It worked properly.
ちょっと前の話に成るけど、ポルシェ928のエアマスセンサの再生。
これは仮の素子を付けて試験中の画像だけど、前に書いた様に白金線関係の補正抵抗を生かして回路を再生する方法で無事に生き返った。
市街地とか高速とかしばらく使って貰った結果、問題無いので無事に完成となった。
2枚目は無風時に1.6Vくらいの出力を確認して居る所。この電圧は結構微妙で、筒の両側を紙などでピッタリ塞がないと1.6Vまで下がらない。
最初は無理だと思っていたけど、色々と悩んだ結果何とか成った。これで新しい作業が増えたのは良かった。
930あたりの警告ユニット。ランプが点いたままになるという症状で入って来たけど、ブレーキパッドセンサが一瞬でもチカッと接触したら継続してオンに成るようにサイリスタが使って有る。それが死んで居たのが原因。
念のために前段のトランジスタなども交換して置いた。今は車検時にキーオンで点灯→その後で消灯と一連の動作を見たりするので、以前のように球を抜くとか回路を殺して置くやり方では通用しない。真面目に修理しましょう。
これはナローの速度リレー?。エンブレ時に燃料カットする様な機能の一部らしい。
本来なら2000rpmを閾値として出力がオンオフするらしいけど、コイツは1450rpm辺りが切替点になっていた。
ただ、今回の症状とは結びつかない雰囲気なので、一旦返却してマイクロスイッチとか周辺の車両側電子回路を見て貰う事となった。
年末に成ったので次男夫婦が帰ってきた。最初に我が家に来た時に比べたら、インド嫁もかなり馴染んだ感じが有って彼女も私も普通に過ごして居る。
彼女の日本語が堪能な事も理由の一つかも知れないけど、人間なんとでも成るモンだ。
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