What a complicated structure.
たぶん356のウインカーかコンビネーションのランプ。接触不良の修理。
356の部品はアホみたいに高いので、もし壊したり症状が酷くなったりしたら・・・と考えると冷や汗が出るから心臓には良くない。
圧入と半田で固定して有る内部ソケットを取り出す。
バネで伸縮する筈の中心電極が動いて無い。さらに導通も無い。
しばらく悩んだけど、樹脂部分を破壊するしか無いと心を決めて中身を取り出した。それなりに綺麗にしたのがこの状態。
バネを巻いたり、どうやって樹脂で成形するかを考えながら作業した。
何とか形に成った。オリジナル通りに半田でも固定した。
サビサビだった保持部にはローバルのさび止め塗装。新たに充填した樹脂と生き返った中心電極が見える。
無事に点灯した。電球の脱着も問題無い。
レンズを付けても良い感じ。
写真で振り返ると直ぐだけど、実際の作業はほぼ1日近くかかった、はぁ。。。
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コメント
なんか 無駄に拘った造りやね。。笑
投稿: MASA | 2024年11月21日 (木) 21時14分
ドイツ人技術者の凄いところと駄目な所の両方を見た気がする。
9.5mm角の完成バイト要らない?。日立安来ハガネのヤツでメーカで熱処理済みのヤツ。沢山買ったからお裾分け。
投稿: みつやす | 2024年11月22日 (金) 08時53分
要るに決まっとる!!笑
投稿: MASA | 2024年11月22日 (金) 10時31分