I think a component of this tool is missing.
アバルトと書かれたDCダイナモ。検索してみるとこの手はフィールドコイルが裸みたいだ。と言う事はテープを巻かない状態で固まって居ないといけない。
今の状態で界磁鉄心を外すとバラバラに崩壊しそうなので、取りあえず固定された状態のままでエポキシを染み込ませて巻線を固定する事にした。
ロータ側は順調に作業が進んで機能的にも見た目的にもOKと成った。
安物スプレーガンは口径1.7mmを試そうと思ってニードルを抜いたら???。
ニードルのお尻の方の太い部分が支持されてないではないか!?。後ろはガタガタでバネが大きな穴の中で踊って居る。
アマゾンにレビューを書くような人なら怒り心頭だろうけど、私は特殊な訓練を受けているので(笑)何ともない。真鍮棒からスリーブを削り出して挿入した。
引き金とエアーのバルブが当たる所の形状が悪い。弾き始めにエアーのロッドが強く下向きに曲げられて、しばらく押されてようやく直線に近くなる。
これは直ぐにエアーのバルブがガタガタになると思う。何とかしたいけど今日の所は注油だけしておしまい。
キャップの取付部の黒い化粧リング?。シンナーで洗浄してしばらく横向きに置いて居たら、黒い樹脂が溶け始めた。
色々と「悪い中国」が残って居る感じだけど、この状態からまともな技術者が改善していけば素晴らしい製品を作るようになるだろう。大国は恐ろしい。
口径1.7mmに付け替えた後、カンペの2液プラサフを吹いてみた。このプラサフの仕様書にはスプレーパテ仕様が書かれていて、シンナーを5-10%で使うらしい。
そこで5%で薄めたかなり濃いプラサフというかスプレーパテを吹いたのがこのパターン。
吹いた感じも写真で見ても悪く無い気がする。幅の広がりとかは明らかにW-71よりも良いし、1.3mm口径のW-101ではこの濃さは上手に吹けない。
全面を一様に吹いて見たらこんな感じ。これなら自動車の下地塗装に十分使えそうだ。
早く買えば良かった。そしたら白骨号のドアにスプレーパテを吹いてサンディングできた。今の微妙なウネウネが少しは改善しただろうと思うと残念だ。
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