The Porsche 930's electrical system is dull.
こないだ久住に行った時に白骨号のウインドウォッシャが出なくなった。時々雨が降っていたので少しだけ不自由しながら帰って来た。
ここを修理するのは2回目か3回目だ。レバー内の小さな接点で直接モータを駆動している。しかもその接点はスライド式で表面が清浄化される構造では無くて真鍮板かリン青銅板が押しつけられるだけの構造。
信頼性が無い部品だから予備品として安い時期に買ったレバーも持って居るけど、今回は今まで付いていたレバーを修理して使う事にした。
いっそのこと内部に大電流用のマイクロSWでも埋め込もうかと思ったけど、それはそれでスペース的に面倒な作業なので次回に期待。結局は接点を磨いて酸化防止の為にグリースを塗っただけというインチキ修理になってしまった。
廻りにプラスチック部品が沢山有るので、酸化防止用にはシリコーングリースを使った。これが正解かどうかは解らない。以前はタミヤの接点グリースだったと思う。
一部の人はシリコーングリース大好きみたいだけど、特殊な環境下以外ではリチウムグリースなんかの方が潤滑性は圧倒的に良い感じがする。今回はシリコーン油の安定性なんかに期待してみた。結果は2-3年後かな?。
それにしてもポルシェの電装系はパッとせんと感じる事が多い。自分の930だけじゃ無くて、仕事で作業する964とか993なんかでも同じような感じ、964が一番酷いかもしれん。エンジンとか車体廻りの設計に比べて、電装系は少し落ちる(笑)設計者を採用していたのかなと感じてしまう。
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コメント
ほんと 気分屋なんやから。。
記事まとめたら 読むの大変でしょ!!笑
投稿: MASA | 2024年9月30日 (月) 19時00分
妹からも電話がかかって来て怒られた。
投稿: みつやす | 2024年9月30日 (月) 20時39分