Photos of the work in progress
昨日のモータ。出力軸には弾性カップリング用のフランジが取り付けられて居る。
このフランジの取付面はテーパでセレーションが切ってある。そう、車のワイパーアームみたいに。 最初の話では車のワイパーモータという話が有ったけど、停止位置用の線も出て無かったので違うと思っていた。でも中には停止位置用と思われる接点も有るので車用で間違い無さそうだ。
と言う事は連続定格のモータと思われるけど、それはあくまでも最高効率点付近の定格出力での話だ。 普通に分解して行って軸受とかコンミュテータの手入れをしていく。
ブラシはまだ十分に残って居た。車のワイパーに比べたら使用頻度は低いからだろう。 ウォームはPOMみたいな感じのエンジニアリングプラスチック製。滑りもある様なこの手の部品には樹脂が良いんだろう。
50年以上も使う様な想定だと金属じゃ無いと割れたりしそうだけど。
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