Making a torque wrench head
新しく買ったトルクレンチ。20Nmから90Nm位の範囲をカバーするので、M8からM12位に丁度良い。
新品は高いので中古品。さらにメーカー品のラチェット式はそれなりの値段がするのでヘッド交換式のジャンク品。
付属しているのはコンパクトな六角レンチタイプなので使い勝手が悪く誰も入札しない。私は送料込み980円の3/8sqのラチェットと組み合わせて普通のラチェット式トルクレンチにする予定。 使い方が解らないストレートの10mmレンチを壊し、3/8sqの頭と組み合わせる。
中心の位置は大事なので他のアダプタに合わせて精度を確保。 前回も同じ手法で1/4sqを作ったけど、そのときはTIGで溶接した。今回は試しにノンガスの半自動でやって見たら汚くて速かった。
六角レンチタイプを使う事は殆ど無いと思うけど、ラチェットヘッドとセットが手に入った事に成る。 溶接部はさび止めの為に軽く塗装しておく。今までは100均の筆を使って居たけど、先日からアリエクスプレスの筆を使って居る。100本で490円という信じられない値段の筆。
100均の筆の時からだけど、シンナーで洗って再利用するよりも、使い捨てにする方が環境にも健康にも良いんじゃ無いか?と言う気持ちから。本当の所は解らんけど。 簡単に精度の検証。
40Nmセットの時、アーム長0.32mの位置に12.5kgfを印加したらカチッとなった。Nmで計算したら39.2Nmと成り、十分な精度がある事が解る。
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