3D printers are not a panacea.
ポルシェ993の内装部品らしい。こう言う作業は得意じゃ無いのでやらないけど、他の作業の絡みで頼まれたのでやってみた。
完成写真しか無いけど各部がバキバキに割れてしまっていた。特に取付ビスの座面は全て失われて居たので、オリジナル形状を想像してゼロから作るしか無い。 何となくこんな雰囲気かな?と妄想しながらでっち上げたビスが通って居るボス。本当にこれで合うんだろうか(笑)。
こっちはベロみたいな部品が入りそうな開口部。ここも上のブリッジ部分が半分ほど割れて失われて居たので適当にでっち上げ。
同じ樹脂じゃ無いので力を入れて押し込んだら割れるかもしれん。まあ許して貰おう。
最初は3Dプリンタで作ったら?と言う話だったけど、このぐねぐねした3Dモデルのデータを作る事が私には出来ない。キーエンスの3Dスキャナでも買えば出来る様に成るのかな?。営業の給料から想像するに安くは無いんだろうなあ。
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コメント
いろいろ勉強になるブログ拝見させていただいています。
写真の樹脂部品、材料マーキングからするとポリカ+ABSのアロイと考えられますが、(ご存知かもしれませんが)接着には2塩化メチレン(アクリル接着剤)が溶着状態になるので、強度上げられますよ。樹脂を混ぜてドープとしても使えます。ご参考まで。
投稿: Ken-j | 2025年2月25日 (火) 08時08分
情報ありがとうございます。
アクリル接着剤で溶けるんですか、知らなかったので半田鏝で溶かしながら溶着した後で、アクリル系接着剤で整形しました。次回はアクリル接着剤を試してみます。
投稿: みつやす | 2025年2月25日 (火) 09時07分