It is big against my hand.
スプレーガンを追加した。メイン用としては岩田のW-101-134BPG/Cと言うのを使って居てPG80を適当な技術で塗るには悪く無い感じがしている。
それ以外のサフェーサとか油性とか水性をベニヤや鉄骨に塗る用途にはW-71を下カップから上カップに改造したヤツを使っていた。
でもコイツは1.3mmを中国製の1.5mmノズルに付け替えて居るからか、なんかイマイチでパッとせん感じ。
あとはサフェーサを纏めてガーッと拭くときに600ccカップを横に付けるとバランスが悪いと感じて居た。
そこで上カップの安いヤツを買って試してみようと言うのがこれ。最近は使い捨てのカップばかり使って居るので使い捨てのセットを選んだ。
これだけセットで総額4,200円しかせんのは恐ろしい。本当に拭けるのか不安だったけど、洗浄がてらシンナーを吹いたら悪く無い。
下向きに拭いたので手前が距離が近い。その為に手前が濃いけど等間隔でやり直したらほぼ一定に成った。
広がりはW-71よりも明らかに広く、W-101よりも広いような気がする。
まだ本物の塗料は塗ってないけど、多分普通に使えると思う。
レビューに重いと書かれて居たので手持ちのガンと重さを比べてみた。私的には重さよりもサイズがデカい気がして、そっちの方が気に成った。
私の手は小さい、と言うか手のひらはデカいけど指が短い。そういう人に取ってはサイズが大きい感じがすると思う。でも使え無いとか使いたくない程じゃ無い。
W-101と400ccの使い捨てカップのセットは444g。基本的にこれで白骨号の上塗りをしたし、ディスカスの翼端を塗ったりと一番気合いが入った時の組合わせ。
W-71と岩田の400ccカップのセットは656g。一昔前の普通のセットと言った感じか?。
これに600ccの使い捨てカップを付けてサフェーサを吹いたけど、横が重くてバランスの悪さが気に成った。
あとは最初に書いた様にスプレーの具合にイマイチ感が有る。素人でも違和感を覚えるなら玄人は使えないのか、それとも玄人はサラッと使いこなすのか、どっちだろう?。
新しいガンと付属の600cc使い捨てカップのセットは638g。何時も使う400ccカップに交換すると少しだけ軽くなるはず。
とは言ってもW-101と比べるとかなり重たい。あとは塗料の質量が真上からかかるか横にかかるかの違いがどう出るか。
岩田にも上カップのモデルが有るけど高すぎて買えない。作業のオマケとして塗装をしてお金を貰う事は有るけど、とてもじゃ無いけど塗装のプロという領域じゃ無い。
取りあえずはこれを使い込んで、上カップ方式の感触を掴もうと思う。その上で上カップのメリットが見えて来たら、改めて岩田か何処かのちゃんとした上カップ方式を検討しようと思う。このガンがそのまま具合良く使えるならそれが一番安くて有り難い。
サイズ感以外に気に成ったのは使い捨てのアダプタ。新しいのは青色のアルマイト処理に見えるけど、今まで使って居たクロームメッキ処理のヤツに比べたら脱着時の感触が硬くて悪い。
寸法のせいなのか、表面処理のせいなのか。何となくメッキの方が滑りが良いのかな?と言う気がするけどどうだろう。
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