Why is this such a combination?
911のオルタネータ。レギュレータが別体式なのでナローの時代だろうか?。発電せずで入って来たけど変な所が有るのでまずは試験機で試験。
レギュレータが一緒に来たけどオルタネータは見ての通りレギュレータ一体形。そしてチャージランプを接続したら普通に発電する。
じゃあレギュレータは?と中を確認して見るとこっちも生きている。とは言ってもレギュレータ一体形に別体式のレギュレータを追加してまともに動く筈が無い。
しかも、オルタネータはフィールドコイルのマイナス側を制御する構成なのに、このレギュレータはプラス側を制御するタイプ。
???、どうなっとるんだ?。車体の配線がどうなっているかに依るけど、どう接続してもこの二つの機器でまともに動くはずが無い。古い車にはこんな事が良く有る。
こっちは中国通販ネタでキー溝ブローチ。今まではヤスリで加工していたけど、歳を取ってきて活力と根気が無くなって来たので道具に頼る事にした。
ちなみに買ったのは一番上のギザギザの工具だけで、真鍮製のガイドは加工する穴径に合わせて自分で準備する必要が有る。
もしかしたら穴径毎にガイドも売っているのかも知れないけれど、色々な内径があるからガイドくらいは自作できる人用の工具と言えるかも。これで1個が2,500円だから私的には「買い」。
試しに5052の丸棒に17mmの穴を開けて4mmのキー溝を加工してみたのがこれ。
明らかにヤスリで加工するよりもスッキリとした仕上がりになっている。素晴らしい。
S45Cだとどうなるか解らんけど、この感じなら行けそうな気配。この加工面を見ただけでニヤニヤ出来る。
加工はこんな感じで上から押す。押したら座屈しそうな気がしていたけど、実際にやって見ると座屈せずに行けた。
背中に入っている板はキー溝の深さを調整する為のシム。最初の切り込みはこの板無しでカットし、次はシムを追加して押す。
実際にやって見て難しいと思ったのはガイドの溝の深さ。今回は適当にカンジニアリングで深さを決めたけど、少し深すぎた様で全長の1/4くらいの刃はスカスカで使い物にならなかった。
背中にシムを入れれば良い話だけど、出来るだけキッチリ行きたい。次を作るときはCADで作図して深さを決めようと思う。
| 固定リンク
コメント
オッ!
何種類買った?
投稿: MASA | 2024年11月22日 (金) 21時35分
3、4、5、6、
投稿: みつやす | 2024年11月22日 (金) 22時30分
偉い!!
投稿: MASA | 2024年11月23日 (土) 19時06分
すごいな
投稿: 楽々園の秀 | 2024年11月29日 (金) 12時36分
一時期は中古のスロッタ-買おうか迷ってましたが(笑)、流石にそれはいかんと思ってこれにしました。
時々ある3.5mmとかが対応出来ないのが問題ではあります。
投稿: みつやす | 2024年11月29日 (金) 14時47分