Strength enough.
発電不良の911用オルタネータ。軸が短いからナローか930と思うけど詳しいことはよく知らん。
回して見ても発電しないので見て行くと、レギュレータから出てくる線がボロボロだった。
これは外側の保護チューブを除去した状態だけど、保護チューブがギリギリかかって居ない取り出し部の素線がアースに接触して居た。
狭い所でやりにくかったけど、劣化した線を引き直して試験して見るとOKと成った。
回転数1500rpmで14.7Vくらいのサチレート状態に持って行ける。エンジン回転数なら1000rpmくらいかな?。チャージランプは1000rpmくらいでうっすら点灯する感じ。
昨日の夜中までかかってポストキュアしたウイングレット。真空パックから取り出したらこんな感じ。
ピールプライを剥いだ翼端部。
同じくピールプライを剥いだ翼根部。いずれも綺麗に積層出来て居るので強度的には何の問題も無いと思う。
後は仕上げというか見た目だ。修理直後は廻りも自分も該当箇所が気に成るので、上手に作業出来てなかったら見窄らしい。
表面研磨してサフェーサを吹こうと思って思いついた。これは全部塗装するから今の段階で調色して置かないとダメだ。
カーボンは凹凸が解りにくい様でサフェーサを吹いたら結構凹凸があったのでパテ盛り。
ホンの小さな凹みがあったので2回目のパテ盛り。これでお終いにして上から軽くサフェーサを吹き、明日は仕上げ塗装を済まそう。
9日に耐空検査整備をするらしく、それに間に合わせたいので結構急ぎの作業だ。8日の午前中に吹けば9日の朝一は運搬して取付が出来ると思う。サンドペーパとかコンパウンドは1週間くらい後に成りそうだけど。
何とか間に合いそうで良かった。後は見た目だ(笑)。
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