Modification of network resistors
ポルシェ964のリヤウイングコントローラに使われて居る集合抵抗。前に書いたけど220kΩと大きめで一般的な値じゃ無い事と、素子数が7個と変則的なので見つからない。
仕方無いので8素子のヤツを手配して端っこの1素子を切除する事にした。
セラミック基板?みたいなヤツで硬かったけど、一番端っこだけを切ったらその横の抵抗値が変わってしまった。3個やったけど全部ダメなので何か理由が有るのだろう。
色々試して見たら足の部分を斜めにカットしたらいけることが解った。これだとギリギリ干渉物を交わせるので量産開始。
斜めにカットした後は切断面にエポキシを塗って養生。多分オリジナルもエポキシ樹脂じゃ無いか?と思う。
少なくとも今の電解液が染み込んだボロボロの抵抗よりは100倍マシだ。
この部分の崩壊で再修理になった事が有るので、今後はこの抵抗も無条件で交換しようと思っている。このくらい在庫が有ればしばらくはいけると思う。
あの基板に関しては、基板自体にも電解液が染み込んでしまって居るから、最良の作業を考えれば基板の交換だと思う。
でもそれには基板の新設計と全ての部品の取付が必要と成り、これってゼロから作るのと変わらない作業に成ってしまう。そこまでするかなあ・・・と言う気持ちも強い。
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コメント
なんかの虫のように見える。。
投稿: MASA | 2024年8月 2日 (金) 19時56分
数があると気持ち悪いね。
袋に入れたらスナック菓子になるかもしれん。
投稿: みつやす | 2024年8月 2日 (金) 20時25分