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年に1回の狂犬病予防注射の日。宮若市から来た紙を見たらちゃしろは11歳と書いて有った。老犬は免除される様な事を読んだので、そろそろ良いのかもしれん。
シールが溜まって嬉しそうな?ちゃしろ。エマちゃんは唸って大変だったらしいけど、ちゃしろは何時注射されたか解らない感じの鈍感さ。
ポルシェ屋のオヤジが変な仕事を持ってきた時に「オイル漏れはプレッシャースイッチの可能性がある」と言う。
上の方は見たけど油は流れて来て無かったけどなあ・・・と思いながらも、経験の有る人の意見は聞いておくモンだから実験をしてみた。
エアフロを外したらプレッシャースイッチ周辺は油で汚れて居た。でもダダ漏れというほどでも無い。そこでプレッシャースイッチの辺りにオイルを垂らしてパーツクリーナを吹いて下に流してみた。
するとクラッチハウジングの付け根辺りに細い筋になって下に流れていく事が確認出来た。この写真は清掃後だけど上のカバーの隙間を通って一筋流れて来る。それが下に行くと風で広がる感じ。
やっぱり経験者の言葉は重いな。でもそれに安心しては行かん。旧車だから複数のトラブルが同時進行しているなんて普通の事だから。 プレッシャースイッチを外そうとしたら24のロングソケットが必要だった。買いに行く時間が無かったのでノーマル品にエクステンションを浅く差し込みビニテで固定してギリギリで外した。
外したセンサの圧力側にエアガンを使って空気を入れると平形端子の付け根から油が出て来た!。
ここだけが原因とは言えないけど、少なくともここは悪いから修理が必要だ。 買うのも面倒なので修理を試みる。不具合部分をリュータで削り取った。パーツクリーナとシンナーで脱脂したけど完全じゃ無い。
でもセメダインのメタルロックは多少の油分が残って居ても接着する。こんな部分がエポキシよりも使いやすいと感じる所。 適当に盛り盛りして完成。ドライヤで急速硬化させながら整形したけど、実際に油圧を掛けるのは完全硬化を待ってからにしようと思う。
上記の修理で解決すれば良いけど、クラッチハウジングしたの水抜き穴?の辺りもオイリーな雰囲気。この写真はプレッシャースイッチとは反対側なので、クランクシールも少しは漏れて居る可能性が残って居る。
でも少量ならステムシール交換の段取りをするまで待てるので一緒にやれば効率的だ。
さて、明日にはエンジンを始動して確認が出来る。8割の確率で治って居る様な気がする。もしそうならクランクシールは冤罪だ。大河原化工機だからごめんなさいしておかないと行けない。
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コメント
その 油圧センサーのしきい値と言うか
作動圧いくつ??
アーリア人のバイクにも使ってるのよ。。
投稿: MASA | 2025年4月16日 (水) 12時47分
たぶん50kPaから100kPaくらいかな、油圧が来たらオフに成る感じ。アウディとかVWに使って有るのと同じ仕様と思う。ドイツ車はネジがM10x1.0でアルミワッシャシールだけど、国産はテーパねじが多い感じがするね。
時間が出来たので今からエンジン始動してみる。漏れませんように・・・。
投稿: みつやす | 2025年4月16日 (水) 13時57分