Sticking brakes
ミーブで次男を駅まで送っていったら何か転がりが悪い。そう言えば数日前に三男が黒崎まで行ったけど、家まで帰ったら残量がゼロに成ったと言って居た事を思い出した。
普通は小倉を往復しても少し残って居るはずなのでアクセルワークの下手なヤツだ・・・と思って居たけど違ったかも。
止まったミーブのホイールを触ってみると右だけが明らかに熱い。これは引きずりだ。以前にも起こったけどブーツの隙間にラバーグリースを吹き付けてインチキ修理した所だ。今日は真面目に修理しよう。
右と左で明らかにパッドの残量が違う。EVがここまで減ること自体可笑しい事だ。長期間にわたって引きずりが発生して居たと思われる。
ピストンが分解出来ない様な固着では無かった。でも「ミニキャブ ブレーキ引きずり」で検索すると沢山出てくるので、このブレーキはそういう傾向があるみたいだ。
普段ならワイヤーホイールで磨いてお終いだけど、800番と1000番で2-3umくらい直径が減るようなイメージで磨いてみた。
嫌な傷が有るけど今日の作業じゃ無い。前回のインチキ作業の時に付けたのか、ディーラーの整備で付いたのか?。取りあえず手入れだけして組み直した。
突発で部品とか無かったのでゴム部品は水で洗って再利用した(笑)。こんな事を書くと○○警察みたいな人から怒られるけど、こんな下の方まで読んでないと思うから大丈夫だ。
赤木峠で試運転したら惰行のスピードが相当上がった。素晴らしい。エア抜きが少し甘い感じがしたので後でやり直そう。
夕方になって2柱リフトの下にモルタルを盛り上げた。精密な測定?に依ると車輪の位置で最大11mmの高低差がある事が判明してしまったので、それのインチキ修理。
全部を平らにとか出来ないので、車輪の下の所だけを±1mmくらいを目標に修正してみた。
1000mmx500mmくらいのパッド状にモルタルを盛って高さの修正。これで光軸の修正とか輪荷重の測定とかが精度良く作業出来るようになる。。。はず。
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