How should I handle bias tapes?
運転席の純正フロアマットだけが無かったので、ナフコで切り売りの部屋用カーペットを買って来て使って居た。
縁が切りっぱなしで色気が無かったので、ミシンを使い始めた事も有ってバイアステープをグルッと縫い付けてみた。 恥ずかしさを乗り越えて手芸用品店に入り、清水の舞台から飛び降りる積もりで「チャコペンとバイアステープはどこにありますか?」と聞いた割に出来映えはパッとしない。
買ったバイアステープは既に四つ折りに成ったヤツで、折りたたむ手間は要らないけど曲がりにくい。
調べて見るとミシンに付ける「ラッパ」と呼ばれる治具があるみたい。まともなヤツはメチャ高いけど、ヤフオクの怪しいのは1200円なので買って見た。 四つ折りのバイアステープはこのサイズの1周を巻くだけで無くなる。それなら量がある時は平のテープとラッパを組み合わせた方が安い事に成る。
届いたラッパは良く無い作りだった。半田を付け直したりリュータで削ったりしたら何とか使える様に成った。 そこで一回塗っていたバイアステープを全部ほどいてラッパを使って縫い直してみたのがこれ。
曲がり角も何もしなくてこの程度は縫える。じっくり見てもテープから縫い目が落ちたりして居ない。
裏面もこの通りで一切落ちた箇所は無い。これならこっちの方が絶対に良い。
私の目的は小さなポシェットでは無くて車のマットとかトランクルームのマットだから、裁縫のYouTubeに上がって居るように、開いて一回縫って閉じて縫って・・・とかやっとれん。
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コメント
手芸屋さんにひとりで爺が入るの、確かに最初は恥ずかしかったな〜 今では気にもしない。慣れです慣れ。それに手芸屋さんの客層、コロナあたりから婆さん率が減って、オッサン率が上がってきたような気がする。コロナ禍で家にこもって手芸が流行った?
四つ折りバイアステープ便利よね。あれ、100円ショップのセリアにも、カラフルに一通りあります。薄いので擦り切れ易いけど安楽です。
前のコメントは遅すぎたので、裁縫の先回りコメント。笑
ミシンも手縫も、縫い初めと終わりの糸処理でホツレ易さが決まります。手芸学校とかでは玉留めしろとか、ミシンなら何回か返し縫いしろとかが裁縫界の基本常識だけれど。
自己流はナイロン糸なら炙って指で抑える。楽ちんだし、生地もナイロン系なら溶融一体化して頑丈にとまります。
綿糸だとできませんけどね。
投稿: た | 2024年4月15日 (月) 08時21分
2回行きましたが未だに爺さんは見かけません。3回目はもう少し肩の力を抜いて入れるかも?。
縫いはじめと終わりは後退のレバーを使って居ます。タイミングが難しくて思うような場所で返し縫いに成らないです。焼くのはやった事が無いので次のトランクカーペットでやってみます。
投稿: みつやす | 2024年4月15日 (月) 08時55分
糸を焼くのは固くなるので、肌着以外でおすすめしてます。指で抑えるのは言い過ぎか。
100円ライターで焼いて、ライターの金属部分で押さえると綺麗に行きます。
ミシンの後退レバー、上手くできてますよね、私もよく使います。我が家庭用ミシンは、後退レバーを下げるタイミングによっては、布送りがされずにその場で針が生地の同じ場所に穴をあけ続ける、という機構上の制限事項(笑)があるので、慣れるまで布地からのホツレが多かったです。
ミシン機種によってそういう小さなクセがあるのは、様々な機械に触れているみつやすさんなら、もう見つけて楽しんでいるのでは無いでしょうか。こちらも楽しく拝見しています。
投稿: た | 2024年4月15日 (月) 09時07分