« Inflammation of the conjunctiva | トップページ | Out-of-tune variable resistor »

2024年10月31日 (木)

Arrival of parts

10311_20241101093801  パッキン用の薄いファイバーが到着したので切り出した。手で切れんことも無いけど、こう言うのはレーザーカッタの出番だ。
 普通の紙だと難しいけど、ファイバーだと楽に正確に切れる。


10312_20241101093801  錆だらけだった内部はエスコの2回塗り。接点廻りも研磨と組み直しをしたので多分動くはず。




10313_20241101093801  組立てて接点の調整まで終わった状態。今回は色まで塗ったので綺麗に見える。
 6V仕様を12Vで使うという話だったので12V印加して調整したけど、何故か12Vの方が調整のスイートスポットが狭い感じ。
 それと左右で音程が合わない。これってもしかして振動板の仕様が違っているのかも知れない。音程の違うのを同時に鳴らしたら良い感じに聞こえたし。
 理由は解らんけど音程を同じにしても音色は違うし、調整のギリギリの所に来るので何かの拍子に鳴らなくなる可能性がある。だから左右ともスイートスポットの中央値くらいに調整して完成とした。
10314_20241101093801  依頼者がビスとエンブレムのキットを手配してくれたのでネジ類が綺麗。細かい所が綺麗に成ると締まって見える。




10315_20241101093801  こっちも切れて居たコンデンサが来たので作業を再開した6ピンのCDI。
 あとは基板上の劣化した部品を交換して組立てれば完成の予定。

|

« Inflammation of the conjunctiva | トップページ | Out-of-tune variable resistor »

コメント

普通 ホーンは 左右で周波数違うべさ!
5Hzくらい 違ってたと思う。
和音 と言うか 共振と言うか 
うなりと言うか。。
そんな理由やろうね。。

投稿: MASA | 2024年11月 1日 (金) 18時54分

 やっぱりそうか。どんだけ調整しても中心値が違う感じがしたし、同時に鳴らしたらそっちの方が良い感じの音に感じたもん。
 良かったよ、それらしいエビデンス?が得られて。

投稿: みつやす | 2024年11月 1日 (金) 19時43分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« Inflammation of the conjunctiva | トップページ | Out-of-tune variable resistor »