resurrection
悩ましい状態だった356のダイナモ。なんとか修復してグローラで検査。
静バランスが狂って居たと言う事は、当然ながら動バランスは取られて無かったはず。
うちでも動バランスは取れないので静バランスだけ取ってお茶を濁した。早急に動バランス取りが出来る機械を作りたい。 ヘンテコな配線を引き直したりした。
この半導体式レギュレータは古くから有るバッテリ電圧とダイナモ電圧の差が無くなったら消灯する仕組みでは無くて、チャージランプ用のスイッチング回路が追加して有る。
そこでその回路のテスト。 発電試験で制御電圧が少し低めなのは、カットアウトリレーの代わりに入って居る出力用ダイオードの電圧降下のせいだと思う。
ダイオードの手前で汎用の回路を使って14.7V程度に制御してあるから、最終的な出力電圧が14.2V位になった感じ。
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