3pin CDI
3ピンタイプのCDI。このタイプはポイント式のデスビと組み合わされる。CIDの場合はドエルタイプとか気にしないで良いから、設計的に楽と言えば楽なのかも。
火が出ないという話だったけど確かに出ない。発振音はするので信号処理系の故障かサイリスタが死んだのか?。 「リンク品」と書いた合格証が貼ってあるけど、中身を見る限りオリジナルのままで何も手を入れた感じがしない。部品も一緒だし半田付け部に変化が無い。
まあいいや。今故障して居る事に変わりは無い。 作業中の写真を取り忘れた。今回の主要因はメインコンデンサの容量抜けだった。無圧縮で5mmも火花を飛ばすことは出来なかったけど、もしかしたら手で触ったらパチッと来るくらいは能力が残って居たかも。
トランスがガタガタしていたけど隙間のワニスが抜けただけでインダクタンスは正常だったので接着剤で固定して置いた。
こちらは2000rpm相当のコンデンサ端子電圧。 こちらは6000rpm相当のコンデンサ端子電圧。
いつもの感じで完成した。
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