たら、今よりも柔軟性のあるDMEが有ったら良いかも?と言う気に成ってきたわけ。
改めて具体的に調べて見ると以前よりも入手しやすく進化していて、mega2560基板は2,000円くらい。拡張基板は基板のみだけど440円で販売されていたので直ぐに購入してしまった。
拡張基板は基板のみなので自分で部品をそろえて組立てる必要が有る。でもこういうことをしたい人は在庫の部品がそれなりに有ると思うので、新たに購入する部品は大して無い様な気がする。
それと説明書を読んで気がついたけど、IGコイルとかインジェクタの駆動回路を別に準備出来る人なら、拡張基板の必要性は低くてもし使うとしても実装すべき部品は1/3も無い感じ。
とは言っても最初の立ち上げはスムーズな方が良いので、最初の1まいは出来るだけ標準状態で組もうと思う。 こっちはセッティング用のソフト。取りあえず無償版だけど有償版だとオートチューンとか有るみたい。当然ながらそれを使うにはワイドバンドのO2センサが必要に成るわけだけど、今はアリエクスプレスだと数千円で空燃比計が売っていて驚いた。
それらにどの程度の信頼性や耐久性があるか解らんけど、大昔に欲しいなと思っていたときは十万以上したので隔世の感が有る。技術的には良い時代になったと思うけど、その反面基礎というかプリミティブな事例に振れる機会は減った感じ。
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コメント
こりゃまた まとめて 更新する気だな!
投稿: 修理の神様 | 2025年7月 8日 (火) 18時19分
あっ、お見通しだ。
投稿: みつやす | 2025年7月 8日 (火) 19時01分