There is a feeling that restoration will be difficult.
928のエアフロ。配線図から解る範囲で電源とかを供給してみたけど動かない。本質的な故障か単純な接触不良か解らんけど、中の基板を発掘して検証するしか無い。
固定は半田とスポット溶接とロックタイト盛り盛りのビス。930とかのエアフロも一緒だけど、このビスを外すのはかなり難しい。
物に依るけど簡単には取れず、慣れて来ても数本に1本は折れ込む。なぜここだけにロックタイトを付けるのか意味が解らない。取りあえず今回は3本とも折れずに抜けた。整備の神様ありがとう。
例によってセラミック基板みたいなヤツの上に構成された回路。本体に熱的に結合してあるから発熱するんだろう。
BOSCHの教科書に依ると白金線を定電流で駆動するみたいなので、その辺りの回路が発熱するんだろう。
なんか治らんと言うか解析するのは難しい気がする。もし手元に実車が有れば、自分の白骨号にやったようにパイプの中に現行車のセンサを突き出して、出力をPICで変換すれば何とか成る。
でも実車が無くて風量と出力電圧の関係も解らないと成ると、無理なんじゃなね?。。。と言う気持ちが強くなってくる今日この頃。
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