Chamfering is difficult.
ちょっと作りたい物があって、それの駆動用として歯付ベルトのプーリを追加工した。具体的な作業は15mmくらいの穴だったヤツを40mmまで広げる加工。
うちの旋盤では簡単に掴めないサイズなので、フライスの円弧補完でグリグリ広げてみた。
刃物径補正もまともに使える様になったので、若干小さめに出来た穴も刃物径を小さく補正する事で目標値まで追い込む事が出来た。
ただ、前回も書いた様に機械剛性なのか摺動部の摩擦なのか解らんけど0.04mmほど楕円になってしまう。今回はギヤじゃ無くてベルトだから0.04mmは見て見ぬ振りをしてボーリングはしない。
切削面も良い感じだったので意気揚々と面取りをしたらこれだ。。。Fusion360上では0.5mmで処理した積もりなのに、どう見ても1.5mm以上はありそうな面取りに成ってしまった。なんか難しいな、何処かに見落としか間違いがあるのだろう。 上手く行ったら裏返して芯出しして裏面もC0.5で行くつもりだったけど、モチベーションが下がったので裏面はノガの面取りバーで手動にした。
今からどこが間違って居たか調べないといけない。
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