It cannot handle the overload.
1週間くらい前の事だけどコンプレッサが動かなく成った。見てみるとインバータの表示が消えている。さらに見て行くと端子まで200Vは来ている。
そこでインバータを外して見て行くと、200Vから大電流用の直流を作る部分と制御用の直流を作る部分は生きていた。と言う事は制御ボード自体が死んでしまったという事か。これは全体の死を意味する程度に重傷なので買い換えを決意。
これは毎日使うからと富士電機のヤツを奢ったのだけど、結局数年で壊れてしまった。振動なのか結露なのか解らんけど。
今度は安い中国製にしてみた。このタイプは我が家に3台有る、どれも正常に動いているので一定の信頼は有るので買ってみた次第。
とは言ってもコンプレッサの場合、塗装を剥ぐとき等は100%負荷で回りっぱなしになる。大丈夫だろうか?。
心配をよそに普通に起動した。圧力スイッチとの連動も問題無い。しかし少しだけ問題が発生したそれは過負荷エラー。
富士電機だと65Hzで回してもエラーは出ていなかったけど、この中国製だと60Hzでも数回に1回は過負荷のエラーが出る。2.2kWのモータに2.2kWのインバータなので本来なら適合している筈だけど、中国製なのでもしかして消費電力が2.2kWか(笑)。
まあそれだと流石に計算も合わないので100%負荷ギリギリの設定なんだろうと思われる。仕方無いので50Hzまで下げて見たらエラーは出なくなった。50Hzだと少し吐出量が減るので悲しいけど、突然エラーで止まるよりは良いと諦めよう。
たぶんコイツを他に回して買い換えるにしても、国産の2.2kWにするよりも安物の3.7kWを買う方が安いと思うのでそうなると思う。
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