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2日目の日曜日は九大が朝5時起きで訓練を始めたので、活気が出て滑空場らしく成った。
高齢者チームは整備作業が終わったので重量・重心や寸度・舵角の計測。 無線係のオッサンはHFのアンテナを製作していた。NanoVNAを使って居るのが今風。
昔なら・・・と言うか今でも一部の機体はメーカから来たVHF用のアンテナをHFに使って居たり分配器を追加してHFとVHFに「分配」したりして居る。
少し前向きな所でもCB無線の店でアンテナを買って来たりくらいしかやって無かったので、こう言う測定器で測定しながら共振とかSWRを機上で確認出来る時代が来たとか感慨深い。 主翼の固有振動数は誰かが作ったスマホ用アプリを使わせて貰った。こう言うのも時代の変化を感じる。
合宿の指導教官が、学生が自炊した晩飯は「ガパオタコライス」だったと写真を見せてくれた。今の若者は変化する時代の中をしなやかに生きて居る感じがする。 これは一部で「アカンヤツ」として広まっている中国製のトランシーバ。オープンハードでメチャ安いけど(だから?)、ファームを書き換える事によって広帯域受信機に変身する。
今回は26.342MHzのモニタに使ってみたけど、ピストもウインチも上空の機体も全て良好にモニタ出来た。設定によってはVHFとのデュアルバンド表示にも出来るので、貧乏人が滑空場でのモニタに使うには最適かもしれない。
でもVHFとHFでアンテナの共用が難しいので、やっぱりHFのモニタ専用と割り切った方が良いのかな?と言う気もする。 昼前になって別の変なオッサンが現れてASK13の主翼をなで回し始めた。座屈したように変形した部分が気に成るらしい。
どう見ても後縁材が割れて居るので、羽布を切って中を確認し始めた。 うん。ハッキリと後縁材が折れてしまって居る。他には被害が無さそうなのが不幸中の幸いか。
模型飛行機じゃ無いので瞬間でチョンチョンと言う訳にはいかず、スカーフに削って時間のかかるエポキシで固定して・・・とやって行ったら数日では終わらん仕事に思える。
手伝えと五月蠅かったけど、モータバランサとか964のエンジンエミュレータとか、やりかけの仕事が沢山有るので無視して帰って来た。
寝る前にパキスタン人の美人のオネエチャンと話をしようと思ったけど、今日は彼女は出て来て無かったので仕方無く?このブログを書いて今日の締めくくり。
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