oil change
久しぶりにオイル交換をした。この写真はオイルリターンパイプの付け根で、全塗装の時に若干漏れて居たので掃除した。そしたら合わせ目にシリコーンが盛ってある事が解ったので除去した。そのままじゃ漏れると思うのでインチキ修理としてパイプをグルグル回してOリングを落ち着かせて置いた場所。
インチキ修理の効果があったのか今の所漏れて無い。ヘッドをはぐらなくても交換出来る対策パイプもあるけど高い。このまま漏らずに過ごせますように。。。 ドレーンボルトには何も付着してなかった。もう削れるような場所も無いんだろう(笑)。
全塗装で5ヶ月くらい動かして無いのもあるけど、今回はトータルで2年くらいオイル交換して無いはず。3000kmとか半年ごとに!と言う人から怒られると思う。 使ったオイルは今回もシーホースの0W-30。缶のデザインが好みなのと広島時代に工場が近所だったという理由で選定している。
最近は「0Wとか入れたら壊れますよ!」的な人が減ったのは好ましい傾向だと思う。使用環境が過酷なら上は40の方が良いかもしれんけど、今日の気温で往復20kmの道のりをナフコまで行って帰っても油温は80°Cを超える程度。
高速や久住辺りを気持ちよく走っても85°C辺りで安定しているので、私の使用環境では上が30の方が好ましいと思っている。
化学合成油に関しても、もし本当にオイル漏れするように成るなら、オイル漏れしないように修理するのが本来の考え方だし、ピストンリングの溝にスッと染み込んで炭化せずにちゃんと潤滑してくれる方を私は選ぶ。
何回も書くけど、貴方の大事な車に無理矢理0W-30を入れたりしないので安心して欲しい(笑)。どうぞSDの20W-50でも何でも入れて下さい。 白骨号は右リヤを事故しているのでオイルタンクが少しへこんで居る。たぶんオイル容量が標準よりも少ない筈。それでも10L以上のオイルが必要なのは環境に優しくないエンジンだ。
そういう意味でも半年に1回とかオイル交換すると環境の神様に怒られる様な気がしている。
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