Rewind dynamo
メグロのダイナモ。6V用で手元にあるのは全て内部が短絡かオープンの故障したヤツだけに成ってしまった。
動バランスマシンが出来るまでやっても意味が無いと思っていたけど、よく見たらバランスを取った形跡が無い。単気筒エンジンに組み合わせるのにバランスなんか要らんわ。なのかな?
良く解らんけど取りあえず巻いて見ようと思って解し始めた。
スロットが10個にコンミュテータの電極が20個。巻き方は左右に交互に振りながら巻いた感じ。と言っても2本の線を使うわけじゃ無くて、1本の線を交互に巻いて有るみたい。
ディテールには色々な違いがあるけど、巻き方は解って来た。
全部を解す頃にはほぼ理解出来たので良かった。あとはワニスのカスを落として綺麗にして行けば下地処理は完成だ。
やった事が無い作業はこんな感じで解析しながら分解して行くので、実績の有る作業に比べて倍とかそれ以上の時間がかかってしまう。
だから実績の有る所を探してそこに頼んだ方が作業は安くて早く成るのは当然だし、純正品とか互換品は大量生産で作って居るので、手作業の修理よりも相当安いのも当然の話。
どうぞ、よろしくご理解ください。
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