Worn contacts
ポルシェ356のキースイッチ。動作不安定らしくO/Hと言うのか修理というかそんな感じ。
この時代の見た目は味がある。ドアとガソリンタンクと全部別の鍵だったりするんだろうか?356とか買えんので知らんけど。
裏面はメグロとかの古いバイクでも良く見る感じの接続方法。私の白骨号のヒューズ端子もこんな感じだけど、測定して見るとびっくりするくらい電圧降下して居る。
アンチモンかアルミか知らんけど、この手の合金は割れるから嫌だ。割れても良いと言う話だったのでそーっと作業したら割れなかった。整備の神様ありがとう。
中のギラギラはなんだろう。最初からこんなグリースなのか、接点が摩耗してそれの粉なのか?。
接点がかなり摩耗していたのと、回転する接点の板が変形して居たので修正したら良い感じに成った。キーの感触もカチッカチッと回る様になって新品っぽい。
銅の粉が入っているのかどうかは知らんけど、こう言う場所に適したネチャーッとしたグリースを探しておこう。今回は無かったので適当に高回転は苦手だけど極圧性の高そうなヤツを塗りたくった。
| 固定リンク
コメント
カッパーグリスじゃないかしら? 接点潤滑の他に、日本ではあまり使われないけど、ディスクブレーキの鳴き止めにも使えます。
投稿: た | 2024年10月14日 (月) 20時19分
ディスクブレーキ用のヤツは持ってました。確かに雰囲気が似てますね、銅みたいな粉が入っているし。
ただ私が持って居るのはネチャネチャ感が無くて焼き付き防止コンパウンドとでも言いたい感じです。これはかなりネチャーッとして居て、同じグループだけど少し違うヤツかも知れません。
投稿: みつやす | 2024年10月14日 (月) 20時56分