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2024年1月

2024年1月31日 (水)

Some circuits are different.

01311_20240201095201 ボタンが多いから多分ポルシェ993のエアコンユニット。幾つかの動作不良のメモと一緒に来たヤツだけど、うちの試験ボードに繋いでも「ウーン、ウーン」と断続的に動いたりする部分は確認出来た。
 症状が再現出来れば修理出来る可能性が高い。こちらの能力が不足していても、再現出来るから改善するまで繰り返し作業すれば良いから。
 それに対して症状が再現出来ないのが困る。特にユニット単体で来ているから車体側の状態が把握出来ず、相当念入りに試験してようやく「たぶん・・・ユニットは問題無いでしょう」みたいな曖昧な話にしか成らない。

 今回のは少しだけ回路が違って入るのが気に成った。基板は今までやった事があるのと一緒みたいだけど、実装されている部品が違って居たり無かったりする。互換品に変わって居るなら良いけど、ハッキリと無いのはどう判断したら良いのか?。
 全ての回路を動作を完璧に把握している訳では無いので、特定の部品が無くてもその意味は直ぐには解らない。良い機会なので無くなった部品の周辺を追っかけてみようと思っている。

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2024年1月30日 (火)

paint drips

01301_20240130204501 明日から雨らしいので白骨号の塗装を可能な限りやった。
 サフェーサと小さなパテまで終わって居た左リヤのフェンダー。一部のマスキングをやり直して上塗りを塗った。


01302_20240130204501  陰になって見えにくかったけど、気持ちが急いていたのでライトとか無しで塗ったらこれだ。。。
 常にキチンとした仕事を心がけないといけない。解っては居るけど出来んよね。

01303_20240130204501  右は1回目のパテを削って2回目を塗っただけ。気温が低いので今日中に削る事は出来ん。明日からは雨なので速くて3日後かな、作業再開は。



 ちまたで噂の?トヨタ様。この国ではトヨタの不正は良い不正なので問題は無いのだけど、技術的に気に成るので色々見ていたら面白い物を発見した。
 これはVW不正の後で国土交通省が路上で調査した報告書。41ページとか34ページとか見ると面白い事が書いて有る。要はハイエースの排ガスは路上では試験時の10倍汚いけど、保護装置のせいですと理由が説明出来たからOKと言う話。
 外車が入って無いけど解りやすくグラフになったのがこのページで、マツダが出来て居るんだから「規制自体がキツすぎて無意味!」とか言う話は通らない。
 日野の不正の時も規制が厳しすぎるだけと主張する人が居たけど、この時もカミンズはインチキせずに基準内のエンジンを開発出来た訳で、日野の技術と志が低かっただけの話。
 インチキ技術者の私がグラフを見て思うのは、デリカとランクルとハイエースは何らかの「仕掛け」が有るんじゃ無いか?と言う疑問。エクストレイルは単にイマイチなのか「仕掛け」なのか良く解らん。
 これは今回の話じゃ無くて10年前の資料だけど、10倍以上の排ガスを出して居ても説明出来たらOKと言う理屈は何だかなあ・・・と言う気持ち。VWはメチャ叩いたのに。
 日野の不正だってアメリカで発覚するまでは国内では問題なしで通って居た訳で、国土交通省も含めたインチキ体質の国で悲しくなる。。。いやいやマツダは違うんだから国と言い切ると広島県人に怒られるな(笑)。かつてのランティスオーナーとして誇らしい気持ちだ。

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2024年1月29日 (月)

Very hard bread

01291_20240129211801 自宅の裏庭で修理して居たディスカス。引き取りに来て白川に運んで居たけど無事にフライトしたらしい。
 手放しでもちゃんと飛んだし空中分解もしなかったと報告が有った。完璧な修理だったと言う事にしておこう。

01292_20240129211801  これは丸亀土産のメチャ硬いお菓子。知らなかったけど検索したら直ぐに出てくる程の有名なヤツだった。
 小さい頃から歯が悪くて、30歳の頃に水上スキーの事故で歯をさらに折って口の中を20針塗った私に取って嫌がらせのようなお土産だ(笑)。
 絶対にそのままでは噛めないけど、しばらく口の中に入れていたら角から噛めるようになった。味は普通に美味しい。ありがとうございました。
01293_20240129211801  こっちは真逆でスカスカの温泉せんべい。週末に嫁さんが有馬温泉に行っていたのでお土産。
 この位スカスカだと逆に頼りないと言うか食べた感じがしない。
 ハハハ、文句ばっかりだな。

01294_20240129211801  しばらく雨で全然作業が出来なかったけど久しぶりに白骨号の塗装。エスコの上にプラサフを塗っていく。




01295_20240129211801  面倒臭いのと傷み無いのでドアの金具は外さずに手前まで塗って誤魔化す予定。





01296  運輸省のシールは残す方向で手前まで塗る予定。見た目が悪かったら全部剥いで塗り直そう。




01297  反対側はパテを盛った所で今日の作業はお終い。ここは過去に事故をして居て鈑金してある場所。
 フロントに比べたら上手に作業がしてあるけどパテは必須。とは言えこの大面積をパテで綺麗に成型するのは難しそうだ。

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2024年1月28日 (日)

Cooking fake biryani and tandoori chicken.

01281_20240128200201  今年の正月に次男がインドから持ち帰ってきたスパイスの色々。袋入りだったので使いにくく全部を瓶に入れ替えた。
 小さいのは既に持って居た日本メーカのヤツで量が全然違うのは当然か。

01282_20240128200201  まずはビリヤニ。バスマティライスは有ったけどゼロから作るのが面倒。そこで既に炊き上がっていた日本米を湯通しして使って見た。
 風味的には悪く無い感じだけどスパイスを入れすぎた。それとちょっとだけ焼きめしとか日本のドライカレー的な感じも漂う、これは日本米のせいだろう。まあ65点。
01283_20240128200201  鶏肉が余って居たので残りはタンドリーチキンへ。ヨーグルトを使えとか半日くらい浸け込めとか書いて有るけど無視。15分くらい置いただけでオーブントースターに入れて焼いた。
 見た目はそれっぽいけどこっちもスパイスを入れすぎた。それも酷く入れすぎた。食べた後でオンライン英会話でインド人のオバチャン先生を取って聞いて見たら、通常の2倍から4倍くらいは入れてしまったみたいだ。こっちは40点
 インドの普通の家庭ではOTGで調理するらしい。授業の後で検索してみたら「Oven Toaster Griller」の略で物は日本のオーブントースターと同等品だった。
 流石にインドでも本物のタンドリー窯が有る家は少ないだろうとの話。そう言われると作って見たいけど、家に多量に有った植木鉢とか火鉢とか捨てた事が悔やまれる。

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2024年1月27日 (土)

Can you compromise?

01271_20240128195601  遅々として進まない白骨号の作業だけど、少しの晴れ間を見つけては細かい部分の錆処理をして居る。




01272_20240128195601  この辺りは全部エスコの刷毛塗り。表に出ない場所だし、塗料が無駄にならないので刷毛の方が良いと思う。




01273_20240128195601  本当なら奥の方に見える汚い面もやりたいけど、そこまでやるには全バラが必要なので今は出来ない。
 小屋があったらそこまでやろうと思ったかも知れないけど、そこまでバラバラにしたら寿命が有る内に作業が終わらない可能性も有る。
 何事もバランスというか現実的な妥協が必要だ。

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2024年1月26日 (金)

It was the coolest morning in this winter.

01261_20240128195101 今朝の外の手洗い。前の晩から寒かったので水をチョロチョロ出していた。そしてちゃしろの散歩の時に見たらこれ。
 つららの逆バージョンで鍾乳洞の中で見るような景色が出来上がって居る。順番的には下から凍り始めて氷の高さが段々と高くなり、最終的にホースの先に到達した感じだろうか。
 松本に居たときは-16度を経験して、そのときは古い日本家屋の和式水洗便所に溜まって居た水が完全に凍った。
 それに比べたら何とも無い寒さだけど、この環境に慣れてしまったらそれはそれで寒くて溜まらない。

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2024年1月25日 (木)

misc parts

01251_20240125223901 ウェーバーか何かのキャブの部品。左側のホルダは要らなくて右側のジェットを作って欲しいらしい。




01252_20240125223901  バイク用によく似たのが有った気がしたけど微妙に違う。追加工するなら作った方が速いかもしれんし、穴径が元々大きいのはどうにも成らん。



01253_20240125223901  と言う事で真鍮棒から作って見たのが右側の2個。下はねじ切りに失敗して最初の方が崩れた。右上は使えそうな感じ。



01254_20240125223901  穴径の番号には色々有るけど、これは直径基準みたいだ。110番なので1.1mmで穴開けしてみたらピッタリ同じ。
 前後の段々の具合とかも流量特性に影響がありそうだから、ねじ切りに成功した右上のヤツは極力同じになる様に合わせ込んでみた。
01255_20240125223901  こっちは何かの変換アダプタ。真鍮で作ろうと思っていたら太いのが無かったので鉄で作った。
 樹脂では不味いらしいけど、金属なら良いでしょ?。

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2024年1月24日 (水)

Use the appropriate hose.

 大雪の予報だったので学校が休校になった。「だから」学童を朝早くから開けることに成って嫁さんが7時過ぎに出て行った。前回のインフルによる休校の時もそうだけど、学校はダメで学童は積極的に推進する理由がわからん。
 多分「親に働くなと言うのか!?」的な意見が怖いのだと思うけど、それなら大前提の判断は何だったんだと思う。
 コロナ下の休校時の学童、オリンピック時の無線機の技適、ウクライナ難民の動物検疫・・・。大前提をルールだと言うときは厳しいのに、政治や行政がやりたい時には適当な解釈で真逆をやる。
 だから私は政治や行政が言うルールなんかどうでも良いと思っている(笑)。
01241_20240124222801 初めて見る燃料ポンプが組み上がったので動作試験。内部を洗った積もりだったけど灯油がこれだけ汚れる。凄い汚れだ。




01242_20240124222801  あり合わせのホースで試験して居たらシリコーンホースが膨れて抜けてズボンが灯油まみれになった。正しい作業を心がけないといけない。これが新幹線の架線作業なら死んで居た。


01243_20240124222801 930辺りのドアロックユニット。動作不良で入ってきたので久しぶりに自作の試験器で試すと確かに動作しない。




01244_20240124222801 開閉共に動作しないから原因はコンデンサ系じゃ無いと思うけど、ハッキリと液漏れして居ていたので交換する。
 外して見ると意外とパターンが死んで居た。チマチマ補修するしか無い。


01245 色々やって動作する様になった。ああ、これのコネクタも3Dプリンタで作らないといけない。
 やる事結構有るなあ、天気が悪いのが主原因ではあるけど白骨号の塗装が全然進まん。

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2024年1月23日 (火)

Do you like the smell of rotting gasoline?

01231_20240123223901  2台目の3ピンタイプCDI。こっちは燃えたり大物が死んだりは無くて順調な作業。




01232_20240123223901  6000rpm時に新品メインコンデンサに対して312V印加出来て居るので上出来。




01233_20240123223901  初めて見る燃料ポンプ。頭に3本出て居るタイプと同クラスに見えるけど内部はどうだろう?。
 左手のポートがサクションで右手が吐出。リリーフは無しか自分の中に吐き出すか?。
 間違って居た。左手のポートが吐出で右のパイプがサクション。リリーフは予想通りに中に吹き出して自分で循環。
01234_20240123223901  吐出口が腐って詰まっているし、いかにも腐ったガソリンの臭いがプンプンする。これは燃料タンクはAssy交換だろうな。
 トヨタのモリゾウ君は爆音とガソリンの臭いが好きらしいけど、多分好きなのは新車のガソリンの臭いで有って腐った臭いは嫌いだろうなあ(笑)。
01235_20240123223901  中も腐った堆積物が一杯。奥に見えるのがリリーフの様だ。詰まって見えないけど。





01236_20240123223901  界磁の磁石回りも腐った堆積物が一杯だった。浮いたヤツを大体落としてここまで来たので、次は密着した取れにくいヤツを剥いで行かねば。



01237_20240123223901  コンミュテータを切削してみたらギリギリあと1回使える感じ。その次は銅が無くなるのでコンミュテータの交換が必要に成る。
 今はe-bayかアリエクスプレスを探せば近いのが見つかる事が多いので、違う部分を追加工すれば何とか成る。でもそこまでやるかどうかはコストとか純正品が出るかどうかとの兼ね合いに成って来る。
01238  電気のコネクタ部分。ここの下にもOリングが入って居るから交換が必要。そう言えば前回のポンプはここにOリングが入って無くて樹脂の溝と弾性でシールする構造だった。
 あれは漏れそうで怖いから今回の様にハッキリとOリングが入って居た方が安心出来る。

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2024年1月22日 (月)

Rust-proof coating

01221_20240123223401  リヤガーニッシュを外した後のサビ。雨がちの天気の中で放置は気持ち悪いのでサビを落としてエスコを塗って置いた。




01222_20240123223401  全て刷毛で隙間に流し込む位の勢いで塗るというかコーティングしていった。





01223_20240123223401  まあいい感じだと思う。問題はステッカー類をどうするかだ。ポルシェの汎用的なヤツは通販で買えるけど、運輸省が発行したヤツは再入手が難しそう。かと言ってそこだけマスキングも何だかなあ・・・


01224_20240123223401  燃料キャップの上の蓋を取り付けた。この状態でも脱着できて一安心。あとはヘッドライトの化粧カバーも取り付けたら懐かしい普通の顔が復活した。

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2024年1月21日 (日)

Replacing the AT Release of ASK21

01211_20240121182601 今日は白川まで行ってASK21のATレリーズ交換。やった事無いけど何とか成るでしょ・・・と行ってみたら少しだけハマった。

01212_20240121182601  理屈で作り上げた様な凝った構造の操作ケーブルとカバーを外したらレリーズ本体が見えて来る。


01213_20240121182601  3本の取付ボルトを外してもスムーズに行かないのは想定内。昔からだけどTOSTって精度悪いよね。


01214_20240121182601  幸いにも新レリーズの方が0.2mmくらい薄かった。厚すぎて入らない事も無いしシムを作る必要も無い。レリーズの神様ありがとう。

01215_20240121182601  と油断したのが悪かった。レリーズ本体のボルトが機体に当たって入らない。旧レリーズをよく見たらセルフロックナットギリギリまでボルトが削って有る。
 これはTOSTのせいじゃなくてASの設計が悪いな。ヤスリを持参するほど優れた整備士では無かったので、ASのクソッタレと呟きながら近所のホームセンターまでヤスリを買いに走った。
01216_20240121182601  通しの固定ボルト3本を取り付けて、カバーと操作ケーブルを戻したらできあがり。
 操作ケーブルの固定ボルトは、M5の薄い3種のセルフロックナットが中途半端な位置で止まっているのだけど、これが手で回るくらいロックが効いてない。今回はロックタイトを併用して元通りに組んだけど、周囲に干渉物は無いのだから次のタイミングで長いボルトと1種の厚いセルフロックナットに交換した方が良いと思う。
01217  本当なら使わない間はATレリーズを切り離して置きたかったけど、ASの技術者が考えたイコライザ機構が懲りすぎていて、片手間に改造できる感じじゃ無かったので諦めた。

01218  普通に新しいレリーズが付いた感じに仕上がった。ボーイングみたいに曳航中に取れたりしませんように(笑)。

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2024年1月20日 (土)

Cured rubber with a tickle

01201_20240120215001 確かメカポン用の1次側燃料ポンプ。こいつは燃料タンクからのガソリンを燃料フィルタまで送る役目。
 筐体のカシメが今までやった事が有るのと違って居て苦労した。そして全てのOリングがカチカチに硬化していてその役目を果たして居なかった。
01202_20240120222401  ここはリリーフバルブ。あまり詳しくないけどポンプ吐出側回路にトラブルが有った場合の安全弁らしい。




01203_20240120222501  コンミュテータ回りの整備とかモータとしての作業に加え、全部のOリングをフッソ系に交換して組立て。




01204_20240120215001  最後は吐出量とリリーフ圧の確認。連続でフルにリリーフさせた状態で0.22MPa辺りを示して居る。
 スペックでは2barとなっているので、全量を流して居る状況などを考慮するとほぼOKの値。
 正規の減圧弁は燃料フィルタの上に付いて居るから、ここは文字通りの安全弁なのでそんなに目くじら立てて合わせ込む場所じゃ無い。

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2024年1月19日 (金)

Did the overvoltage cause this?

01191_20240120215001  昨日の3ピンCDI。燃えたパターンを修理してショートモードで死んで居たメイントランジスタを交換した。




01192_20240120215002  使って居るトランジスタの形状はオリジナルと一緒だけど特性が少し違う。その為にコレクタ電流を見ながらベース駆動回路を少し調整する必要が有る。



01193_20240120215001  あとはいつもの様にリフレッシュ作業をやったら完成と思っていたら・・・過電圧防止のでっかいツェナーも死んで居た。
 今回の大電流回路を中心とした死に方から想像出来るのは、一つは電源の逆接、もう一つは22Vを濾すような過電圧。
 初期の3ピンのCDIは22Vの過電圧防止ツェナーが電源回路に直に入って居る。だから22V以上の低インピーダンスの電源が接続されるとガッと電流が流れてパターンが燃えたり色々問題が起こる回路。
 後期型は電源から抵抗経由でツェナーに繋がって居て、そこから弱電回路用電源も取ってある。納得出来る回路だ。でも前期型を後期型に改造するにはパターンとか大きめの抵抗とか結構な作業に成るのと、過電圧が続けば手前の抵抗かツェナーが燃えるのは一緒なので絶対に改造した方が良いです!とは言い切れない。

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2024年1月18日 (木)

Burned printed circuit board

01181_20240118212801 小雨の中白骨号のリヤガーニッシュを外した。内側の鉄板にサビが見えたので処理したいと思ったから。
 ちょっと触っても取れない。ちょうど配達が有ったので某ポルシェ屋さんに聞いたら20年前に3万円した。と言う話。
 家に帰って検索してみると別の某社のZさんが12万円するから内側から丁寧に外せと書いていた。
 内側の返しの付いた金具を長いマイナスドライバで起し、表から丁寧に丁寧に、12万、12万と言いながら外したら壊さずに外せた。
01182_20240118212801  一部にサビが浮いていたけどフロント程じゃ無い。ガーニッシュの手入れの方が時間がかかるかも知れない程度。




01183_20240118212801  今度は3ピンのCDI。受け入れ検査では発振すらしない不動だったけど、裏蓋を外しただけなら悪く無い見た目。




01184_20240118212801  よく見たら2個直列に成った高圧整流ダイオードの回りが黒っぽいし、電力用のでっかい抵抗も黒く焦げて居る様に見える。




01185_20240118212801  基板を外して見たらもっとハッキリとした不具合が出て来た。
 ここはパターンが切れてしまって居る。アナログ時代の古いパターンが切れるとか、1次側が常時オンに成った可能性が高い。
 だとしたらメイントランジスタかトランスか、その辺りの面倒臭くて高価な部品が死んで居る可能性が出て来た。
01186  こっちは黒焦げに成っただけで切れるまでは行ってない。やっぱりトランジスタかな、このトランジスタは良く有る2N3055だけどHV仕様で耐圧が高い特殊品。入手性が凄く悪いのでもう少し時代が新しい上位互換品をうちでは使って居る。トランスの巻線かベース抵抗を弄る必要が有るけど。

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2024年1月17日 (水)

The corrosion was not so terrible.

01171_20240117202701  6ピンのCDI。裏蓋を開けた瞬間にギャッと成ったけど、基板を外してみたらそれほどでも無かったので安心した。




01172_20240117202701  水没かと思ったけどそうじゃ無いみたいだ。高湿度などで環境が悪かっただけかな?。
 さらにバラバラにしてメインコンデンサは交換した。トランスは問題無かったので再利用。


01173_20240117202701 全部組み終えて総合試験。






01174  6000rpm相当の入力で312V出て居る。素晴らしいOKだ。



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2024年1月16日 (火)

Minor accidents ensue.

01161_20240117202701 チンスポイラー下のゴム部品を固定する金具。金具自体は再メッキしたけどスペーサが2個しか付いて無かったので全数を自作した。



01162_20240117202701  ウインカーとフォグランプの配線を逆に接続していたりして、無駄な時間を費やしてしまったけフロント部はここまで来た。



01163_20240117202701  塗ってなかったライトリムの化粧カバーを塗って、





01164_20240117202701  給油口カバーも塗った。後から付けられるのかな?。今になって少し不安に成って来たぞ。

 正月の事故程じゃ無いけど、地上での飛行機事故が続いている。実際に壊れて居るからインシデントじゃ無くてアクシデントだな。
 実はグライダーでも地上での取り回し中に21の翼端を23のラダーに当てる事故が起こっている。そのラダーを我が家に持って来るという話が出始めていたけど、白骨号の作業がいつまで経っても終わらんので全力で阻止した。努力の甲斐あってラダーは長崎の方に行ったらしい。

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2024年1月15日 (月)

Reclaiming rubber parts

01151_20240115214101 白骨号の5マイルバンパーのジャバラ。格好悪いと言う見方も出来るけど930の特徴的な部分でも有る。
 水が溜まりやすい場所にM5のボルト4本で止まっているから想像通りにサビてボルトが折れる。純正は出るけど万が付く。そしてそれが4個必要。当然ながら買える訳無い。
01152_20240115214101  と言う事で何時ものインチキ修理。折れたボルトを除去してゴム側に大きめのザグリ穴を開け、新しいボルトを通す。



01153_20240115214101  頭の銀色は靴底修理材で隠したらそんなに目立たないし、硬化した後で良く切れるカッターナイフで切ったらかなり良い感じに成る。



01154_20240115214101  ヘッドライトとサイドウインカーが未だだけど、いかにも930の顔が出来上がった。
 そう言えばヘッドライトのリングと燃料注入口の蓋を塗ってない事に気がついた。

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2024年1月14日 (日)

temporary assembling

01141_20240114210801 右フェンダーのシール類が比較的上手く行ったので既に装着済みの左も外してやり直し。相変わらず面倒な装着方法だけど、2回目なので最初に比べたら劇的に速く作業出来た。
 あとは各部品の位置関係を大雑把に合わせたら取りあえず完成。追い込もうとしても技術が無いから同じ隙間とか出来る訳が無い。適当で良い、自分の車なんだから。
01142_20240114210801  ボンネットとフェンダーがそれっぽい感じに落ち着いたので、5マイルバンパー回りを仮付けして見た。
 色々な組立方があると思うけど、私はボンネット下に黒い唇みたいな部品まで装着し、下の方はチンスポイラーを装着する。そしたらバンパーに方向指示器とかゴム部品とか装着してサブAssy状態を作り上げ、そのサブAssyを前から差し込むやり方が簡単のような気がしている。
 今は仮付けだけど大きな問題は無いので一旦バンパーは分解する。そして上記の手法で細かい部品をバンパーに装着し、Assyを差し込む方法で組立てる予定。

 20日は白川にレリーズ交換に行く事に成って居るんだけど、それまでに組み上がればまだら塗装の白骨号で行く予定。間に合わなければ嫁さんのルーテシアを借りて行くしいかない。

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2024年1月13日 (土)

crying wine and selling vinegar

01131_20240113205401 むさ苦しい男達がやってきてディスカスの右翼を持って行った。お菓子を沢山置いていったけど金は払わんと言う意思表示だろうか?。取りあえず家の裏が広くなって良かった。
 白骨号は右のフェンダーを付けて見た。左の隙間テープが失敗したので右の縦向きは薄めのブチルテープを使い、横向きは貼る位置を変えてみた。パーツリストをよく見たらこっちに貼ってある気がする。
01132_20240113205401  両方付くと一気にポルシェらしくなってきた。こう言う瞬間に立ち会うと涙目ポルシェの人気が出なかった理由が解る気がする。



01133_20240113205401  微調整は必要だけど基本的に悪くない。そうなると左はもう一回外してやり直しか。。。




01134_20240113205401  慣れて来て注意力が散漫になって居たらしい。フェンダーをドアの縁に当てて新しい塗膜を2箇所履いてしまった。こう言う場所が幾つかあるので、全部が終わってから補修をしなければ成らない。


01135_20240113205401  356?辺りのシート。調節機構が緩くて走行中にガタッと倒れるらしい。メチャ危険なトラブルだ。
 外はピカピカにメッキしてあるけど内部は酷い。これでもヤスリで修正した後だけど、タガネとハンマで全ての作業を終わらせた様な感じでガタガタのグチャグチャ。
 セレーションにも傷が有ってスムーズに動かないし、摩擦が欲しいかさ歯車の部分には高級そうなグリースがべっとり塗ってあるし、ノックピンは適当な針金みたいなヤツが入って居るし、訳わからん。
01136_20240113205401  バネも弱いし傷だらけなのでやだなあ・・・と思いながら分解していたら簡単に折れた。
 どう攻めていくか悩ましい。部品は出ないだろうし出てもAssyならウン十万の世界。何とかインチキして修理するしか無い。

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2024年1月12日 (金)

Are German hands smaller than mine?

01121_20240112203501 何時までもバラバラだとモチベーションが下がるのでフェンダーを組立てる事にした。
 イオン化傾向を考えて最初は亜鉛板を挟もうかと思っていたけど、都合の良いのが無かったのでアルミテープを貼ってみた。トヨタから特許侵害と言わるかも知れんが、目的が違うと逃げ切れるだろう(笑)。
01122_20240112203501  純正はブチルゴムの2mm厚テープが貼ってあるらしいが、この車には何も貼ってなかった。今回は建築用の5mm厚スポンジを貼ってみた。後々これが問題に。。。



01123_20240112203501  全てがネジ止め。しかも狭くて一筋縄ではいかない場所も多々有る。あのデッカイドイツ人が組立てられたのが信じられない。




01124_20240112203501  左フェンダーを組立てるだけで半日かかった。チリ合わせとか全然。
 使ったスポンジは圧縮したら2mm以下になるんだけど、それでも位置が合わない。分解したときに何も入って無かったのはそういう意味かもしれん。
 もう一度やり直すしか無いけど、今は全然やる気が起きない。
01125  テールゲートは昨日付けた。あとはリヤフェンダーとドアが残って居る。どちらも右側はパテ処理が必要なので面倒臭い。




01126  こう言う場所がスッキリ綺麗に成ったのが嬉しい。そして雨水だまりの対策もしたので今までよりもサビの進行は遅いはず。

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2024年1月11日 (木)

This fox is tamed.

01111_20240111225901 朝飯の後でメールのチェックとかして居たら嫁さんが「来て!来て!静かに!」と叫ぶ。そーっと急いで行ったら窓の外に狐が居た。
 最初は隣の犬のサラちゃんかと思ったけどよく見たら違う。尻尾が胴体と同じくらい有るので狐に間違い無い。
 今朝は朝早くからちゃしろが興奮して外に出せと騒いでいたけど、多分コイツが原因だ。コイツの気配を感じて騒いでいたんだろう。
 家の中で物音がしても逃げないので、試しに窓を開けてみたら近寄って来た。誰かが餌をやって居るみたいだ。
01112_20240111225901  動きが変なのでよく見たら前の左足が無かった。多分くくり罠にかかって壊死したんだろう。
 可哀想な気持ちと可愛いなと言う気持ちが湧いたけど、野生の動物に餌をやるのは良いこととは言えないし、妙な病気とか持って居ても嫌なので追い払おうとした。
 でも慣れて居るので「コラッ」と言ったくらいでは逃げずに近寄ってくる。バットが有ったので振り上げたら2mくらい離れるけどじっと見ている。走って追いかけると逃げるけど私が戻ると付いてくる。うーん。。。。
 そんな事を何回か繰り返して居たら飽きたのか狐の方からスタスタ離れて行った。イノシシは数日おきに見るけど狐は2回目で珍しい。

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2024年1月10日 (水)

Are you using this in a race?

01101_20240111083201 ポルシェ964のエアフロ。寸法と電気的特性は930と一緒だけど摺動子とか全体のインピーダンスが改善してある、互換性はある。
 一見してエッ?と思ったのは全開側まで伸びた摺動子の跡。旧車とは言え930も964も通常使用には十分過ぎるほどのパワーがあるので、通常は低中速の辺りにしか擦れた跡は付いて無い。でもコイツは全開まで満遍なく擦れた跡が有る。
 フルスロットルを常用する様なレースとか漫画に出てくるような走りやさんだったのかもしれない。
01102_20240111083201  さらに違和感が強くなったのは全開近辺の酷い痛み方。抵抗体が広い幅で完全に無くなって居て、基板の端には粉なのか燃えかすなのか解らんが黒い物が認められる。
 ウーン、単なる摩耗なら良いけどなんか違う様な気もする。この出力はDMEの内部でハイインピーダンスの入力回路に繋がって居る。だから通常ならこんな事は起こりようが無い。
 でも、もし低インピーダンスの回路とか極端に言うとGNDに間違って繋いでしまうと、全開近くだとエアフロの入力電源がそのまま出力に繋がる感じに成る。すると電流が増えていってこの部分の抵抗が発熱して・・・と言うストーリー。
 原因は解らんけど私は何とかして補修しないといけない。そして原因も頭の片隅に置いておかないと、修理品が直ぐに同じ故障を起すかも知れない。

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2024年1月 9日 (火)

The normal rhythm returned.

01091_20240111074501 ようやく通常のリズムが戻って来た感じが有る。
 まずはフルトラ化したデスビの点検。以前やった和光のフルトラと同じセンサだったのでスムーズに進んだ。進角もOK。

01092_20240111074501  古いレギュレータ別体型のオルタネータ。
 スリップリングが少しだけ減っていたので切削して円筒に修正したら下の樹脂が出て来た。


01093_20240111074501  側面から見たら分厚い銅リングに見えるけど摺動面は銅箔状態だ。このリングに対して初回の切削でこの状態は酷い。
 こう言うのを見ると売っている「交換用スリップリング」は怖くて使え無い。


01094_20240111074501  うちのは銅の丸棒から削り出して居るから分厚いけど、流石にこれはやり過ぎ。厚みが3mmくらいの銅パイプで作るのが寿命とコストのバランス的に良いと思う。


01095  こっちは何時ものベアリングホルダ。ウレタン系?の成形品は崩壊してボロボロになるから、POMとかエンジニアリングプラスチックの削り出しをお勧め。



01096  お尻はKOYOに交換して有ったけど前はオリジナルのドイツ製でシールも内側にずれて機能してない状態。
 前回のO/H時に苦労したけど外せなかったのかも知れない。良い事じゃ無いけど意外と難しいのが有るのは事実。

01097  レギュレータといかにも追加された風情の謎の箱。壊さない様に当たって見たらどうも内部にはコンデンサが入って居る感じ。
 目的はノイズ対策かな?と言うのが私の結論。

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2024年1月 8日 (月)

Wing repair was completed.

01081_20240108174101 天気が良かったのでディスカスのブルーシートを剥いでみた。試しにサンディングしてみたらサクサク削れたので作業開始。



01082_20240108174101  色は大体合っている。周辺部のぼかしが上手に出来てないので境目が解る。まあこれは自動車の鈑金塗装屋じゃ無いので我慢して貰おう。
 航空機の修理だから壊れない様に正規の方法でやる事が第一。。。と下手の言い訳(笑)。
01083_20240108174101  光線の具合では解らないけど、違う環境で見るとハッキリと周辺部が解る。面の肌が違うのも有りそう。
 オリジナルの表面はテラテラに磨いて有る訳じゃ無くて、2000番くらいで仕上がった雰囲気がある。層流とか乱流とか関係有るのかな?。
 まあいいや。知り合いの機体だし裏面とか誰も見らん。737MAXみたいにドアが取れたりしなければOK(笑)。
01084_20240108174101 白骨号の塗装も少しだけ、今日はダッグテールの仕上塗装。
 これは純正品じゃ無くてFRPの社外品。こいつの程度がかなり悪い。寸法的にも良く無いし、表面の平滑さもイマイチだし、面の状態も一定じゃ無い。

01085_20240108174101  取りあえず以前よりは綺麗な状態になったのでOKとしよう。
 自分で追加したハイマウントストップランプだけど、中国製の安いのを使ったからか既に透明アクリルが変色している。何処かの純正品をつかうべきだった。何時になるか解らんけどやり直そう。
01086_20240108174101  かなり気合いを入れたつもりだったけど、一箇所だけ軽く垂れた。
 この写真だと面が乱れている事の方が気に成ると思うけど、ほぼ中央部に軽い垂れがある。まだまだだな。


01087_20240108174101  折角の連休なので家の仕事も少しだけ。嫁さんに言われた台所のふきん掛けを付けて、薪ストーブの横にフックを付けた。
 デッカイ耐熱手袋は次男が買ってくれた物、私はアマゾンかナフコの安モンしか変えないけど、彼は金を持っているからモンベルを買ってくれた。有り難い事だ。

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2024年1月 7日 (日)

All instruments were successfully repaired.

01071_20240108172201 二つの面に有る異なった形状のスケッチをつなげていくやり方。メチャ難しいかと思って居たけど意外と素直に進んだ。



01072_20240108172201  データさえ出来れば3Dプリンタの作業は楽が出来る。今回は常時発熱する様なランプでは無いので熱可塑性樹脂でもOK。ヘッドライトのコネクタとかは難しいと思う。


01073_20240108172201  表面の部品を被せて試験点灯したら悪く無い。この後でもう少し明るくしようと思って内部を白に塗装した。




01074_20240108172201  動きの悪い燃料計は大幅な調整でフルレンジ動く様に成った。センサー側が新しいので、もしかしたら特性の違うリプロ品とかだったかも知れない。
 タコメータは定番作業をやったら動き出したので調整と校正。

01075_20240108172201 インジケータの点灯が解りにくい気がしたので、上に布を被せて撮影してみたのがこれ。
 いい感じに修理出来て良かった。これで内部のゴムがドロドロになって居ても大丈夫だ。
 アメリカの変なマニアとかは自分たちでリプロ部品を作ったりして居るけど、日本車のマイルストーンとも言えるスバル360の部品くらいは日本人で作らないといけないね。

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2024年1月 6日 (土)

3D printers are useful.

01061_20240106205401 導光部がグチャグチャになったスバル360のメータ。3Dプリンタで置き換えるための基礎データを取り始めた。
 奥まった立体形状なのでスケッチ自体が難しい。さらに装着時のガタとか実際にやって見ないと解らない部分も多い。そこで単純な形状を付くって比較しながらスタートする。
01062_20240106205401  短い形状が大体上手く行き始めたので実寸に近い筒を印刷してみた。
 まあ悪く無い感じだ。これで奥側の形状は決まったので、後は手前側の複雑な形状を決めないといけない。その後は両者を繋いだ3Dデータを作って印刷。
 書くのは簡単だけど私はまだ3D-CADの操作に習熟してないのでデータ作りに時間がかかったり、最適じゃ無いデータが出来そうな気配。
01063_20240106205401  確認の意味で右ウインカーを転倒してみたら良い感じ。もしかしたら内部を白に塗装した方が良いかも知れない。まあそれは最後の段階の話だ。
 少しずつだけど3Dプリンタが趣味だけじゃ無くて仕事にも活用できはじめた。

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2024年1月 5日 (金)

I think it's pretty good.

01051_20240105212301  天気が良いのでディスカスの塗装を終わらせたい。
 自力で調色する能力が無いので日塗工の色見本でだいたいの当たりを付けて、あとはロックペイントのページから割合を拾ってくる。





01052_20240105212301  実際に使う塗料はロックじゃ無くてカンペだけど私が勘でやるより何倍も正確な割合が出る。
 あとは比較していきながら気持ちだけ色を足していけば調色は完了。






01053_20240105212301  縁にハッキリした線が出ないようにボワッとしたマスキングをして、





01054_20240105212301  適当に吹いたら完成。今日は中国製のカップから漏れなかった。個体差と言うよりも嵌合のコツがわかってきたんだと思う。







01055_20240105212301  縁の部分がザラザラになって居るけど、これはカチカチに硬化した後で1500番くらいで磨いて全体をコンパウンドで処理すれば悪く無い仕上がりになると思う。
 ようやくここまで来てホッとした。急ぐならこの状態で陸送して次の合宿で磨いても良いし、1週間くらい放置して磨いてから陸送でもOK。適当に判断して下さい->YI君。


01056_20240105212301  そろそろ仕事も始めないと飢え死にする。
 年末に来ていたスバル360のタコメータと燃料計とインジケータの修理。



01057  分解して見たらインジケータの導光筒がベロベロに崩壊していた。時代も時代なので文句は言えんけど、白いゴムのタイプはほぼ全部こんな感じで崩壊している。
 今まではアルミ板とかファイバーで作って居たけど、良い機会なので3Dプリンタで作って見ようかと考え中。

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2024年1月 4日 (木)

Encounters and Farewells

01041_20240104183001 エイミーが旦那と子供を連れて帰って来たらしいので次男夫婦を連れて顔を見に行ってきた。
 お互いに変な家同士、仲が良い。



01042_20240104183001  エイミーの子供はエリサの子供と一緒に始終走り回っていて、子供の生命力を見せつけられた。
 初対面のアメリカの幼児が話す「tree」「leaf」が聞き取れて意思疎通が出来たのが嬉しかった。

01043_20240104183001  インド嫁は三男のオープンカーでご帰還。





01044  天気が良かったので余った時間でディスカスのサンディングをやった。たぶん次は上塗りで行けそうな雰囲気。
 凹凸は押さえ込めた感じがするけど、色が合うかどうかは・・・うーん。


01045  自分の作業はダッグテールの表面へサフェーサを吹いただけ。気合いが抜けて居たので盛大に垂れた。
 やり直す程の問題じゃ無いけどサンディングが大変だ。

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2024年1月 3日 (水)

3rd day

01031_20240104175701 昨日、今日と体感的にはそんなに寒く感じなかったけど、朝一は屋外の水に氷が張っていた。寒くないと言うよりも体が慣れて来たんだろう。







01032_20240104175701  すき焼き、しゃぶしゃぶ、と来たら3日目はお寿司。うーん、いかにも田舎モンが考えるご馳走の流れだ(笑)。




01033_20240104175701  インド嫁と大阪嫁の間に首を突っ込んでおやつをねだるちゃしろ。









01034_20240104175701  薪ストーブで髪を乾かすインド嫁。スマホで撮ったらサフェーサが飛び散ったような画像になってしまったのは何故だろう?。

 被災地の人には申し訳ないが、我が家はこれで良いのだ。私の葬式の日にも誰かの誕生を祝っている訳だから、当事者が悲しむのは良いけど一律に喪に服す思想は好きじゃ無い。

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2024年1月 2日 (火)

Starting from the negatives

01021_20240103144701 夕方から雨の予報だったのでそれまでに外の作業を済ませたかった。
 まずは白骨号のダッグテールの裏側にプラサフを吹く作業から開始。使うのは中国から到着したばかりの小型使い捨てカップ。
 写真から解るように少しだけ漏れて居る。出来が悪いのかオリジナルもそうなのか解らないけど、装着に少しコツが居る。使え無くは無いけど安定した許容範囲の広い製品では無い感じ。
 とは言っても作業後の洗浄を思うとコイツは便利が良い。プロじゃ無くても素人レベルでも洗浄の楽さを実感出来る。
01022_20240103144701  YI君が心配していると思うのでディスカスの写真の載せておこう。
 大まかにパテ作業まで終わったので軽くマスキングしてプラサフを吹いて置いた。硬化してからサンディングする事に成るけど、1回で平面が出れば楽が出来る。でももう1回くらいはパテを塗らないとダメかもしれん。



01023_20240103144701  我が家は正月らしいグダグダした時間を過ごした。写真はインドからのお土産をみんなで披露している所。




01024_20240103144701  昨日の夕食はすき焼きで今日はしゃぶしゃぶ。豪華な感じもするけど発想が貧困な気もする(笑)。後ろのTVではJAL機が燃えているのがシュール。
 LiveATCを聞く限りでは、JAL機に対して「Continue approach 34R」の指示が出て「Cleared to land 34R, Japan Air 516」と復唱し、JCG機に対して「Good evening, No.1, Taxi to Holding Point Charlie 5」と指示を出すまでは聞き取れる。その後でJCG機の復唱が無いのは LiveATCが拾えてないのか、JCGは何時もそんな感じなのかは解らない。「No.1」と言ったのはC-1に待機機が居たけどJCG機を割り込ませる意図を明確にした感じか?。
 今の感じではJCG機が誤解して滑走路に進入してしまったのかな?と言う気がするけど、まあJAL機の乗客が全員無事だったのは不幸中の幸い。事故調査が正確に行われる事を祈りたい。
 昼間ならともかく夜ならJAL機から後ろ向きの機体は見えんだろうし、見えたときは既にぶつかる直前だろう。羽田の管制塔からどんな風に見えるか知らんけど、昼間の福井のタワーから1200m滑走路端を見て、機体がアスファルト上に居るか草の上に居るは解らなかった。管制官からは見えんと思うし見る暇も無かろう。
01025  ちゃしろも色々な人から肉を貰ったりして正月を満喫している。終わった後の不満が爆発しなければ良いが。

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2024年1月 1日 (月)

Happy New Year!

あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

01011_20240101083501

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