I do not admire him.
イーロンという言葉に惹かれて借りてきた本。内容はTwitterの買収時期に日本法人社長だった人の回想録的なヤツ。
前半は変人と働いた日本人の感想でそれなりに読めるけど、後半は各社の経営陣を渡り歩いている「有能な人」の自叙伝に成って私は興味が湧かなかった。
買収直後にイーロンは広報とPR部門を廃止してしまったらしく、私は面白いなと思ったけど著者は賛成では無かった。その辺りが後半に興味が持てない要因かもしれない。
神様に誰かに変わって良いよと言われたら、今ならイーロンマスクかホンダジェットの藤野さんに変わりたいとは思うけど、ホリエモンや孫さんに成りたいとは思わないし、この本の著者になりたいとも思わない。能力の違いは置いといて、違うグループの人なんだと思う。
ルーカスのダイナモ。手入れ後にグローラで短絡の再確認。
こちらは交流磁界を与えて各巻線に誘起される電圧を測っている。これで断線とか巻線途中での短絡とかがある程度解る。
フィールドの巻線は生きていたので保護テープだけを補修した。
何故か解らんけどシャフトが多角形に出っ張って居る所が有り、新品のベアリングに入らない。古いベアリングは普通の締め代に感じたので、もしかしたらベアリングの内径が削ってあったのか?。
センタ穴も無いので研磨するわけにも行かず、当たりの強い場所をダイヤモンドヤスリで手作業で落として行った。
古い車の部品には、どうしてそうなっているのか理由が想像も出来ないような異常が起っていたりする。不思議だ。
モータリング試験まで来た。ブラシの押しつけ力が酷く弱いのが気に成る。スプリングが焼けた様な色で張力がヘナヘナだ。
取りあえず馴染み運転だけ終わらせてスプリングの件は明日考えよう。
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