How do you solder to aluminum?
良く解らん車のオルタネータ。軽自動車クラスに見えるけどポルシェ屋さん経由の物なので変な外車かな?。
発電不良で外から測定して見ても何か変な感じで良く解らん。正常では無い事は明らかなので分解したいけど、ダイオードもレギュレータもブラシも外からアクセスできない構造になって居る。もうオルタネータなんて一つの部品でしか無くて、修理とかする思想は無くなりつつあるのかもしれない。
分解しただけではダメで、接続してある各部の半田を外して行かないと前に進まない。
確実にこの設計者は修理とかメンテナンスを除外して設計している。
長ナットの長さ不足を補うために、下に大径の薄いナットがスペーサとして入れて有る。
これは流石にメーカではやらんだろう。ベアリングもスリップリングもブラシも新品同様だけど、何らかの手が入ったリビルト品なのかな?。
良く解らんリビルト品では今までに何回か痛い目というか訳が解らん状態に会っているので良い印象は無い。この時点で気持ちが少し萎える。
ダイオードボードの絶縁樹脂が溶けている。
ダイオードは車両用で見慣れた丸い圧入タイプでは無くて電子部品に良く有る様な形状。
ただ整列が乱れているというか、放熱器にちゃんと付いて無いのが気に成る。
2番目はハッキリとずれて居る。左端は完全に剥がれて居て、足の半田を取ったらポロッと外れた。他もちゃんと付いている保障は無い。
放熱器はアルミみたい。ダイオードの放熱面は銅にメッキに見える。どうやって半田付け?して有るんだろう。
興味は有るけど仕事としてやるには時間がかかりすぎるしリスクが有り過ぎる。新品取ったらどうでしょう?的な返事を出していたら物が無いから現物修理してくれと帰って来た。
ハハハ、新品が出るならそっちを注文するよね。困ったねえ(笑)。
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