Make use of machines.
これは別のダイナモ。VWオタクの人たちが105mmタイプと呼ぶヤツで出力が30Aの分。
最低でもフィールドコイルの絶縁被覆はやり替える必要がある。このままでも変な接触とかしなければ実用に成るとは思うけど、これを見てしまうと放っておく訳にはいかん。 エジプトのミイラを発見した時はこんな感じか?。もっと酷いのかな、それとももっと綺麗なのか。
エネメル線の被覆剥き機が活躍する。中途半端な劣化と、エナメルと半田がこびりついた状態が一瞬でここまで綺麗に成る。
ナイフでも出来るし今まではやって居たけど、この方が均一に綺麗に成る。結果的に半田付けの時に一瞬で綺麗に半田が流れる。差が表面化するかどうかは解らんけど、一つ一つの工程の質が向上するのは事実だ。 このダイナモの端子には絶縁用として薄い紙みたいなワッシャが使われて居た。同じサイズの絶縁ワッシャは手持ちに無かったので、分厚いファイバの残り物から同一寸法のワッシャを切り出した。
パキスタンとかベトナム人のメカニックなら鋏で器用に切り出すところだ。私には彼らほどの器用さが無いので機械に頼る。
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