Fake "Kiwami"
素人なので何かを縫う度に調べて居るけど、裁縫の世界では定量的な話が非常に少ない気がする。
香川綾先生がみたら怒ってしまうんじゃ無いか?と感じる事が多かったので、自分だけでも定量的に行こうと思って下糸の張力を測定してみた。
購入時そのままだと0.12Nくらいだったけど縫いはイマイチ。それを0.20Nくらいまで高めたら良い感じに成って来て、スポンジとか挟んだ変な厚い物を縫うときは0.30Nくらいまで上げた方が良い感じ。
もう少し厚くなるとどうなるかな・・・と調べて行くとベビーロックの新しい機種に皮革用に特化した「極」と言うモデルが出て居た。上糸のテンションを強めるのか安定させる為に、天びんの直ぐ糸巻き側に抵抗増大装置?が付いている。
位置関係から天びんが下の時は抵抗の増大量が少なく、上に上がるときにテンションが増大するのかな?と言う感じに見える。良く解らんけどこれ以外に自分のミシンと違いは無い感じ。
そんな事を思って居たら作業場にこんな部品が落ちて居た(笑)。何に使うのか、どこに付けるのか良く解らんけど自分のミシンに当てがってみると良い具合に付く場所が有る。
配置的に「極」と同じような上糸のテンション増大効果とか安定効果があるかもしれない。
でも8番の糸が無いので今日の所は試せない。針も18番じゃ無くて20番とか有ると面白いかもしれない。
軸径が違うから特殊な型番を買うしか無いみたいだけど。
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